寺島しのぶ涙 あやうく本気に…
中年男性と人妻の不倫を過激な性描写で描いた渡辺淳一の原作を映画化した「愛の流
刑地」(鶴橋康夫監督、来年1月13日公開)の製作発表が7日、都内で行われ、主演
の俳優・豊川悦司(44)と女優・寺島しのぶ(33)らが出席した。大胆なセックス
シーンを撮り終えた寺島が「あやうく好きになりそうでした」と言えば、豊川も「現実
なのか撮影なのか分からなくなった」と大胆告白。出演する母・富司純子(60)が見
守る中、寺島が感極まって泣きだす場面もあり、話題作らしい“意味深会見”となった
。
意味深な涙だった。生まれて初めてエクスタシーを知った人妻が、激しいセックスの
頂点で男に「首を絞めて。殺して」と懇願する。鶴橋監督が「生本番OK」とまで公言
していた濃密なラブシーンを撮り終えた寺島は「(豊川さんのことを)あやうく好きに
なりそうでした。カットがかかった後のケアとか優しくて…。心おきなく脱ぐことがで
きました」と話すと、涙で言葉に詰まった。
豊川とは4度目の共演になる。「指がすごくきれいで色っぽい。指先を見て酔いしれ
ることができた」と色っぽく見つめると、豊川も「たくさんのベッドシーン、いろんな
体位をやりました。これが撮影なのか現実なのか分からないぐらいリラックスできまし
た」と大胆に“愛”を告白した。
涙まで流した寺島の“異変”に気づいたのは、初の母娘役で共演し、斜め後ろに座っ
ていた富司だった。感極まる娘にそっと白いハンカチを差し出した母は「こういう役を
やれる女優に育ってくれたことをうれしく思います」と頼もしそうに見つめた。3年前
に寺島が「ヴァイブレータ」でハードなラブシーンに挑戦した際は反対し、確執が取り
ざたされただけに重みのある言葉だった。
話題作のPRでは済みそうもない?ただならぬ雰囲気だったこの日の会見。豊川には
年下女性、寺島にもフランス人商社マンの恋人の存在が伝えられるが、今後の2人の関
係も注目されそうだ。
(デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000027-dal-ent
裡面有照片可以看哦^^
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