閱讀文章 - 精華區 Japandrama

http://www.tbs.co.jp/manhattan/inter_08_01.html ▼第8回目のお客様 ::: 塚本高史さん（蒲生忍役） ──女の子の役をやってみていかがですか？今回のドラマは塚本高史の限界に挑戦してるんです。女装・バンド・ビジュアル系・弾き語り… などなど初めてづくしで色々気づかされました。スカートって寒いんだな、とか。スカートはく為にスネ毛も剃ったし（笑）。最初から女の子の設定というのは聞いていたので実は1話から女の子っぽいしぐさはしてたんですよ。でも、カミングアウトしてからの芝居は台詞も仕草もあからさまになってますね。忍ちゃんの気持ち的に告白してスッキリしたからあからさまになったんでしょうね。いきなり女の子の洋服も着てるし。7話で本格的に女の子の衣装を着ましたが、周りのスタッフの見る目が全然違っておもしろかったです。目を合わせないんですよ。でも、「この方が女っぽいよ」って助言してくれたりしました。この役をやってみて、考えながらやる演技が出来るようになってきました。アニ（『木更津キャッツアイ』）の時は何も考えてなくてただ楽しい！って感じだったんですけど、今回は「これはやりすぎかな？」とか考えながらやってますね。 ──このドラマのおもしろさもちろん脚本がおもしろいのは当然ですが、僕らもそれに負けねぇぞって気持ちで演じてます。みんなでおもしろいモノを作っていこうというパワーが感じられますよね。キャストにしろスタッフにしろ、自分達が一番おもしろいと思ってやってる。あんなに自分大好きな人達はいないですよ（笑）。だからお客さんが付いてこれない人が多いのかな？街で忍っちって言われるのになぁ。ハマってくれてる人はかなりハマってるみたいですね。 ──純喫茶に抱いていたイメージ純喫茶って何？って感じですかね。行ったことないし、元々コーヒーを飲まないから種類も分からないんですよ。コーヒー飲むとお腹痛くなるし、眠れなくなるし…（笑）。僕は一つの場所に落ち着いていられない性質なので、喫茶店自体に普段入らないですね。入ったとしてもすぐ出ちゃう。だから今回は新鮮な事ばかりですね。 ──喫茶店のセットについて『木更津～』の“野球狂の詩”はスゴク凝ってたんですけど、それと同じ人が作ったんだから細部までスゴイっすよ。皆さん知らないと思いますが、カウンター裏には実は薬がいっぱいなんですよ！！店長、実は薬マニアなんです。 ──今まで放送された中で好きなシーン忍っちとエモヤンの女同士のシーンはせつないですよね。女の子だから女の気持ちが分かるんですよね。だから優しくできるんですよね。でも、その時は女って言ってなかったし… って感じでかなりせつない感じが出ていて好きなシーンですよ。 ──気になるキャラクター土井垣さん。だって何かしら話に絡んでくる。Eの回だってエモヤンの話なハズなのに土井垣さんのデニーロ！！何あれ？（笑）。あの回は全部あのデニーロに持っていかれましたよね。俺がんばってんのに持ってくのは全部あの人なんですよ。やりすぎですよ、松尾さん！！！ ──印象に残っているシーン店長が怒ったり驚いたりする時にコーヒーカップを割りますが、それを一度だけ忍っちもやった事があるんですよ。エモヤンにテレビで告白されるシーンだったんですけど、最初うまく出来なかったんです。松岡さんに指導してもらって本番ではバッチリ出来ました。松岡さんに「俺を超えたな」って誉めてもらいましたよ！割った後の破片が意外と痛かったです。 ──撮影現場の雰囲気スタッフは『木更津～』とほとんど一緒だけど、全く違う気持ちで望んでます。アニはどこにも出て来ないですからね。松岡さんが盛り上げてくれて和気あいあいとした現場で楽しいです！ ──共演者の印象松岡くん。最近「もうちょっと経ったら松岡くんみたいになりそうだね」ってよく言われるんですよ。光栄です。松岡さんって周りがどう言おうと俺は俺！！っていう方なんですけど、そのスタンスがすごく好きです。仕事は仕事、遊びは遊びってはっきりしててそういう部分も憧れますね。よく話しかけてくれて、すごくいい人です！小泉さんは、とにかく弾けてるな！って感じ。会う前は僕の勝手なイメージだったんですけど、あれだけのビックネームな方だから「ツンツンしてんのかな」って思ってたんですよ。でも実際会ってみて接してみたら全然違って、弾けててカッコいいなって思いました。飾らない人ってカッコいいですよね。ミッチーは、30歳過ぎてると思わなかった（笑）。誕生日が近くて一緒にお祝いしてもらったんだけど、34になったって聞いてちょーびっくりしました。共演する前まではか弱いイメージだったんですけど、実際は全然違いました。男っぽくて意外とまとめてくれるんですよ。僕、松岡さんやミッチーに「タカ」って呼ばれてるんですけど、それもミッチーが付けてくれたんですよ！森下さんはね、ローズ（『木更津～』での役名）にしか見えない…。イメージが強すぎる。ローズ姉さんって感じ（笑）。もちろん千倉先生を演じてる時はローズ姉さんには見えないですけどね。きれいなんだけど、一言で言うとかわいい女性。女の人から見てもかわいいと思いますね。松尾さんはすごい！！舞台とドラマって全然違うハズなのに「知ってるな」って感じです。土井垣さんだけど松尾スズキな気がします。“バカと天才は紙一重” これは僕が松尾さんに言われたんですよ。松尾さんにも同じ言葉を返しますって感じです。松尾さん自身は天然な感じがするんだけど、実はすごい周りを見てるんですよね。若菜ちゃんはね…（笑）（笑）（笑）（これは「酒井若菜」という名前を聞いただけで笑ってしまったという意味らしいです。何もコメントないの？って感じですよね。 by webスタッフ）船越さんはすごいとしか言いようがないですよ。オールマイティな人なんだよね。切り替えがとにかくヤバイ！！！芝居を一緒にやっててヤバイって何回も思いました。会う前に持ってたイメージは、汽車と湯けむりが似合う人（笑）。でも、実際はオールマイティな方で、あんなに弾けててすごいですよね。勉強になります。 ──今後の展開官九郎さんだからひとすじ縄ではいかない事は確かですよね。みんながみんなうまくいく事はないと思う。余っちゃうし…。分からないですねぇ。他の出演者とも予想がつかないって話してます。じゃあ、マンハッタンへ行くっていうのはどう？みんな知り合いなんだからマンハッタンで遊べばいいじゃん！（笑）。 ──ホームページをご覧の皆様へのメッセージホームページで書き込みしてくれる忍っちファンの方々。いつもメッセージ見てます。これを見る度に忍っちは愛されてるんだなと思い、がんばれます。これからも忍っちはみなさんに「キャーかわいい」と言われるような、元気になれるような忍っちでいたいので、これからもいろんな忍っちを応援してあげて下さい。