俳優の小栗旬が7日(月)、都内で連続ドラマ初主演作となる『貧乏男子ボンビーメン
』の制作発表に出席。小栗は「そんなにお仕事がない時、主食にもやしを食べていた。
茹でて、醤油をかけて食いました」と自身の貧乏時代のエピソードを明かした。
「今最も旬な男、小栗旬です」と爽やかな笑顔で自己紹介した小栗は「もやしにふり
かけをかけて食べるとおいしいですよ」と貧乏時代に発見したオススメレシピを紹介。
自ら演じる、バカがつくほど楽天的で、人の良さで借金を作る主人公・小山一美との共
通点を聞かれると「請求書を払わないで1か月くらいいたら電気が止まったりとか、お
金に関して執着心がないのは似てる」と意外な接点を告白していた。
また今まで背負った最大の借金について聞かれた小栗は「親父と家を買って、リレー
ローンを組んだので、それが(最大)。いくらぐらいかは分からないですけれど、その
為に生きています」。連ドラ初主演に「見えないプレッシャーを感じる。でも楽しいメ
ンバーとでいいドラマになると確信している」と意欲を語っていた。
会見には共演者の八嶋智人、山田優、ユースケ・サンタマリア、三浦春馬、仲里依紗
、上地雄輔、音尾琢真も出席、ユースケのKY発言などで爆笑に包まれる一幕もあった。
初回は15日(火)22時スタート。
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