精華區beta JohnnysJr 關於我們 聯絡資訊
太宰治「人間失格」生田斗真で初の映画化 5月13日7時52分配信 サンケイスポーツ 俳優、生田斗真(24)が来春公開予定の映画「人間失格」(荒戸源次郎監督)に主演 することが12日、分かった。昭和を代表する作家、太宰治の生誕100年を記念して代表作 の初めての映画化が決定。映画初出演にして太宰ワールドに挑む生田は「太宰治の世界 、人間失格の世界に染まりたい」。文芸大作で新境地を築く。 今冬のフジテレビ系月9ドラマ「ヴォイス~命なき者の声~」から現在放送中の同局系 「魔女裁判」主演と、今年に入りテレビでは快進撃が続く生田。ジャニーズ事務所所属 で芸歴は10年以上になるが、いよいよ銀幕の世界に進出する。 太宰が自殺した1948年に発表され、太宰作品でも最高傑作と称される「人間失格」。 出版累計1000万部の青春文学の名作だが、映画化もドラマ化もされてこなかった。生田 は「とても名誉に感じています」と意気込んでいる。 都会的でさわやかなイケメンの印象が強いが、酒や女に溺れていく主人公・大庭葉蔵役 は“新境地”の役柄。女性と心中未遂を繰り返した太宰の実生活を投影した自叙伝的 作品と位置づけられており、「太宰=葉蔵=生田」といえそう。 生田も「人とは違う感性を持ち、退廃的な生活を送り最後には廃人同然となってしまう 主人公を繊細に丁寧に破滅的に演じたい」と意欲満々。同作の井上文雄プロデューサー は「端正な容姿と品格、ナイーブさを持ち備えた主人公のイメージを意識してのキャス ティング」と話す。 製作総指揮を務める角川グループ総帥の角川歴彦氏(65)は「映像化の困難さから、 誰も手を挙げることなく今日に至っていた。文学映画の大作として世に送り出すこと ができ、喜びにたえない」と鼻息が荒い。 7月クランクイン、来春の公開を目指す。今年は生誕100年で太宰作品3作が公開予定と “太宰映画ブーム”到来の感があるが、角川氏は「角川映画が総力を挙げて取り組む」 と宣言する力の入れよう。太宰映画の決定版となりそうだ。 最終更新:5月13日7時52分 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090513-00000032-sanspo-ent -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 219.69.88.144