+ 原作・映画が話題になっていますが…
原作を最初に読んだんですけど、最近ではあまりないキレイな話だと思いましたね。映
画も見ました。でも、色々な意味で映画とドラマは全く別物。映画は2時間ですが、ド
ラマは単純計算しても10時間以上はあるわけですよね。だからドラマでは、家族がい
たり、学校での生活があったり、より濃いものが描けるんではないかと思いながら台本
を読ませてもらいました。
+ サクと亜紀の恋愛を見ていてどう思いますか?
とても懐かしい気持ちになります。誰でもこういう経験をしてきてるんじゃないかな?
計算とか一切ナシで人を好きになるのはこの時期しかないですからね。この二人の恋愛
には誰でも共感出来る部分があると思います。
+ 潤一郎を演じるにあたってのポイント
自分が高校生ぐらいの時、親に対してどういう気持ちだったかなぁ?と思い出しながら
演じてます。あれぐらいの時って親と話すのがうっとおしかったりしましたよね。例え
ば「一緒にご飯行こう。」と言われても「行かねぇよ。行くわけねぇだろ。」みたいな
ね(笑)。そういうのを思い出しながら距離感を保ちつつ演じてます。
潤一郎は農協に勤めていてまじめな人というイメージですね。海の近くというシチュエ
ーションで育った人なので、とっても穏やかなんですよ。その穏やかさが出せればと思
ってます。
+ 父親と息子の関係
朔太郎は今まで親父をすごく尊敬してるとかじゃなかったけど、おじいちゃんが死んで
写真館を継ぐと言い出した時から、親父の見方が少し変わったんじゃないかと思います
。だからと言って急激に近づいているわけではないんですけど、気持ち的な部分であの
親子の中にちょっと変化があったと思ってます。でも潤一郎としては、写真館を継ぐと
いう事をもちろん気まぐれで言ったわけではないでしょうけど、農協に勤めてても楽し
くないなぁと思ってたから言っただけかもしれないですけどね(笑)。
+ 伊豆ロケはいかがですか?
以前「笑顔の法則」というドラマでも伊豆に通っていたんですけど、比較にならないぐ
らい今回の場所は遠いですね(笑)。でも、海の近くで気持ちいいですし、とってもい
い所です。撮影の合間とか、何をするわけでもなくボーッとしちゃうんです。それがと
っても心地良い場所ですね。この前も夕陽が沈むシーンを撮ったんですけど、そこにい
るだけで気持ちがスーッとしました。海・夕陽・自然・夏…、このドラマには欠かせな
い大切なものがあそこにはある気がします。
+ 共演者の印象
山田くんとは、役柄の距離と一緒であまりしゃべらないかな(笑)。でも、たまにこっ
ちが冗談を言うと「えっ!?」って反応してくれますよ。大島さんとは2度目の夫婦役
なんですが、とても気さくに接して頂いて仲良くさせてもらってます。夏帆ちゃんはと
にかくキレイですね。娘だったら毎日連れて歩きたい(笑)
+ HPをご覧の皆さまへのメッセージ
今回は基本的に17年前という時代設定で話が進んでいるんですが、僕は演じていて非常
に落ち着く部分があるんです。潤一郎が見ているテレビ番組も17年前のものですし、当
時流行っていたものが部屋の各所にあったりして小道具だけ見ていてもかなりおもしろ
いので、そういう部分にも注目して見て頂ければと思います。あと、11回だけなんだか
ら見ろよ!(笑)