作者Eriol (欲望の迷い子)
看板KOF
標題[劇情] '95 ライバルチーム
時間Fri Nov 14 10:36:41 2008
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プロローグ
組隊背景故事
暗闇を1人歩いている人影がある。その人影は如月影二であり、如月がしばらく歩いて
いるとそこに空中からビリー・カーンが襲いかかった。2人は、お互いの技をだしあい
、相討ちになったかのように見えたが、如月の拳はビリーの眉間ギリギリで止まってい
た。
黑暗中有一個步行的人影。這個人影正是如月影二,走沒幾步,比利‧凱恩從空中襲來。兩
人互相試探對方的技巧,看起來似乎是平手,而如月的拳在間不容髮的距離下,停在比利
的眉間。
ビリー:「……なぜ、拳を止めた」
比利:「……為什麼拳頭停下了」
如月:「おぬしが、棒を止めたからだ」
如月:「因為,你的棒子也停了」
ビリーの棒は、如月の喉元ギリギリで止まっていた。2人はゆっくりと離れた。
比利的棒子也一樣在間不容髮的距離下,停在如月的喉嚨前。兩人緩緩分開。
如月:「フム。確か、ぬしの名前ビリー・カーンとか言ったな。私に何用だ」
如月:「哼。你的名字是比利‧凱恩吧。找我有何貴幹」
ビリー:「フッ。まあ待て、もう1人役者がそろってからだ……」
比利:「呵。再等一會兒,還有一個人會來……」
そう言った瞬間に、何者かが放った青白い炎が2人の間を走った。
當他說這話的瞬間,不知道誰放了一道青白色的火焰在兩人之間。
如月:「むうっ!なにヤツ!!」
如月:「呃!什麼人!!」
暗闇の中から、ゆっくりと人影が現れ、その片手には顔面血まみれでまるで死人のよう
になった男が頭をワシづかみにされてズルズルひきずられている。
黑暗中,慢慢出現一個人影,該人影還單手提著一個渾身是血的人的頭,慢慢地拖著。
八神:「フッフッフッ……つまらん真似しよって……どういうつもりかは知らんが、こ
の程度の男でオレを殺れるとでも思ったのか……」
八神:「哼哼……無聊的模仿……雖然我不知道你的意圖,不過這種程度的傢伙,你以為殺
得了我嗎……」
八神はそう言うと、つかんでいた男をビリーの前に投げだした。
八神一邊這麼說,一邊將手上抓著的男人丟到比利面前。
じつは、八神にボロボロにされた男は、ギースの配下の中でも腕利きの格闘家であった。
其實,被八神打倒的男子,是基斯手下頗為厲害的格鬥家。
八神:「人をこんなところに呼びつけておいて、たいしたご挨拶だな……。で……今度は
、どっちが先に死にたいんだ……」
八神:「把別人叫到這裡來,用這種方式打招呼……。接下來……誰想先死啊……」
ビリー:「フンッ、青二才が。黙っていればつけあがりやがって。なめるな!」
比利:「哼、乳臭未乾。給你三分顏色就開起染房來啦。別小看我!」
三節棍を構えたビリーだったが、何かに威圧され、それ以上動くことができなかった。
雖然三節棍發動了攻擊,不過比利好像被什麼東西壓制,動彈不得。
ビリー:「な、なんだ……」
比利:「怎,怎麼回事……」
ビリーはゆっくりと近づいてくる八神の背後に異様な影を見たような気がした。
比利感覺慢慢接近他的八神,好像背後有個異樣的影子。
ビリー:「こ、このオレが一歩も動くことができないだと……。貴様はいったい……!」
比利:「居然能讓本大人動彈不得……。你到底是……!」
八神:「俺か?俺は……」
八神:「我嗎?我是……」
八神、手にブワッと炎をまとう。
八神手邊圍繞著火焰。
八神:「八神……庵」
八神:「八神……庵」
如月:「や、八神だと!」
如月:「八,八神!」
ビリー:「八神……!そうか……この男が!」
比利:「八神……!這樣啊……這個男的!」
八神:「……死ね」
八神:「……受死吧」
ビリー:「待て!」
比利:「等等!」
その言葉に、張りつめていた緊張感は解かれた。
這句話,使現場的緊張感得以解除。
ビリー:「さすがだな。2人とも期待以上の人材だ」
比利:「真是名不虛傳。兩個都比我們所期待的更了得」
如月:「なんだと?どういうことだ!」
如月:「什麼?怎麼回事!」
ビリーは懐からキング・オブ・ファイターズの招待状を取りだす。
比利從懷裡拿出King‧of ‧Fighters的邀請函。
ビリー:「こいつを見てみな」
比利:「看看著東西」
八神:「……キング・オブ・ファイターズの招待状か。それがどうした」
八神:「……King‧of ‧Fighters的邀請函,那又怎樣」
ビリー:「当然、出場するんだよ。おれたちがチームを組んでな!どうだ!お前たちにも
損な話ではないと思うが……?」
比利:「當然是出場啊。我們幾個一組!如何!我想這對你們來說也沒損失吧……?」
八神:「……キング・オブ・ファイターズか……。たしか、草薙 京が出場していたな…
…。フッ……おもしろい、ヤツを殺すにはよい余興かもしれん……」
八神:「……King‧of ‧Fighters……。沒錯,草薙京也會出場……。呵……有意思,殺
掉那傢伙或許也是不錯的娛樂……」
如月:「ふむ、なるほど。私も極限流空手との決着をつけるためには……」
如月:「嗯,原來如此。我也是為了和極限流空手決戰……」
ビリー:「よし、では決まりだな……!」
比利:「好,就這麼決定……!」
八神:「いいだろう。だが、一言だけ言っておく。オレのことを仲間などとは思わないこ
とだ。利用できるものは利用する。オレにとっては、ただそれだけのことだからな」
八神:「好吧。不過,醜話說在前頭。我不認為我們是什麼夥伴。能利用的東西就善加利用
。對我來說,就只是這樣而已」
如月:「当然だ。こちらもその気は毛頭ない!では、大会で会おう、さらばだ!」
如月:「那當然。我也沒打算當你們是夥伴!那,大會上再見,告辭!」
立ち去っていく2人。
兩人離去。
ビリー:「フッフッフッ、ギース様。これで役者はそろいましたよ。ハッハッハッハッ!
」
比利:「呵呵呵,基斯大人。這樣一來演員就到齊了。哈哈哈哈!」
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中間デモ1
過場動畫1
秘書:「ルガール様・・・・。ただ今、八神・ビリー・如月のチームが4回戦出場を決定
いたしました。」
秘書:「路卡爾大人・・・・。就在剛才,八神‧比利‧如月那一隊已經拿下第四戰的資格
了。」
ルガール:「フッフッフッフッ・・・この3人。何かよからぬ企みを感じるな。それに
この八神と言う男、もしやとは思うが・・・。フッ、楽しみなチームだな・・・・・ハ
ッハッハッハッ!」
路卡爾:「呵呵呵・・・這三個人啊。我感覺到他們好像有什麼企圖。尤其是這個叫八神的
男人,・・・。呵,真是令人期待的隊伍・・・・・哈哈哈哈!」
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中間デモ2
過場動畫2
ルガール:「フッフッフッ...さぁ、早くここまで勝ち登って来るがいい!」
「お前もさぞ楽しみだろう.....。」
「ハッハッハッハッ!!」
路卡爾:「呵呵呵...快,快點贏到這裡來!!」
「你也很期待對吧.....。」
「哈哈哈哈!!」
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柴舟戦前デモ
柴舟戰前動畫
如月:「な、何だ!これは!?」
如月:「這,這是甚麼!?」
ビリー:「チッ、ガスか!?」
比利:「嘖,瓦斯嗎!?」
八神:「クッ。」
八神:「呃。」
ビリー:「ウッ、こ、ここは...。」
比利:「嗚,這,這裡是...。」
ルガール:「お目覚めかね、諸君。」
路卡爾:「你們醒了嗎,各位。」
ビリー:「き、貴様、ルガール!?やはり、貴様だったか!」
比利:「你,是你,路卡爾!?果然是你啊!」
ルガール:「フッフッフッ。その通りだ。所で一つ私からの頼みなのだが、君達の様な野
望を持った若者を私は必要としている。どうだね。私の下で働く気はないかね。」
路卡爾:「呵呵呵。沒錯。話說回來我有個不情之請,像你們這種有野心的年輕人,對我來
說是很重要的。如何。想來我手下做事嗎。」
ビリー:「ケッ、あいにくオレの主人は一人だけなんでな!」
比利:「呿,很不巧,我的主人只有一個!」
如月:「私は、誰に仕える気もない!」
如月:「我不想為任何人做事!」
八神:「つまらんな。人に仕えるなど犬畜生のする事だ。」
八神:「無聊。狗雜碎才幫別人做事。」
ビリー:「...フンッ、まあいい...。とにかく、誰も貴様に仕えるつもりなどない
という事だ!」
比利:「...哼,算了...。反正沒有人打算幫你做事啦!」
ルガール:「君達には失望したよ。もう少し賢いと思っていたのだが・・・。よかろう。
いささか勿体無いが、君達にはもう用はない。死にたまえ!」
路卡爾:「我對你們太失望了。還以為你們會更識時務一點・・・。好吧,雖然有點可惜,
不過你們已經沒用了。去死吧!」
柴舟:「フッフッフッ。お初にお目にかかります。ワシの名は草薙柴舟。どうです、わし
と一つお手合わせ願えぬかな?」
柴舟:「呵呵呵。初次見面。我的名字是草薙柴舟。如何,和我交個手吧?」
八神:「草薙柴舟だと!?フッ、お笑いだな、元草薙流伝承者がこんな所で何をしている
。」
八神:「草薙柴舟!?呵,笑話,前草薙流繼承人在這種地方幹嘛。」
柴舟:「ほう、八神の小せがれか・・・。あのはなたれぼうずがワシと勝負できる様にな
ったとはな。ワシも歳を食う訳じゃ。」
柴舟:「喔,八神家的小鬼啊・・・。那個流鼻涕小鬼也要來和老朽決勝負。我也是老了啊
。」
八神:「フッ、戯れ言はあの世でほざくがいい。」
八神:「哼,玩笑話到那個世界去說吧。」
ルガール:「ハッハッハッ!いい見せ物だ!伝説の拳同士の戦い、とくと楽しませてもら
おう!」
路卡爾:「哈哈哈!有趣!快讓我看看,傳說的拳法同志之戰吧!」
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ルガール戦前デモ
路卡爾戰前動畫
柴舟:「フッ、おぬし達に負けるとは。これもまた運命か・・・・・!」
柴舟:「呵,居然輸給你們。這也是命運嗎・・・・・!」
ルガール:「フッフッフッ・・・圧倒的な力の前には善も悪もない。力こそが正義なのだ
。今からそれを教えてやろう!オオオオオオオ・・・・」
路卡爾:「呵呵呵・・・在壓倒性的力量前無善也無惡。只要力量才是正義。現在我就讓你
們了解這件事!喝~~・・・・」
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エンディング
結局
ルガール:「クッ、このパワーを持ってしても勝てぬとは・・・・・!」
「!?・・・・何だ!か、体が・・・・。」
「ば、ばかな・・・この私がこんな事で・・・・。」
路卡爾:「嗚,就算擁有這種力量也贏不了嗎・・・・・!」
「!?・・・・怎麼了!身,身體・・・・。」
「怎,怎麼會・・・我路卡爾身上居然發生這種事・・・・。」
八神:「フッ、愚か者め・・・!」
「その力は一族の血を受け継いだ者でなければ、手にする事はできんのだ。」
「他人がどうあがこうと、使いこなせるものではない。」
八神:「呵,愚蠢的傢伙・・・!」
「那種力量,如果不是繼承該族之血的人,是無法擁有的。」
「其他人就算得到,也沒辦法使用得得心應手。」
ルガール:「・・・そうか・・・・。」
「ならば貴様はその血を受け継いでいると言う事か。」
「フッフッフッ・・・まあいい。この世界が私を必要とする限り、私は必ず蘇
る!」
「貴様達は、その時まで生かしておいてやる。」
「・・・・さらばだ・・・・・。」
路卡爾:「・・・這樣啊・・・・。」
「也就是說,你就是那繼承血的人嗎。」
「呵呵呵・・・算了。反正只要這個世界需要我,我就一定會復甦!」
「你們可要活到那個時候啊。」
「・・・・別了・・・・・。」
ビリー:「な、何だ!?一体!」
比利:「到,到底怎麼了!?」
八神:「フッフッフッ。」
「その力は我が八神のものだ。貴様などにわたしはせん!」
「さて・・・・。では、後片付けでもするか。」
八神:「呵呵呵。」
「那種力量是我們八神家的東西。怎麼可以給你這種人呢!」
「接著・・・・。來做善後工作吧。」
如月:「・・・・何!?」
如月:「・・・・什麼!?」
ビリー:「く、くそ~!貴様、一体・・・・。」
「ギ、ギース様・・・・・。」
比利:「可,可惡~!你這傢伙,到底・・・・。」
「基,基斯大人・・・・・。」
八神:「フッフッフッ。待っていろ、京。」
「次は確実に殺してやる・・・。」
「ハッハッハッハッ・・・・!」
八神:「呵呵呵。等著吧,京。」
「下次我會確實地殺掉你的・・・。」
「哈哈哈哈・・・・!」
影片:
http://kuso.cc/3@sk
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有夠長的.............
影片不知道為什麼沒有最前面的過場動畫
直接從柴舟戰前開始= =
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推 diru:4F XDDDDDD 11/14 12:49
※ 編輯: Eriol 來自: 59.121.2.242 (11/14 14:21)
推 kyork:……為什麼_頭停下了 11/14 14:25
推 tomoyuki1017:推文...XD 11/14 14:26
推 papasky:GJ~原來這詭異的組合是這樣來的 11/14 14:58
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