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小林聡美の癒し映画 感動のタイ作…人気作「かもめ食堂」「めがね」に続く  女優・小林聡美(43)が主演し、人気を呼んだ「かもめ食堂」 「めがね」と同じスタッフで作られる新作映画が「プール」(9月 公開)になることが31日、分かった。舞台はタイ・チェンマイ。 ドラマ「不機嫌なジーン」や映画「デトロイト・メタル・シティ」 の脚本を手掛けた大森美香氏(36)を監督に迎え、理想の生活と は何か?を描く“癒やし系”ムービー第3弾だ。  都会の日常とはかけ離れた場所で、マイペースに生きる人々を描 いたシリーズ最新作が始動する。  フィンランドの食堂が舞台の「かもめ食堂」(06年)は、東京 と横浜の2館だけの上映からクチコミで人気が広がり、全国公開と なり、興収5億8000万円のスマッシュヒット。翌07年公開の 「めがね」は鹿児島・与論島での物語で、こちらも興収5億200 0万円を記録。ゆったりした雰囲気の中で描かれる人々の生き方が 共感を呼んだ。  タイ・チェンマイが舞台の「プール」も、前2作でも自然なたた ずまいを見せた小林が主演。母と娘を日本に残し、現地のプールが あるゲストハウスで働く女性・京子を演じる。ゲストハウスのオー ナーに、もたいまさこ(56)、京子の仕事を手伝う男性・市尾を 加瀬亮(34)とおなじみのメンバーに加え、京子の娘・さよ役は モデルの伽奈(25)が抜てきされた。製作サイドは「経験よりた たずまいを大切にしたい。形にとらわれない人」と今作が女優デビ ューとなる新人に期待を寄せている。  小林は「忙しくない感じ。気持ちがスッキリして余裕ができるし 、撮影の現場でもそういう雰囲気」とシリーズの魅力を語る。今回 もチェンマイでのオールロケを1日からスタート。タイ語のレッス ンを受けて撮影に備えている。今作では母と娘とのやりとりも見ど ころ。小林は「自分の分身がいるというのは新しく感じます。自分 の親や姉を参考にしようかな」とイメージをふくらませながら「前 2作とはまた違う感じと言われたいし、パリッとした映画にしたい 」。  過去2作での評判で期待も大きい新作は今年9月、東京・シネス イッチ銀座ほか全国で公開。 2009.2.1 スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090201-OHT1T00057.htm