シネカノン「フラガール」、最終興収13億円以上へ

　シネカノン配給「フラガール」は既報のとおり、興収10億円を超えたが、最終興収で
13億円以上が確実となり、同社配給（共同配給含む）の作品としては、「シュリ」（18
億円）に次いで歴代2位の成績となる公算が強くなった。「フラガール」は、9月23日か
らシネカノン有楽町他で公開。有楽町では、11月17日までの8週間の公開となった。11
月18日以降も、地方では続映の予定となっている。

　「フラガール」は、製作がシネカノン、ハピネット、S.D.P。昭和40年代の福島県い
わき市を舞台に、ハワイアンダンサーを目指す女性たちの感動的な奮闘ぶりが、年配者
から若い人まで、幅広い層の共感を得た。今年シネカノンは、配給作品として「ゆれる
」（西川美和／オダギリジョー）、製作・配給作品として「青いうた／のど自慢　青春
編」（金田敬／濱田岳）などを公開。とくに「ゆれる」は限定公開ながら、好調な成績
を記録した。

　今後同社は、配給作品として「フリージア」（監督・熊切和嘉、製作・小学館、東宝
、バンダイビジュアル、ソニーPCL、オフィス・シロウズ）を07年正月第二弾で公開。
さらに、製作・配給作品として「魂萌え！」（監督・阪本順治、製作・シネカノン、ハ
ピネット、朝日放送）を07年1月下旬からシネカノン有楽町他、「パッチギ！2（仮）」
（監督・井筒和幸、製作・シネカノンほか）を07年初夏に公開の予定。日本映画の製作
・配給に、一段と力を入れていく方針だ。

（文化通信速報　2006年11月1日付）

http://eiga.com/bunkatsushin/061107/05.shtml


簡單來說，「Hula Girl」最後的票房收入會突破13億，
因為「Hula Girl」在上一週於大部份市區的電影院都下檔了，
雖然一些鄉下電影院正要上映啦!!

票房突破13億日幣也是該電影公司歷年來排名第二，
僅次於「シュリ」(由西川美和和小田切讓主演)。