「HERO」 北川景子が新ヒロイン「アウェイ感なし」
大ヒットドラマが13年ぶりに復活する。そのヒロインに抜擢(ばってき)されたの
が、北川景子(27)。フジテレビ開局55周年記念ドラマ「HERO」(月曜後9・
0)で、主演の木村拓哉とコンビを組む。「月の恋人~Moon Lovers~」(
2010年)以来、4年ぶりの共演となる。
「あのときはよくしていただきました。いつかちゃんとしたヒロインとしてお会いし
たいと思っていたので光栄です。でもヒロインということよりも、久利生さんの事務官
としてサポートできたらと思っています」
型破りな検事、久利生公平(木村)に振り回されながら成長していく事務官、麻木千
佳役。事件現場を自分の目で見なければ気がすまない「おでかけ好き」検事の久利生に
ひたすら随行しながら大切なことを学んでいく。
シリーズで久利生の相手といえば、雨宮舞子(松たか子)が知られるが、松に代わる
プレッシャーはあるのだろうか。
「まったくなかった。前作を見てきた視聴者の方々は当然、相手は雨宮さんでしょ、
と思われるでしょうから、それを越えよう、越えたいとは思わない。出演者の方々が優
しくて、アウェイ感もありません」
取り調べの場が「ビシッと締まる」と評判の千佳は、東京地検城西支部の中で「担当
になってもらいたい事務官」の人気No.1。だが、美しい容貌とはうらはらに言葉遣
いの端々に粗野な部分が現れ、そんな一面に、久利生は千佳が普通の人生を歩んできて
いないはずとにらんでいる。
「きちんと悪態をついてから事を進めたいタイプ。雨宮さんは久利生さんに翻弄され
ている感じだったけど、千佳は雨宮さんよりツッコミが激しい」
LOVEは生まれるのだろうか。
「千佳が好きになっても久利生さんが雨宮さんを忘れられないのでは? 松さんも黙
ってないんじゃないですか?(笑)」
脚本の福田靖さんはどう展開させていくのだろうか。北川が「プレッシャーを感じて
いない」という一方で、福田さんは「スタートは僕が無名のときに採用されたもの。今
回は当然プレッシャーもあり、別の意味の苦しみもある」と明かす。
「木村さんはスターで、北川さんは若い女優さんですが、座組としては決して派手で
はない。むしろ地味でしょう。でも笑える、感動する、カッコいいシーンをちゃんと作
っていく。プロが本気で作るエンタテイメント作品、すてきな大人たちのドラマを見て
いただきたい」
北川も「それぞれにスポットライトが当たり、丁寧な人間関係を描いている」福田作
品が純粋に大好きな一人である。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140714/ent14071412000004-n1.htm
2014.7.14 12:00