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高島礼子コメント   Q:レギュラードラマになっての感想は?   A:2時間ドラマで評価されてレギュラーになるというのは役者冥利につきます     し、目標にしていることなので、ものすごく光栄ですね。今は気持ちも志気     も高まっていて、プレッシャーは感じますけど、ワクワクしています。2時     間のときとは違う緊張感もありますし、今回設定も変わりますし。2時間の     いいところを残しつつ、うまくやっていきたいね、とみんなで会うたびに話     をしているんですよ。   Q:ドラマのみどころは?   A:女性中心の刑事課ですけど、男性中心の刑事ドラマを女性がそのままやるわ     けではなく、女性の考え方で事件を解決するというところですね。女性は男     性より第六感が優れているというじゃないですか。そういう直感力とか、男     性では殴り合いになるような場面でも女性は言葉で戦ったりとか、感情の起     伏が激しいですよね。特に抑えたりもしないし、時に感情的にもなるし、ま     たそれも認めてお互い収まる。そういう感情の起伏とか、女性ならではのそ     ういう特徴は入れ込むべきだと思うんです。今まで男性中心の刑事ドラマは     数多くあったので、ちゃんと女性の刑事課という特徴を出すところが面白い     と思うんです。   Q:設定変わったことで違和感は?   A:母親が姑から実母に、息子が娘になったりしますけど、違和感はないですね     。(中村)玉緒さんがお姑さんだったときは、それはそれで楽しさがありま     したよね。嫁の立場で仕事中心に動いていたときの関係性、それはそれで面     白かったです。ちょっとした緊張感とか。(新設定の)実母には実母の、思     いきりぶつかれるという面白さがある。だから違和感なく、実の母娘関係を     楽しくやりたいな、という感じです。 Q:家庭のシーンもみどころに?   A:私も刑事ドラマは大好きなんですけど、一息つくシーンって大事なんですよ     ね(笑)。刑事さんは常に事件を追っていて、それだけに集中するじゃない     ですか。そこに家庭のシーンを入れると、仕事場ではこういう顔だけど家庭     ではこうだ、という人間性みたいなものが見えてくる。それは私だけではな     く、おそらく出演者みんなの私生活が見え隠れすると思うんですが、それを     見ている人が登場人物のどなたかに感情移入できるようになるんです。そう     いった意味では一つのオアシスじゃないですけど(笑)、一息つけるという     ことではある意味大事なシーンだと思いますね。もう一つのドラマという感     じで、見ている方にも気を楽にして見て欲しいです。でも演じる側は逆に気     を抜かず、そこもしっかりと演じたいなと思います。 Q:佐藤祐基くんのように若く新しい刑事さんも入りましたが?   A:楽しみですね。佐藤君とは初めてなのでドキドキします。想像できない演技     の返し方とか、若い役者さんから来るんですよ。今はそれがどう来るのか楽     しみです。佐藤君のように、これからという可能性を持った俳優さんと組む     のは楽しみですね。 Q:今回の花という刑事さんの役作りは?   A:おそらくすごく直感力のある、でも人間だから失敗もある、そういう人間味     のある、人間らしい刑事なのかなって。だから、女性の直感…、こっちは常     識で動いているのに刑事の常識からは少し外れてしまう、また失敗もしてし     まう。でも、みんながエッと驚くような推理もしてしまう。そんな役どころ     かなと思っています。   Q:演じていて楽しいのでは?   A:そうですね、おそらく最初からだんだん気持ちが入っていき、最後にはかな     り気持ちを入れて捜査をしていくタイプだと思うんです。だから最後には感     情の起伏が頂点に達しているぐらいのタイプなのかな、と思っているんです     けど(笑)。みなさんベテランの役者さんなので、刑事をそれぞれのキャラ     クターで演じてくると思います。   Q:意識してキャラを変えるということはない?   A:(放送が)長期にわたるので、個々のキャラクターをはっきりさせたいなと     思っています。例えば、とよた(真帆)さんとは、凸凹コンビに見えるぐら     いのイメージで、極端なぐらいに(キャラを)変えたいな、と。台本上でも     、いつも2人の意見が衝突してますしね(笑)。でも女性にとっては、どち     らの生き方も間違っていないし、むしろ魅力的だなと思うんです。その辺が     伝わるように、うまく演じ分けたいです。ドラマを見ながら視聴者の皆さん     が『私は理論的な真琴(とよた真帆の役)派』『私は感覚的な花(高島礼子     の役)派』と、真っ二つに意見が分かれるぐらいになれば大成功ですね。 Q:テレビ朝日の水曜21時枠は高視聴率の刑事ドラマが並んでいますが   A:プレッシャー?ありますよ(笑)。でも、眞野あずささん、岡本麗さんから     『はぐれ刑事』のパワーをいただいて(笑)。できれば『はぐれ刑事』のよ     うに長く、みなさんが毎年楽しみにしてくれるような作品にしていきたいな     、と思います。今は思いきって、楽しいドラマ作りをしたいな、というとこ     ろです。 Q:改めて目の肥えたファンにメッセージを   A:みなさんの期待は裏切りません!お約束しますので、ぜひ見てください。と     りあえず1回であきらめないで(笑)、2、3回見ていただければ、『さく     ら署』の面白さが必ずわかっていただけると思います。『相棒』や『捜査一     課9係』のような人気シリーズの方々と、正月スペシャルとかで『さくら署     』との合同捜査をやらせてもらいたいんです。夢なんですよ、そういうスペ     シャルドラマ。   http://www.tv-asahi.co.jp/sakurasho/news002.html