Q: 「セーラー服と機関銃」に、出演が決まったときの感想...
A:「私は原作モノをやらせていただくことが多いんですが、今回は人気がある
作品に出演できることになり、とてもうれしかったです。実は、映画が公
開されていたときは生まれていなかったので、一番有名な『カイカン』と
いうフレーズしか知らなかったんです。
でも、周りの一緒に仕事する大人の方々が、とてもいい作品だって喜んで
くれて、すごいことなんだなと思いました。みんなが喜んでくれるのが、
一番嬉しかったですね。たくさんの人たちが大事にしてきた作品だから、
『ちゃんと演じなきゃ』とも思いますが、私らしく思いっきりのびのび演
じられたらと思います。」
Q:今回、ドラマ初主演ですが...
A:「プレッシャーがないといえば嘘になりますけど、出演するシーンが多いの
で気は抜けないです。でも、演じることが楽しいので、毎話ごとにある決
めセリフを『ズバッ』と言って、一日一日完全燃焼したいです。」
Q:原作、映画について...
A:「原作・映画に関しては、撮影前に見ようと思っていたのですが、プロデュー
サーや監督から『世界観を変えていくから見なくていいよ』と言われたので、
あえて見ていません。
撮影が全部終わってから、じっくり薬師丸さんの映画を見たいと思います。
薬師丸さんは、何度かお会いしたことがあり、すごくステキな方だと思うの
で、薬師丸さんの役を自分も演じられてうれしいです。」
Q:セーラー服を着てみて...
A:「泉のスカートが長いのがいい!
リボンを結ぶのもカワイイですよね。個人的には、中学生の一時期しか着て
いなかったので、今回撮影で着られてうれしいです。」
Q:星泉を演じるにあたって...
A:「星泉は、生真面目でドンくさいけど、すごく素直で曲がったことが大嫌い。
おっちょこちょいで頼りないけど、ヤクザの世界を通して、徐々にたくまし
くなっていく…そんな女の子です。ドン臭いけど、一生懸命で芯がある泉を、
周りの人が見て応援したくなるように演じたいと思っています。一生懸命さ
を感じてもらいたいです。」
Q:星泉という人物...
A:「ドラマの『セーラー服と機関銃』が、少しコメディータッチの作品なので、
それを意識しないでやるのが難しいです。笑わせるのではなく、真剣すぎる
から面白い…という部分の表現の仕方が大変で、悪戦苦闘しています。けれ
ど、一生懸命な泉を、私も体でぶつかっていくというか、感情を出して、体
を張って演じたいと思います。泉を演じていると、本当の自分もたくましく
なっていくような気がするんです。,『本当に大切なものを大事と思える精
神』って大切なことだと思うんです。泉には、優しい心と生真面目さを忘れ
ずに、前に進んでいって欲しいです。」
Q:長澤さんが、いきなり組長になってくれと言われたら?
A:「面白そうだからやります(笑)。怖い人が味方になってくれるし。1日組長
ならやりたい!ちなみに今は、収録の合間でも、みんなに組長って呼ばれて
気分はいいです(笑)。」
Q:現場の雰囲気はいかがですか?
A:「撮影は7月から始まったのですが、ロケが本当に暑いので、がんばって撮影
を乗り切ろうと。でも、本当に笑っちゃうくらい暑いので、がんばるスタッ
フのためにもNG出せないなって思っています。ちなみに、現場は周りの出
演者が男性だらけなので、私も男モードです(笑)。
堤さんは現場を盛り上げようと、私の邪魔をするんです。クールな方だと思っ
ていたら、この間なんてオカマのモノマネをしたり、浅草のロケの移動中、
まな板を買ったり……(笑)。本当に現場を楽しませてくれるので、リラッ
クスしながら撮影に挑めます。個人的には佐久間さんを演じているときの堤
さんが好きですけど……(笑)。」
Q:ドラマ「セーラー服と機関銃」は、どんなドラマだと思いますか?
A:「コメディからシリアスまで、勢いよく展開していきますが、仲間を家族と同
じくらい愛し、人の温かさを感じられる、そんな熱いドラマです。ヤクザと
思うと怖いけど、目高組は人とのつながりの大切さを教えてくれますし、あ
たり前の大切なことを言っていると思うんです。そんなヤクザの世界を通し
て、星泉がたくましい女性になっていくドラマだと思います。」
Q:どんなドラマにじたいですか?
A:「放送の始まる5分前にテレビの前に座って待っている、そんなドラマになっ
て欲しいです、自分も小さいときからテレビっ子で、ドラマの始まる前はい
つもそうしていたので、そんな子供たちが増えるといいな(笑)。
私も10代を代表する作品といわれるようにがんばります。」
Q:最後にメッセージをお願いします。
A:「私は星泉をいう女の子と向き合い、現場でも、役としても、最後まで星泉と
して生きることが、“私の筋を通すこと”かなと思っています。みなさん、
ぜひご覧下さいね。」