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菊地凛子、監督に感謝　「バベル」日本初会見

　アカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地凛子（２６）が７日、出世作「バベル
」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督（４３）とともに日本で初会見した
。都内のホテルで行われた会見には日本パートに出演した役所広司（５１）、二階堂智
（４０）も参加。この日もシャネルのワンピースで決めた菊地は、「監督を尊敬して、
一緒にやることを夢見て約１年のオーディションを受けました。役者を家族のように扱
ってくれ、信用してくれているのも分かった。素晴らしい監督です」と改めてアレハン
ドロ監督に感謝した。

　アレハンドロ監督からは「国際的な作品は、脚本をよく選んで出るように。僕も見る
んだから」とアドバイスされたという菊地。「共演したい俳優はいっぱいいます。ジー
ナ・ローランス、ダニエル・デイ＝ルイス、ショーン・ペン…ホント、ただの映画好き
なので」と笑顔で話していた。

（2007年3月8日06時03分  スポーツ報知）http://0rz.tw/5f2v5

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