黒木メイサ、YOSAKOI初出場で準V
http://www.sanspo.com/geino/news/080609/gnj0806090504012-n1.htm
女優、黒木メイサ(20)が8日、札幌市で最終日を迎えた第17回YOSAKOI
ソーラン祭りに参加。大通公園の沿道を埋め尽くした観客を前に、出場チーム「旭川
北の大地」の一員として、優雅でパワフルな群舞を披露した。
実は、10月スタートのフジテレビ開局50周年記念ドラマ「風のガーデン」(脚本
・倉本聰、木曜後10・0)の役柄、白鳥ルイとして参加。ソーラン祭りに一般出場と
いうドキュメントでありながら、7年間絶縁していた父と娘が再会できるかどうか…と
いうドラマの重要な一場面として収録された。桟敷席にはルイ(メイサ)の父役で主演
の中井貴一(46)の姿もあった。
特技がダンスという黒木は3月からレッスンを始め、あっという間に振りを習得。そ
のメイサ効果もあってか、「旭川 北の大地」は参加330チーム中、準大賞(2位)
に輝いた。この記録は毎年参加する同チームの最高記録ともなった。
黒木は「体力が限界だと思えば思うほど結束力が強くなって、一体感が高まっていき
ました。今まで感じたことのない感覚。参加できて本当に良かった」と大感激。中井も
「はつらつと踊る彼女を見て胸が熱くなった。役柄そのものの父親の心境になっていま
したね。見ていて涙が出てきた」とジーンとしていた。