作者Eriol (我、ガイアと共にあり)
看板KOF
標題[劇情] '97 餓狼伝説チーム--背景故事
時間Wed Apr 29 16:34:14 2009
http://yyuio89.secret.jp/kof/97story02.html
国際線機内。何やら楽しげなジョー。それとは対照的に憂鬱な表情のアンディ。
國際線班機內。不知道在興奮什麼的東丈。與東丈情緒對比,表情憂鬱的安迪。
ジョー:「ん? どうした? 浮かないツラして」
東丈:「嗯?你怎麼啦?一臉無神的」
アンディ:「どうしたもこうしたも・・・。僕はいいんだ。父さんの墓参りっていう目
的があるからね。けど、おまえは違うだろ?何の目的もなしに、どうして僕についてく
るんだ?」
安迪:「怎麼啦・・・。我沒事。只不過我是要去給亡父掃墓。不過,你就不同了吧?沒
什麼目的的話,幹嘛跟著來?」
ジョー:「何の目的って、つれねぇなぁ。一緒に出ようぜ、キング・オブ・ファイター
ズによ」
東丈:「有什麼目的,機車耶你。要跟你一起出場啊,king・of・fighters啦」
アンディ:「嫌だ。次の大会ではシングル出場して、世界に俺の名を知らしめるって息
巻いてたじゃないか。あれは何だったんだよ?」
安迪:「不要。你不是說下次要單獨出場,揚名世界嗎。講爽的啊?」
ジョー:「いやいや、あれは嘘じゃないんだぜ!?俺としてはそうしたかった。だがな
、世の中にはうまくいく事とそうでない事があるんだ。今回はたまたま後者だったって
事さ。俺としてはそういった何ての? 運命?ま、何でもいいや。とにかくそういった事
にはあんまり逆らわんことにしてんのよ。かと言ってだな、最初に立てた目的がスター
トからつまづいたといって、全てをあきらめてしまう。これはこれで前向きとは言えな
い、そうだろ?」
東丈:「沒有沒有,才不是嘴砲哩!?我也很想那麼做。可是啊,世事不可能盡如人意。
這次正好碰上麻煩了。我該怎麼說好呢?一切都是命?啊唷,隨便啦。反正就是有些不可
抗的外力啦。所以說,我一開始定的那些目標,只好全盤放棄啦。接下來也只能繼續向前
看,對吧?」
溜め息をつくアンディ。
安迪嘆了一口氣。
アンディ:「お前の言う事は、いちいちもっともだと思うよ。それはそれでいいだろう
。けどな、その“前向き”ってやつをどう考えたら、僕達がおまえとチーム出場するっ
ていう事にすり替わるんだよ?」
安迪:「你剛才說的,我每一項都懂。你高興就好。不過,那所謂"向前看",我不管怎麼
想,都想不通,它哪裡跟和我們組隊有關?」
ジョー:「出場するにはチームじゃないと駄目なんだ。シングル出場は叶わない。でも
出たい!それを前向きに捉えたら、こういう結果が出てくるのは当然だろ?何も無理に
闘えって言ってんじゃないんだぜ。嫌ならいいんだよ。俺が全部片づけちゃうからよ。
とにかくメンバーがいなくちゃ話になんないんだよ、わかるだろ?」
東丈:「因為要出場一定要一隊啊。我沒辦法獨自出場。可是想參賽!因此,向前看腦筋
就動到這裡來,這是理所當然的吧?我也不會勉強你們戰鬥。不高興的話也沒關係。我會
把對手全都收拾掉。反正沒隊友不行啦,了解嗎?」
アンディ:「僕は承諾した覚えはないぞ!兄さんだってそうだ。それに・・・!!」
安迪:「我可不記得有答應過你什麼!哥哥也是。而且・・・!!」
アンディの口を塞ぎ、シートベルトを着用させようとするジョー。
安迪突然語塞,東丈正要替他綁上安全帶。
アンディ:「おい・・・!ジョー!!」
安迪:「喂...!阿丈!!」
ジョー:「静かにしろよ。もうすぐ着陸だぜ。他のお客様の迷惑も考えろってーの」
東丈:「你安靜一點啦。快要登陸啦。再吵會讓其他客人困擾的~」
辺りを見回すアンディ。他の乗客がジョーに注目している。バツが悪そうに黙り込むア
ンディ。
安迪看了看周圍。其他乘客正在看他。安迪訕訕地沉默了下來。
墓地。テリーが父、ジェフ・ボガードの墓の前で祈りを捧げている。テリーに近づいて
くる足音。女性が声を掛けてくる。
墓地。泰瑞正在養父傑夫.柏格的墳前祈禱。有一腳步聲接近泰瑞。有個女的出聲叫他。
マリー:「どうしたの? こんなとこで」
瑪莉:「怎麼啦?在這種地方」
静かに目を開きマリーの方に体を向ける。
泰瑞默默地張開眼睛,轉往瑪莉的方向。
テリー:「なんだマリーか。久しぶりだな。おまえこそどうしたんだ。こんな所で?」
泰瑞:「是瑪莉啊。好久不見。你才是哩,在這裡幹嘛?」
マリー:「たまたま通りがかったのよ。そうしたら珍しい顔があるじゃない。声をかけ
たってわけ。なに? 誰かのお墓参り?」
瑪莉:「只是偶然經過,剛好看到一張難得看到的臉。然後就出聲叫了一下。怎?這是誰
的墓?」
テリー:「ああ、親父の命日でな。ところでこっちにはいつ?仕事か?」
泰瑞:「喔,今天是我爸的忌日。對了,那你幾時來本地的?工作嗎?」
マリー:「昨日の夜に。今日は仕事の話でこっちに来たのよ」
瑪莉:「昨天晚上到的。今天是來為工作而來的」
テリー:「こっちで仕事か。忙しくて結構な事だな」
泰瑞:「來這邊工作嗎。真是大忙人」
マリー:「忙しくて結構か・・・。ま、そうでもないんだけどね」
瑪莉:「大忙人...。啊,也不是啦」
テリー:「なんだ? そんなに厄介なのか、今度の仕事は?」
泰瑞:「怎麼啦?這次的工作很麻煩嗎?」
マリー:「まあね、あなたの所にも届いているんじゃないかしら?これ」
瑪莉:「有一點啦,你這邊應該有收到吧?這個」
言いながら封筒をテリーの方に差し出すマリー。
瑪莉邊說邊將信封遞給泰瑞。
テリー:「キング・オブ・ファイターズか。いや、俺にはまだだ。で、出場するのか?」
泰瑞:「king・of・fighters喔。沒有,我還沒收到。所以,你要出場嗎?」
マリー:「ええ。けど、出場するのが目的じゃないのよ。今回は一緒にチームを組む奴の
調査」
瑪莉:「是啊。不過我目的不是出場。而是要調查一起出場的隊友」
テリー:「チームメイトの調査?穏やかじゃないな。誰だい、その相手は?」
泰瑞:「調查隊友?真是不平靜的工作。你隊友是誰啊?」
マリー:「驚くわよ」
瑪莉:「包你嚇一跳」
テリー:「?」
泰瑞:「?」
マリー:「山崎竜二・・・」
瑪莉:「山崎龍二...」
テリー:「山崎!?よりにもよってか?」
泰瑞:「山崎!?我沒聽錯吧?」
マリー:「どこに潜伏してるかわかんない奴よ。それを追っかけまわすなんて、考えた
だけでも気が遠くなるわ。そうしてるところにクライアントから情報が回ってきたの。
山崎とビリーがチームを組みそうだって」
瑪莉:「就是那個不知道潛伏在哪的傢伙。光想到要追查他就覺得很麻煩。後來收到委託
人的情報,聽說他要跟比利組隊」
テリー:「ビリー!?ビリー・カーンか?」
泰瑞:「比利!?是比利.凱恩嗎?」
マリー:「そう、ビリー・カーン。その情報が正しければ、そこに潜り込んだほうが手
っ取り早いって考えたわけ。まあ、事は思ったよりうまく運んだわ」
瑪莉:「沒錯,就是比利.凱恩。如果情報正確,我只要潛入那邊就可以提早取得情報。
不過,沒想到事情這麼順利」
テリー:「組めたのか、チームを?」
泰瑞:「已經成形了嗎,你的隊伍?」
マリー:「そう、そこなのよ。私もどうもそこが気になってるの。いつもはクライアン
トの素性なんて関心持たないんだけど、今回だけは・・・ね。何か大きな組織が組んで
るんじゃないかなんて・・・例えば・・・」
瑪莉:「沒錯,已經搞定了。不過我也有點在意,以往我是都不關心委託人的,但這次.
..。好像有什麼大型組織在背後...比方說...」
テリー:「ギース!」
泰瑞:「基斯!」
黙ってうなずくマリー。
瑪莉默默點了點頭。
テリー:「ギースは出場するのか?」
泰瑞:「基斯會出場嗎?」
マリー:「いいえ。今回は出場しないわ。その代わりにビリーを出してきた...と、
考えられないかしら?」
瑪莉:「不會。這次不出場。因此這次是比利代替出場...你沒想到嗎?」
テリー:「目的は?」
泰瑞:「目的呢?」
マリー:「それがわかればいいんだけど、今は何とも言えないわね」
瑪莉:「我知道就好了,不過現在也還不能說」
テリー:「ギースが裏で手を引くのなら俺も探りを入れたほうがいいかも知れないな・
・・?」
泰瑞:「如果基斯在幕後動手腳的話,或許我也該插手比較好囉...?」
気がつくと、マリーがいない。振り返ると、墓地の入り口に停めていたバイクにまたが
ってエンジンをかけている。
回過神來,瑪莉已經不在了。轉身一看,停在墳場入口的機車引擎已經發動。
マリー:「とりあえずは大会に出場して様子を見る事にするわ。それじゃ・・・今度は
大会で会うことになるのかしら?」
瑪莉:「反正你出場看看情況吧。掰啦...應該會在大會上再見吧?」
テリー:「ああ、たぶんな。あんまり無理をするなよ。相手が相手だからな」
泰瑞:「嗯,應該吧。你不要太逞強嘿。要視對手而知所進退」
マリー:「ありがとう。あなたこそ、途中敗退なんて事のないようにね!」
瑪莉:「謝啦。你也是,不要在中途就輸掉唷!」
墓地を去るマリー。テリーもその場を離れようとする。背中越しにテリーを呼ぶ声。
瑪莉離開墳場。泰瑞也正打算要離開。這時背後傳來呼喚泰瑞的聲音。
ジョー:「お~い、テリー!」
東丈:「喂~泰瑞!」
テリー:「ジョーか! どういう風の吹き回しだ?」
泰瑞:「是東丈啊!今天是吹什麼風啦?」
ジョーを追い抜いてアンディが叫ぶ。
在後面追著東丈的安迪喊道。
アンディ:「兄さん!駄目だよ!こいつの言う事に取り合っちゃ!」
安迪:「老哥!不行!不要答應這個傢伙說的!」
ようやくテリーの所にたどり着く二人。アンディを制して、ジョーが切り出す。
兩人好不容易到達泰瑞所在的地方。東丈為了制止安迪繼續講,索性先說了。
ジョー:「テリー、出ようぜ。キング・オブ・ファイターズに!」
東丈:「泰瑞,出場啦。king・of・fighters!」
アンディ:「駄目だ。動機が不純すぎるんだよ、おまえは!」
安迪:「不行。你這傢伙動機不正!」
ジョー:「何を細かい事言ってんだよ? 舞ちゃんに嫌われるぜ?」
東丈:「你幹嘛那麼計較那些小事?會被小舞討厭喔?」
アンディ:「舞の事を言うな!」
安迪:「你不要扯到小舞!」
ジョー:「なっ、いいだろ? テリー?」
東丈:「欸,沒問題吧?泰瑞?」
アンディ:「駄目だよ!兄さん!!」
安迪:「不行啦!哥哥!!」
テリー:「乗ったぜ、その話」
泰瑞:「你說的啊,好吧」
ジョー・アンディ:「えっ!?」
東丈.安迪:「咦!?」
テリー:「出よう。キング・オブ・ファイターズに!」
泰瑞:「出場吧。king・of・fighters!」
ジョー:「ヨッシャア!話がわかるぜ、兄貴はよぉ!」
東丈:「太好了!你看吧,你哥了解我!」
アンディ:「何なんだよ・・・兄さんまで」
安迪:「搞什麼嘛...連哥哥也...」
テリー:「アンディ、まあそう言うな。ところで、おまえ達腹減ってんじゃないのか?
パオパオカフェでランチといこうぜ。細かい事は、そこでゆっくり話すからさ」
泰瑞:「安迪,別這麼說嘛。話說,你們也餓了吧?一起去PaoPao Cafe吧。有啥細節去那
邊再說」
ジョー:「よーし、行こう行こう。ほら、アンディ!行くぞ!」
東丈:「好耶,走吧走吧。唉唷,安迪!走啦!」
アンディ:「まったく、どうかしてるよ、ジョーも兄さんも・・・」
安迪:「真是的,東丈和哥哥,搞什麼嘛...」
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總覺得這篇翻錯很多= =
安迪也很彆扭...
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◆ From: 210.69.167.158
推 b2212163:頭推! 04/29 17:09
推 tomoyuki1017:安迪整個很不爽的感覺 04/29 17:27
推 e10910:瑪莉會去墳場不知道是不是去看他前男友的墓.. 04/29 18:21
推 ezaki:泰瑞哭哭(大誤 04/29 18:24
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.205.102 (04/29 18:41)
推 karasless:這篇的對話很有鄉民味~ ╮(╯▽╰)/ 04/29 18:44
推 NacciEriAi:安迪:小舞你看到啦...是東丈硬要我加入的 04/29 21:24
推 Realwell:不能個人參賽的話,八神跟真吾是....? 04/30 01:43
推 TakahashiEri:個人賽除了八神以外沒高手 打贏了也不會出名吧 04/30 07:26
推 MrSinister:推 04/30 10:08
推 Onslaught:推 04/30 13:39
推 glion:安迪哥果然是超容易牽著鼻子走~ 04/30 22:07
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.203.195 (05/03 10:45)