桜援歌(Oh! ENKA)
「なんでやろなぁ…桜見てると、めっちゃ切ななんねんo
おとん、おかん…オレもいつかは、しっかり花咲かしたるからな!見といてや!」
故郷離れて幾年(いくとせ)過ぎて
故郷恋しや夢に咲く
チョィトお花見気分でィナセに決めたところで
世の中はチャッカリシッカリ花より団子
チョィト移り気な恋は春爛漫の花には
どんな娘もウットリシトリあばたもえくぼ
ア~義理と人情にほだされて泣かされても
愛を一途にただ信じる花であれ
桜咲いて春が来ました喜び咲かせます
いつか風に散ってゆきますだから生きるのです
皆さん一緒に夢咲かせましょ
皆さん一緒に花咲かせましょ
チョィト花見の宴の場所取りは任せときな
何事もキッチリバッチリお茶の子さいさい
チョィトほろ酔い気分であの娘に近付いたけど
現実はアッサリバッサリ月とスッポン
ア~浮き世のさだめと吹く風にこの身任せ
いのち一途にただ咲かせる花であれ
桜咲いて春が来ましたいのちが目覚めます
どんな冬も春になります桜が歌います
花吹雪キラキラ 儚くてキラキラ
人の世もキラキラ せつなくてキラキラ
故郷離れて幾年(いくとせ)過ぎて
故郷恋しや夢に咲く
桜咲いて春が来ました喜び咲かせます
いつか風に散ってゆきますだから生きるのです
花吹雪キラキラ 儚くてキラキラ
人の世もキラキラ せつなくてキラキラ