シネカノン「フラガール」、3週目も好調キープ
9月23日より全国で上映中のシネカノン制作/配給「フラガール」(李相日監督)が、3
週目に入っても依然好調をキープしている。7日(土)から3連休ということもあり、前週
土日対比100%を超える劇場が続出。平日とレディースデイの強さに加えて、観客の満足
度の高さから口コミが広がり、パブリシティと広告の追い打ち効果から、カップルを含
む若い層が増えているようだ。それによって、夕方以降の回も前週より動員が着実に増
している。
1週目(172スクリーン)=動員20万2033人・興収2億4622万7570円、2週目(176スクリー
ン)=動員19万8058人・興収2億2437万7980円(前週比91%)、3週目土日(181スクリーン)=
動員6万7485人・興収8935万4840円(初週土日対比86%/2週目土日対比85%)。3連休の10月
9日までで、累計=動員50万2976人・興収6億0650万8650円と、3週で7億円を見込み、配
給側は息の長い興行で興収10億円から15億円を目指すとしている。
(10/13)
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