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凛子全治8週間…カムイ外伝降板
昨年、米アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優菊地凛子(27)が昨年1
2月18日、映画「カムイ外伝」(監督崔洋一、09年公開)の撮影中に両脚に全治8
週間のケガをしていたことが30日、分かった。医師から「大腿筋肉離れ」と診断され
た。撮影は5月中旬から再開されるが、筋力が戻らないことなどを理由にやむを得ず降
板することになった。
菊地が負傷したのは、昨年12月18日に沖縄県名護市で行われた「カムイ外伝」の
ロケ中。関係者によると、くの一を演じる菊地が砂浜を疾走するシーンを撮影後、両脚
の痛みを訴えたという。翌19日に帰京し、都内の病院で医師の診察を受けたところ、
大腿筋肉離れで全治8週間と診断され、撮影は延期された。
菊地は入院はしておらず、ケガは通常の生活や演技に支障をきたさないまでに回復し
ており、5月中旬から再開される撮影に向けて意欲を燃やしていたという。
しかし、同作は必殺技や変わり身などの忍術アクションを最新技術を駆使して描く本
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格活劇。菊地にも、殺陣やワイヤアクションなど、激しく立ち回る演技が要求されてお
り、撮影再開までに筋力を元に戻すにはトレーニングの時間が足りないと判断した。
昨年11月に主演の松山ケンイチ(22)が撮影中に右太腿に全治3週間のケガを負
い、撮影スケジュールがずれ込んだことや、ロケ地に建てたセットの状況などから、早
期の撮影再開の必要性に迫られていた。製作サイドは、これらの点を考慮して再調整を
図ったが、菊地はやむを得ず出演を断念することになった。
昨年、米映画「バベル」で米アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、世界にその
名をとどろかせた菊地。「カムイ外伝」は自身初の邦画大作だっただけに、その無念さ
は計り知れない。近い関係者に対して「頑張って続行したかったのですが、トレーニン
グが間に合わずとても残念。無事に素晴らしい作品を作り上げることができるように祈
っています」と話しているという。
[ 2008年01月31日付 スポニチ ]
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