釜山国際映画祭、蒼井優がハングルであいさつ
現在大ヒット公開中の映画『フラガール』が、第11回釜山国際映画祭に正式出品され
、15日に公式上映された。
舞台あいさつには李相日監督と蒼井優が登場し、李監督は「大きなスクリーンで上映
されることをとてもうれしく思います」とコメント。また、蒼井が「こんにちは。蒼井
優です。映画『フラガール』を楽しんでください」と、ハングルであいさつすると、大
きなどよめきと拍手がわき起こった。
『フラガール』のモデルとなったスパリゾートハワイアンズの現役ダンサーたちも釜
山入りし、優雅で華麗なフラダンスと情熱的なタヒチアンダンスを披露。なんと、韓国
ではフラダンスはあまり知られおらず、観客は初めて見るフラダンスに驚きながらも、
踊りが終わる毎に大きな拍手がわいていた。
本作は韓国公開が決定しているが、アメリカのアカデミー賞最優秀外国語映画賞部門
に日本代表として出品されることも報告され、会場の興奮はさらに高まりをみせた。
『フラガール』はシネカノン有楽町ほかにて絶賛上映中。
『フラガール』オフィシャルサイトhttp://www.hula-girl.jp/
(シネマトゥデイ) - 10月17日16時16分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000005-flix-ent