文科省、ドラマ「HERO」ポスターで道徳教育PR
文部科学省は、SMAPの木村拓哉さんが主演するフジテレビ放映のドラマ「HER
O」とタイアップし、道徳教育をPRする。出演者の写真とともに「みんなで考えよう
、本気で生きるってこと」などと書いたポスター約4万部を全国の小中高校、特別支援
学校などに配布する。同省は「ドラマの内容には関与しない」と説明している。
「HERO」は2001年に放送されたドラマの続編。木村さん扮する検事が真実に
迫ろうとする内容だ。タイアップは、フジテレビ側から提案があり、文科省が了承した
。同省は主人公の社会正義を追求しようとする姿が、「人としてどうあるべきか。自分
はどう生きるべきか」という道徳教育のテーマと共通すると判断。ポスターの文言は「
押しつけと受け取られないようなメッセージを、省内で考えた」という。
国が作った教材「私たちの道徳」を小中学校で使ってもらおうと、内容を紹介するチ
ラシも各校に配る。今後、ドラマの出演者が参加するイベントも企画。文科省のホーム
ページに特設サイトも作る予定だ。
下村博文文科相は8日の会見で「タイアップによって道徳教育への理解、関心が高ま
ることを期待している」と述べた。(杉原里美)
http://www.asahi.com/articles/ASG7C5GJPG7CUTIL02N.html?ref=reca
2014年7月11日19時20分