吉岡秀隆、江口&伊藤と共に3世代警官役で共演も「僕だけチンチクリン…」
俳優の江口洋介、吉岡秀隆、伊藤英明らが21日(日)、神奈川県・緑山スタ
ジオで行われたテレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル『警官の血』の制
作発表会見に出席。親子3代に渡って警察官を演じる3人は役衣装で登場。凛々
しい制服姿の江口とクールなスーツ姿の伊藤に対し、なぜか1人だけ私服に近
い役衣装の吉岡は「皆さんカッコ良いのに僕だけチンチクリン…大丈夫かな」
と、ちょっぴり不安そうに語り会場を笑いに包んだ。
同作は江口、吉岡、伊藤が祖父から孫へ親子3代に渡る警察官の命を懸けた正
義と復習の戦いを壮大に描く超大作で監督・脚本は紫綬勲章を受章した名匠・
鶴橋康夫が担当。制服姿で登場した江口は「鶴橋さんとは初めてなんですが、
撮影中に“神の視点”で撮ることがある。年齢的には“親父”のような方です
が、この撮影を通じて何かを掴みたい」と語れば、黒のスーツ姿で決めた伊藤
も「3世代の宿命に決着をつける役なのでしっかりと演じたい」と意気込む。
また、これから撮影に入るという吉岡は、70年安保で揺れる学生運動の潜入
捜査官役ということで1人だけ私服に近い格好で登場「こう見えて警察官なん
です。皆さんカッコ良いのに僕だけチンチクリン…大丈夫かな」と語ると、江
口からも「警察官なんだよね?」と突っ込まれ会場を笑いに包む。だが役につ
いて話が及ぶと「70年安保の時代の“熱さ”が一体何であったのかを改めて表
現できれば」と自信をみなぎらせていた。
さらにこの日は、吉岡ら3人の警察官の妻・恋人役を務める女優も登場。江口
の妻役には木村佳乃、吉岡の妻役には貫地谷しほり、伊藤の恋人役に栗山千明
が、それぞれ美しいヒロインとして物語に花を添える。
ドラマ『警察の血』はテレビ朝日系にて来年放送。
2008.9.21 oricon
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/58334/full/
江口、伊藤、吉岡3世代の因縁に決着!
俳優の江口洋介(40)、吉岡秀隆(38)、伊藤英明(33)らが21日
、横浜市の緑山スタジオで行われたテレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシ
ャル「警官の血」(来年放送)の制作発表に出席した。
同作は雑誌「このミステリーがすごい!」で’08年版の1位に輝き、第138
回の直木賞候補にもなった佐々木譲氏(58)の同名小説が原作。終戦直後か
ら現代まで60年にわたり正義と復讐のために生きた3世代の警察官の姿を描
く超大作だ。
初代の江口が制服姿で「どういう風に人に受け継がれていくのか色んな目線
で楽しんでもらえると思う」と熱くPRすれば、3代目の伊藤もシックなスー
ツ姿で「3世代の宿命に決着をつける役なのでしっかりと演じたい」と気合十
分。2代目の吉岡は学生運動の潜入捜査官役で、この日は私服に近い格好で登
場し「僕だけチンチクリン」と不安そうだった。
ほかに公安刑事役の椎名桔平(44)、江口の妻役の木村佳乃(32)、吉
岡の妻役の貫地谷しほり(22)、伊藤の恋人役の栗山千明(23)も出席し
た。
2008.9.22 サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/geino/news/080922/gnj0809220433008-n1.htm
SPドラマ『警官の血』会見
8月中旬にクランクインしほぼ一ヶ月となる某日。
来年放送予定のスペシャルドラマ『警官の血』の会見が行われた。
この作品は佐々木譲著の同名の小説を原作とした5時間あまりにわたる
超大作ドラマ。谷中の五重塔放火心中事件をきっかけに始まる物語は、
正義のために生きた3代の警察官が衝撃の真犯人にたどり着くまでを、
そしてその3人の男たちを愛しながら翻弄される女性たち、60年余り
を生き抜くミステリアスな男の人生を描く。
監督・脚本は昨年紫綬褒章を授章した鶴橋康夫。テレビ朝日では「砦な
き者」「天国と地獄」など大作ドラマを手がけている。
会見には、監督、原作者をはじめ、江口洋介、吉岡秀隆、伊藤英明、椎
名桔平が出席。さらには、その江口・吉岡・伊藤演じる親子三代それぞ
れの妻・恋人役を務める木村佳乃、貫地谷しほり、栗山千明も登壇。作
品への意気込みや、見どころなどを語った。
原作者・佐々木譲氏:
華俳優によって映像化されるということで、夢をみているようです。鶴
橋監督の脚本は、登場人物たちの思いや行動がわかりやすい、説得力の
あるものになっています。そして、原作では親子三代の男の話として書
いているんですが、脚本ではファミリーの話になっていて厚みが増して
いる。最高の脚本です。
鶴橋監督:
『警官の血』は、監督の血でもあります。スタッフ・キャストの血でも
あります。戦後を生き抜いた日本国民の血でもあります。この三代続く
警官たちの誇りが、矜持が、にじみ出ればこの作品は成功だと思ってい
ます。(椎名)桔平君扮する早瀬も含めて、命に代えても大事な誇りとい
うものがあります。その誇りを、ぜひ、佐々木先生がお書きになった原
作を壊さないようにして、頑張って作ってきたいと思っています。
江口洋介(安城清二・一代目警察官):
安城清二という役で、昭和20年という戦後の一番大変な時を生き、警
官という職務を全うした男です。ぼくは前半のパートなんですけれども
、全編約5時間、タイトル通り、血がつながっていって、どんな風にそ
の血が残っていくのか、またどんな風に人が人に受け継がれて、形を変
えて残っていってしまうのか。いろんな目線でこのドラマを楽しんでも
らえると思います。
木村佳乃(安城多津・清二の妻):
全てを見届ける、深く難しい役ですが、本当に幸せな役をやらせていた
だいています。今回監督とは初めてですが、毎回「よく来てくれた!」
と仰っていただき、本当に嬉しいです。
みどころは、天王寺の火災シーンがあるんですが、そこはやっぱり本物
の五重、今日は二重まで作ってあるんですけど(笑)本当に炎上させる、
そのシーンかなと思います。だんな様の清二さんがなくなって、話がガ
ラッと変わっちゃうところでもあるので。
吉岡秀隆(安城民雄・二代目警察官):
僕の役は70年安保の学生運動の潜入捜査官です。団塊の世代の方たち
がこの作品を見たときにあの時の学生運動の熱はいったいなんだったの
か。といった事を一度なんとなく振り返ってもらえたらいいなと漠然と
思っていますが、とても難しいことなので、僕は監督の胸の中で泳ぐこ
とで精一杯頑張ります。
貫地谷しほり(安城順子・民雄の妻):
まだ撮影に入っていないのですが、一生懸命民雄さんを支えていく妻に
なれればと思います。
民雄さんを愛して幸せだったという気持ちを演じていけたらなと思いま
す。
伊藤英明(安城和也・三代目警察官):
この壮大な時をまたいで継承していく作品に参加できることを光栄に思
っています。
監督の愛情を受けながら三代目を締めくくらせていただきたいと思いま
す。
今日、キャストの皆さんとお会いした事で俄然気合を入れて、集中力を
切らさずにがんばっていきたいと思います。
栗山千明(永見由香・和也の恋人):
一番最初にオールアップしてしまったのですが、本当に楽しく、素敵な
キャストの方々、監督、スタッフの皆さんとやれて幸せです。監督とは
最初お会いした時、威厳を感じてしまい緊張したんですが、一生懸命話
してくださって歩み寄ってくださって。やりやすい環境をつくっていた
だきました。
このドラマは、ストーリー自体もすごくしっかりしていておもしろいで
すし、映像もうれしいくらいキレイにとってくださるので私自身も気持
ちよく見れるな、と楽しみにしております(笑)。
椎名桔平(早瀬勇三・警視庁公安刑事):
21~83歳までを演じるんですが、原作を読んでいたときに「まるで
ゴッドファーザーみたいだ」と思ったのと「鶴嘴監督が取ればいいのに
な」と思ったことを覚えています。早瀬はレイテ海戦での、3パーセン
トしか帰ってこられなかった中の一人。先日、レイテ海戦のドキュメン
ト番組を見ましたが、80代というと復員された方も生きてらっしゃる
。そういった方々の代弁というか、リアルなところを表現できればと思
います。
鶴橋監督とは4回目ですが、こんな監督は本当に他に知らない。そのぐ
らいエネルギッシュでハートフルな素晴らしい監督です。と先輩方も言
っていました(笑)。ここにいらっしゃる以外にも素晴らしいキャスト
が終結し、この5時間あまりの一大叙事詩をつくり上げているんですが
、鶴橋監督の映像はオンリーワンで、どのシーンも見どころだと思って
います。
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放送は、来年。スケールの大きい作品であり、名匠と豪華キャスト陣が
織り成す物語とあって期待が高まる。
2008.9.22 テレビドガッチ
http://dogatch.jp/blog/news/ex/0809222749.html