作者Eriol (拳で語る仁義もある)
看板KOF
標題[劇情] '96 サイコソルジャーチーム
時間Tue Jan 13 16:46:04 2009
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プロローグ
組隊背景故事
「タァ!」
「喝!」
「テャ!」
「嘿!」
深い山奥に声が響き渡っている。その声は古びた寺から聞こえてくるようだ。そこで修業
している2人の姿が見える。
深山中傳來響亮的聲音。聲音似乎是從古老的寺廟裡傳來的。在古寺裡有兩個人正在修行。
アテナ:「はいっ!今日はここまでにしましょ」
雅典娜:「好!今天就到此為止吧」
ケンスウ:「ふうっ、やっと終わりかいな。随分疲れたで」
拳崇:「呼,終於結束了。好累喔!」
アテナ:「なぁにいってるの、ケンスウ。すぐ弱音を吐くなんて、男の子でしょ!」
雅典娜:「你在說些甚麼啊,拳崇。這麼快就示弱,你是男生吧!」
ケンスウはそういわれつつも嬉しそうである。
拳崇雖然被念,但卻滿臉堆歡。
ああっ、アテナはいつもキツいなあ。まっ、そこが好きなんやけどな。キツい修業もア
テナと一緒にできるなら、それほど苦にもならへんけどな。そう思うケンスウ、今日こ
のごろである。
啊啊,雅典娜總是這麼嚴厲。不過,我就是喜歡她這一點。不管修行再怎麼嚴厲,只要可以
和雅典娜一起,也就沒那麼辛苦啦。今天的拳崇,也抱著這樣的想法。
ケンスウ:「そういやあ、お師匠さん遅いなあ。街に朝出かけたまんま、まだ帰ってこう
へんでぇ」
拳崇:「對了,師父好慢啊。明明早上就已經上街了,到現在還沒回來。」
アテナ:「そういえば、随分と遅いわねえ」
雅典娜:「這麼說來,真的很慢耶。」
ケンスウ:「また、酒でも一杯やってるんとちゃうか?」
拳崇:「大概,又去喝酒了吧?」
アテナ:「そうかもしれないわね。お師匠様好きだから、お酒」
雅典娜:「大概吧。師傅很愛喝咩。」
汗をタオルで拭きながら、師匠の帰りを待つ2人。師匠が今、どうなっているのか、知
る由もない弟子達であった。
兩個人一邊用毛巾擦汗,一邊等著師父回來。兩人也不可能知道,師父現在到底在幹嘛。
にぎわいを見せる街の大通りで、群集が2人の男を取り囲んでいる。
在熱鬧的大街上,一群人正在圍觀兩個男子。
頑強そうな男と、老人が対峙している。頑強そうな男はかなり疲労しているらしく、肩
で息をしている。老人の方は、まったく疲れた様子も見せず、まるでこの格闘を楽しん
でいるようにすら見える。
有一名強壯的男子,正和一名老人對峙。強壯男子看起來已經很累,正在大口喘氣。老人卻
完全看不出疲勞的樣子,甚至看起來非常享受這場打鬥。
老人:「ほれっ!」
老人:「喝!」
気合いとともに、老人=チン・ゲンサイの必殺技・瓢箪撃が相手にヒットした。頑強そ
うな男がたまらず呻いた。
隨著氣勢,老人鎮元齋的必殺技‧瓢簞擊已經擊中對手。強壯的男子忍不住呻吟了一下。
男:「わ、悪かった、じいさん。あんたがキング・オブ・ファイターズに出場していたこ
とは認める。許してくれ」
男子:「對,對不起,老爺子。我相信您曾經參加過King‧of ‧Fighters。請原諒我」
チン:「なんじゃい、もう終わりかい。こんな年寄りに負けるとは情けない」
鎮:「什麼嘛,已經結束啦。輸給我這種老頭真丟臉啊」
その男は照れ臭さそうにしていたが、急にふと思いついたように、話しはじめた。
男子雖然臉上很難看,不過還是很緊張地開口說道。
男:「そうだ、じいさん。今度のキング・オブ・ファイターズのこと知ってるかい?」
男子:「是的,老爺子。您知道這一屆King‧of ‧Fighters的事情嗎?」
チン:「なんじゃと、キング・オブ・ファイターズじゃと!?」
鎮:「你說什麼,King‧of ‧Fighters!?」
男:「ああ、今までの大会と違って、今回はデカいスポンサーがいくつもついて、TVや
新聞でも大々的に宣伝してるぜ。まあ、今回の公式大会でキング・オブ・ファイターズ
は一躍メジャーだな。おい、じいさん、どうしたんだ?」
男子:「是啊,與至今為止的大會不同,這次有很多知名企業作贊助商,電視和報紙也大篇
幅地宣傳。看樣子,這次King‧of ‧Fighters是大規模的大會呢。喂,老爺子,您有在聽
嗎?」
男が話しかけている言葉は、老人の耳には全然届いていなかった。
男子剛才說的一番話,老人完全沒聽進耳裡去。
キング・オブ・ファイターズ
King‧of ‧Fighters
夕暮、古寺で食事をする3人の姿があった。いつもは陽気に話しをしながらの食事が、今
日はいつもと違っていた。
夕陽西下,古寺中有三個人正在用餐。雖然平時總是熱鬧地邊吃邊聊,今天卻不一樣。
アテナ:「どうしたのかしら?お師匠様、元気ないみたい」
雅典娜:「您怎麼啦?師父,好像沒什麼精神」
ケンスウ:「そうやなあ、いつもとえらい違うなあ」
拳崇:「對嘛,跟平常不一樣」
3人が食事を終えると、老人がいつもと違う口調で話し始めた。
三個人用餐完畢後,老人終於開口說話了,但口氣和平時卻不一樣。
チン:「お前達、少し話があるんじゃが、よいかのう」
鎮:「我有些話要跟你們說,過來聽著」
ケンスウ:「え?何ですか、お師匠さん」
拳崇:「咦?是什麼事啊,師父」
チン:「実はな近くキング・オブ・ファイターズの大会があるそうじゃ」
鎮:「其實呢,最近又要招開King‧of ‧Fighters大會了」
ケンスウ:「ああ、ようテレビで宣伝してますやん」
拳崇:「喔,最近常看到電視上在宣傳」
チン:「何?おぬしら知っておったのか!?」
鎮:「什麼?你們已經知道啦!?」
老人は拍子抜けし、聞き返した。
老人有點失望地回答。
アテナ:「あんなに宣伝していたら、いやでも耳に入ってきますよ」
雅典娜:「宣傳做那麼大,就算不想聽也一定會知道的」
ケンスウ:「それで、勿論出場しはるんでしょ?それに今回は公式大会。前みたいに主催
者の野望とか関係ありませんやん。どこまでやれるのか、ええチャンスやないですか!
」
拳崇:「而且,我們當然要出場對吧?而且這次的是公開型大會。和之前主辦人的野心無關
吧。這是一個試試自己到底進步多少的好機會不是嗎!」
アテナ:「わたしもケンスウの意見に賛成です。お師匠様、ぜひ出場しましょう」
雅典娜:「我也贊成拳崇的意見。師父,請一定要讓我們出賽。」
2人の会話を聞きながら、チン・ゲンサイは前回の大会を思い出していた。
聽了兩個徒弟的話,鎮元齋回想起上次大會。
チン:(前回でルガールは自らの力によって消滅した。この世に悪党は数多いが、あれほ
どの力をもった悪党はそうはいまい。今回は公式戦と聞く。主催者もはっきりしておる
ようじゃし、本当の意味での腕試しができるかもしれん、しかし…)
鎮:(上次路卡爾是因為自己的力量才消滅的。這個世界上壞蛋雖然多,但是應該沒有人也
有那樣的力量。聽說這次是公開的格鬥大會。主辦人的身分也很清楚,也許真的可以純粹
去試試實力,不過…)
ケンスウ:「お師匠さーん!」
拳崇:「師~父!」
チン・ゲンサイの顔を覗きこみ、沈黙を破ったのじゃケンスウだった。
看著鎮元齋的臉,拳崇終於打破了沉默。
ケンスウ:「どないしたんですか?」
拳崇:「到底怎麼樣嘛?」
チン:「う~む…。じゃがな、おぬし達の修業の意味は、あくまでもきたるべき最悪の事
態に備えて、1人でも多くの人々を救うためのもの…。じゃが、今回の大会にはその意
味がない。ただの腕試しで、ぬしらの力をつかうのもどうかと思うのじゃが…」
鎮:「嗯…。不過,就你們修行的意義來說,之前常常會遇到很糟糕的事情,就算能多救一
個人也好…。不過,這一屆大會沒有那種意義。我想,是不是要必要讓你們出場只為了試
試你們的實力呢…」
ケンスウ:「お師匠さん。力試しも修業の内やで。それに今までの大会も、オレらの力に
対抗する力を持った連中がうようよ出とるやないですか。井の中の蛙大海を知らず、ち
ゅうヤツになっても困るんとちゃいますか!?」
拳崇:「師父。試實力也算是修行的一環嘛。而且到目前為止的大會,也出現過很多能和我
們匹敵的對手不是嗎?井底之蛙不知大海,如果我們變成井底之蛙,師父也很困擾吧!?
」
アテナ:「そうです!私達もまだ未熟者!実践で鍛えるのも大切な修業のひとつだと思い
ます」
雅典娜:「就是嘛!我們都還不成熟!我覺得實戰鍛鍊也是修行中重要的一環。」
チン:「…どうやらお前達はワシが思っているよりもずっとしっかりしとるようじゃな。
逆にワシが説教されるとは…」
鎮:「…想不到你們的思想已經成長到可以反過來對我說教啦…」
ケンスウ:「オレらも、もう子供とちゃいますからね!」
拳崇:「因為我們也不是小孩子了嘛!」
チン:「ふむ…よし分かった!じゃあ出場するとしようかのう!」
鎮:「嗯…我知道了!那就參賽吧!」
ケンスウ:「やったあ!さすがお師匠さんや!物分りがええで!」
拳崇:「好耶!不愧是師父!真是明辨是非!」
アテナ:「ありがとうございます。お師匠様」
雅典娜:「謝謝你。師父」
ケンスウ:「はぁ、何かそうと決まったら腹へってきたな」
拳崇:「啊呀,決定事情之後肚子都餓了」
アテナ:「またなの!もうケンスウったら意地汚いんだから!」
雅典娜:「又餓了!拳崇真是麻煩!」
ケンスウ:「うるさいなぁ!オレはええこというたあとには腹が減るんや!よぉ~し!オ
レの力全世界ネットで見せつけたるでぇ~!」
拳崇:「吵死了!我只要決定什麼好事都會肚子餓啦!好~~我要讓全世界看到我的力量~
!」
アテナ:「ケンスウ、あんまり軽い気持ちだと、ソッコウで負けちゃうわよ!」
雅典娜:「拳崇,你那麼輕浮,很快就會敗北喔!」
ケンスウ:「わかってるって、アテナ!押すところは押し、引くところは引く。オレもも
う昔のオレやないて」
拳崇:「知道了啦,雅典娜!該放就放,該收就收。我已經不是以前的我了」
アテナ:「だったら、いいけど…」
雅典娜:「那你就…」
チンは2人のやりとりを見つめて目を細め、暖かく見守っている。そして心の中で呟い
た。
鎮用溫暖的細小眼睛守護著兩個打打鬧鬧的徒弟。另一方面也在心裡暗暗呢喃。
チン:「実はお前達を出場させたくない理由はそれだけではないのじゃがな…。どうも今
度の大会には何か嫌な予感がするのじゃ…。ワシの取り越し苦労だとよいのじゃが」
鎮:「其實我不想讓你們出場的理由不止這個…。總覺得這一屆大會透露一種討厭的感覺,
…。如果這只是我杞人憂天就好了。」
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ちづる戦前デモ
千鶴戰前動畫
神楽:「おめでとうございます。素晴らしい試合でしたわ。」
神樂:「恭喜各位。真是精彩的比賽。」
アテナ:「あなたは?」
雅典娜:「你是?」
神楽:「初めまして。今大会を主催させて頂いた者です。けど、残念ですわ。あのルガー
ルを倒した程の方々ですもの。その実力の程、とくと拝見できると思いましたのに・・
・・。」
神樂:「初次見面。我是本次大會的主辦人。不過真是遺憾。打贏那個路卡爾的隊伍的程度
,本來以為能夠好好見識呢・・・。」
ケンスウ:「ルガールやて・・・!」
拳崇:「路卡爾・・・!」
ケンスウ:「なんでそんな事知ってんのや!?」
拳崇:「你怎麼會知道那件事!?」
神楽:「・・・とは言え、あのルガールの最期は自滅したのも同然。幸運が重なっての勝
利と言えないこともない・・・」
神樂:「・・・說起來,和路卡爾最後自滅的結果一樣。說你們是因為幸運而得勝也不無道
理・・・」
ケンスウ:「何やて!」
拳崇:「你說啥!」
チン:「おぬし、一体何者じゃ!?」
鎮:「你到底是什麼人!?」
神楽:「私の名は神楽ちづる・・・護りし者・・・」
神樂:「我的名字是神樂千鶴・・・守護者・・・」
アテナ:「護りし者・・・・。」
雅典娜:「守護者・・・・。」
神楽:「あなた達の本当の力が見たいわ。トーナメントで見せたのが精一杯の実力と言
うのなら話は別だけど・・・?」
神樂:「我想見識你們真正的力量。如果這一連串大會下來就是實力的話,就另當別論了
・・・?」
ケンスウ:「よっしゃ、やったるわ!ねえちゃん!手加減せえへんで!」
拳崇:「好極了,來吧!小姐!我不會手下留情的!」
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ゲーニッツ戦前デモ
肯尼茲戰前動畫
チン:「さて、答えてもらおうかの!何でルガールの事を知っとるのか?おぬしの正体
は一体何か!?」
鎮:「現在,你可以回答了吧!為什麼你會知道路卡爾的事?你到底是什麼人!?」
神楽:「・・・ルガールが手にしようとしてできなかった力・・・・オロチの力・・・
・。封じられしその闇の力を私は護ってきた。」
神樂:「・・・路卡爾得到手後卻無法控制的力量・・・・大蛇之力・・・・。我所守護的
就是那被封印的黑暗力量。」
アテナ:「それをルガールが解放した?」
雅典娜:「被路卡爾解放了嗎?」
神楽:「違うわ。ルガールは解放された力を横から奪い取っただけ。彼もそれが元で自
らの破滅を招くとは思ってなかったでしょうね。」
神樂:「不是的。路卡爾只是奪走那被解放的力量。他也因此為自己招來了毀滅。」
ケンスウ:「それと、あんたが今大会を主催した事。で、あんたと戦うハメになった事
と、どないな関係がある言うねん?」
拳崇:「所以你就主辦了這場大會。那,這和你親自和我們交手有什麼關係?」
神楽:「不完全とは言え、オロチのパワーを身につけたルガールをあなた達は倒したわ
。その実力を見る為にトーナメントを開いた。そして、予想通りあなた達は優勝を飾っ
たわ。後は私自身の力であなた達を試す必要があったの。」
神樂:「不完全地說,你們是將得到大蛇之力的路卡爾打倒了。我為了見識你們的實力而招
開大會。然後,和原先所想的一樣,你們得到優勝。再來就是我必須親自測試你們的力量
。」
ケンスウ:「何の為に!」
拳崇:「為什麼!」
神楽:「解放されたオロチの力を再び封じるのに、あなた達の力を借してほしいのよ。
残された時間はもうないの。気配で分かるわ。すぐそこまで来ている。」
神樂:「為了將解放的大蛇之力再度封印,我想借助你們的力量。已經沒什麼時間了,我感
覺到氣息即將到來。」
アテナ:「来ている?」
雅典娜:「到來?」
神楽:「そう・・・・。ルガールの右目を奪い、封じられていたオロチを解放した男・
・・。」
神樂:「是的・・・・。奪走路卡爾右眼,解開大蛇封印的男子・・。」
チン:「何じゃと!?」
鎮:「你說什麼!?」
ケンスウ:「ぐうっ。何や!か・・・風か!?」
拳崇:「咦。怎麼回事!起・・・起風了!?」
ケンスウ:「くそ~!何やちゅうねん!」
拳崇:「可惡~!這怎麼回事!」
アテナ:「あっ、だ、大丈夫ですか!?」
雅典娜:「啊,妳沒事吧!?」
神楽:「無理な頼みと言うのは分かっているわ。だけど、あなた達ならできるかもしれ
ない。・・・だから。・・・お願い・・・・。」
神樂:「我知道這要求非常無理。但是,若是你們也許會成功。・・・所以。・・・拜託了
・・・・。」
ゲーニッツ:「さすがですね。これ位ではどうということもありませんか・・・。」
肯尼茲:「真是名不虛傳。這樣也沒事啊・・・。」
チン:「こ、この気は、ルガールと同じ!いや、まさか!?ルガール以上じゃと・・・
・!」
鎮:「這,這股氣,和路卡爾一樣!不,不對,居然!?在路卡爾之上・・・!」
ケンスウ:「だ、誰や!?」
拳崇:「是,是誰!?」
ゲーニッツ:「初めまして。ゲーニッツと申します。事の次第は拝見させて頂きました。
あなた達は、愚かな人間達を守る事を正義と勘違いして戦っている様ですね。」
肯尼茲:「初次見面。我叫做肯尼茲。剛才的事情我全都看到了。看來你們似乎為了守護愚
蠢人類的正義而戰啊。」
ケンスウ:「何やて!?」
拳崇:「你說什麼!?」
ゲーニッツ:「わからないのですか?人間達のせいでこの母なる大地をむしばむ病は、
もう取り返しのつかない所まで来てしまっているのですよ。そう・・・!いわば、人間
はこの地球に巣食う害虫にすぎないのです。それでも人間には守るべき価値があると言
うのですか?」
肯尼茲:「不懂嗎?由於人類的關係,像母親一樣的大地病得很嚴重了。已經到了無法治癒
的地步了。對了・・・!若說人類是蠶食地球的害蟲也不為過。這樣你們還要說人類值得
守護嗎?」
アテナ:「でも、人間には・・・・私達には、まだ未来があります!まだ、遅くはない
はずです!」
雅典娜:「可是,人類・・・・對我們來說,還是有未來的!現在應該還不算太遲才對!」
ゲーニッツ:「フフフ。いいでしょう、あなた達が私に勝てないと言う事。それが人間
の運命そのものだと言う事を・・・思い知らせてあげましょう。」
肯尼茲:「呵呵呵。聽好了,你們是贏不了我的。這就是人類的命運・・・我來讓你們深刻
體會吧。」
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エンディング
結局
ゲーニッツ:「驚きですね。これ程までとは・・・・。神楽さん。あなたが見込んだ方
々、中々のものでした。しかし、あなた方の手でオロチを封じようなどとは考えない事
です。手を引く事をおすすめしますよ・・・・。」
肯尼茲:「太驚人了。居然到達這種程度・・・・。神樂小姐。你看中的人,真不是泛泛之
輩。但是,我不認為你能封印大蛇。我建議你還是收手吧・・・・。」
神楽:「封じてみせるわ。必ず・・・・。」
神樂:「我一定會封印給你看的。一定・・・・。」
ゲーニッツ:「勝ち気なお方だ・・・。・・そして、人間の未来に希望を抱いているあ
なた方。人間はあなた方が思っている程賢くはありませんよ。近い未来、あなた方は人
間の為に戦っていた事を後悔する事になります。必ずね・・・。」
肯尼茲:「真是好勝的小姐啊・・・。・・對了,對人類未來懷抱希望的諸位。人類並不像
你們想像的那麼優秀。在不久的將來,你們一定會對自己為人類而戰這件事後悔的。一定
會・・・。」
アテナ:「後悔なんかしない!私達は、変わってみせるわ!」
雅典娜:「不會後悔的!我們會改變未來給你看!」
ゲーニッツ:「フフフ・・・・。楽しみにしていますよ。さて、いい風が来ましたね。
そろそろ頃合です。」
肯尼茲:「呵呵呵・・・・。那我就等著看囉。起風了。差不多是時候了。」
ケンスウ:「どこ行くんや!逃げる気か!?」
拳崇:「你要去哪裡!想逃嗎!?」
ゲーニッツ:「いえ、召されるのです。・・・天へ。」
肯尼茲:「不,我是蒙受恩召了。・・・往天去。」
チン:「自ら命を断ったか・・・。」
鎮:「自我了斷了嗎・・・。」
ケンスウ:「あっ、あのねえちゃんもおれへんで。」
拳崇:「啊,那位小姐也不見了。」
アテナ:「・・・・・・お師匠さん。私達・・・間違っていませんよね。」
雅典娜:「・・・・・・師父。我們・・・沒有做錯吧。」
チン:「・・・・・・わしら人間が、間違った道を歩み始めている事は事実じゃろう。
じゃが、お前が言った様に人は変わる事ができるはずじゃ。きっとな・・・。」
鎮:「・・・・・・我們人類的確已經步入歧途,這是事實。不過就像你說的,人類應該可
以改變。一定・・・・。」
アテナ:「・・・・信じる。私は信じるわ!」
雅典娜:「・・・・相信。我也相信!」
チン:「はあ~・・・・それにしても今回の大会で、さすがにワシはもう疲れた。ボチ
ボチ一休みさせてもらおうかのぅ・・・・・・」
鎮:「哇啊~・・・・話說回來,這次大會,還真累人,我已經筋疲力盡了。真想好好休息
・・・・」
ケンスウ:「ちょ、ちょっと、お師匠さん?」
拳崇:「等,等等,師父?」
アテナ:「そんな・・・い、いや・・・お師匠さん!」
雅典娜:「怎麼會・・・不、不要・・・師父!」
ケンスウ:「んな、あほな事ないわな。冗談はやめてや!!」
拳崇:「怎麼會,不會發生這種事的。別開玩笑了!!」
アテナ:「お、お師匠さん・・・・。」
雅典娜:「師、師父・・・・。」
ケンスウ:「このアホ師匠!!」
拳崇:「師父這笨蛋!!」
チン:「ゲッ、な、何じゃ!人が気持ち良く寝ておったと言うのに!それに、今、アホ
と言うたな!」
鎮:「幹、幹嘛啦!我才睡著而已!對了,你剛剛說笨蛋了是吧!」
ケンスウ:「アホやからアホゆうたんや!」
拳崇:「因為你是笨蛋,我就說笨蛋啦!」
アテナ:「も~!ケンスウもお師匠さんも、やめてよ~・・・・・!」
雅典娜:「真是的~!拳崇跟師父,都住手啦~・・・・・!」
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推 TakahashiEri:1000銀...拍手拍手 01/13 16:48
推 a900632000:雅典娜:「真是的~!拳崇跟師父,都住手啦~・・・・ 01/13 17:00
→ a900632000:只看結尾容易覺得很糟糕 01/13 17:01
推 darkiori:雅典娜的朋友呢?!XD 01/13 17:01
推 eocforever:鎮:「幹 、幹嘛啦! 01/13 17:02
推 OrochiIori:拳、鎮:口桀!口桀!口桀 (誤~) 01/13 17:03