作者Eriol (今の政府ってクズ)
看板KOF
標題[劇情] '94 アメリカチーム
時間Sun Nov 2 17:18:05 2008
http://kuso.cc/3ZDX
プロローグ
組隊背景故事
「なあ、一緒にやってみねぇか、ラッキー・グローバー」
「喂、要不要一起參加啊,拉奇‧克勞勃」
「なんなんだよ、あらたまって気持ち悪ィぞ」
「甚麼跟甚麼啦?你變噁心了欸」
古くからの友人であるヘビィ・D!の部屋を訪問したラッキーは、普段ではあり得ないヘ
ビィ・D!のしおらしい表情に一瞬、自分の目を疑った。
拉奇看到老友Heavy‧D!居然來拜訪自己,平常根本不可能會有這種事,而且他的表情居然
露出一絲失落,讓拉奇一瞬間不禁懷疑自己的眼睛。
「キング・オブ・ファイターズ?なんだ、それ?」
「King of Fighters?那是啥?」
しげしげと招待状を見つめてラッキーは訊ねた。
拉奇仔細地看著邀請函這樣問道。
「俺もなんで招待されたのかは、わからねぇ。だが、俺の力を評価してくれてるってこ
とは間違いねぇだろ」
「我也不知道為什麼會被邀請。但是,這確實是個可以讓自己的力量得到評價的機會。」
そう言ったヘビィ・D!を見てラッキーは、はっとした。
拉奇看著Heavy‧D!,不心想起一些往事。
過去に試合相手を死亡させ、それ以来、対戦相手を得られずにやり場のない怒りとボ
クシングに対する絶望感にさいなまれていた彼にとって、この大会の招待状は何よりも
喜ばしいプレゼントであるに違いなかった。そう思うと、まるで自分のことであるかの
ように、嬉しい、と思った。
過去他曾讓比賽對手死亡,在那之後,由於找不到對手而感到憤怒,而且對拳擊也開始絕
望,對這樣的他來說,這大會的邀請函比甚麼禮物都令他高興。想到這裡,拉奇就好像是
想到自己的事一樣地高興。
また、ラッキーにとっても全米空手選手権のタイトル保持者である自分の実力が、世
界の中で、どれほど通用するものなのか興味はあった。
又,拉奇也有興趣知道,一直保持全美空手道選手頭銜的自己,實力在整個世界上,到底怎
麼樣呢。
そう思うと、無性にこの大会に参加したくなった。が、一つ問題があることに気が付いた
。そして、素直にヘビィ・D!に訊いてみた。
一想到這裡,他就變得很想參加大會了。不過,他想到了另一個問題,便坦率地問了Heavy
‧D!。
「なぁ、あと1人はどうするんだ?」
「欸,還差一個人怎麼辦?」
そう、この大会は3人一組のエントリーが条件であった。
對耶,參加條件之一就是三人一組。
「ああ、ちょっと心当たりがあってな…」
「喔,我心裡有底…」
愛猫プーとじゃれあいながら、彼はそう言って、テレビのブラウン管を指した。
他一邊和愛貓小布玩耍,一邊指向電視的映像管。
「おい、マジかよ…」
「喂,你認真的嗎…」
ブラウン管の向こうには、今シーズンのMVPに輝いたブライアン・バトラーの、これま
た輝くような笑顔があった。
映像管的方向,正是本季的MVP,面露光輝笑容的布萊安‧巴特拉。
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中間デモ
過場動畫
ルガール:「ほう……なかなか豪快な連中だ。だが、粗削りな部分も多いようだな。どこ
まで勝ち昇れるか楽しみにしておくとしよう。ハッハッハッハッ!」
路卡爾:「齁……很豪爽的傢伙嘛。不過,似乎太粗枝大葉了。到底能贏到哪裡呢?真令人
期待。哈哈哈哈!」
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ルガール戦前デモ
路卡爾戰前動畫
秘書:「優勝おめでとうございます。」
「大会の主催者が是非ともあなた方を招きたいと申しております。どうか私と御同
行をお願いします。」
秘書:「恭喜各位得到優勝。」
「大會主辦人表示非常想和各位見面。麻煩各位和我走一趟。」
ルガール:「ようこそ、我が美術館へ。」
路卡爾:「歡迎光臨我的美術館。」
ブライアン:「あんたが、この大会の主催者かい!?」
布萊安:「你,就是大會主辦人!?」
ルガール:「そうとも、我が名はルガール。わざわざ出向いてもらって恐縮なのだが、君
達に来てもらったのは是非とも私のコレクションに加わってもらいたいと思ったからな
のだよ。」
路卡爾:「是的,我的名字是路卡爾。你們特地來到這裡真讓我受寵若驚,不過,我希望
請你們一定要加入我的收藏。」
ラッキー:「何! コレクション!?」
拉奇:「甚麼!收藏!?」
ルガール:「周りの像を見たまえ!この像こそ私が今まで倒してきた格闘家達そのものな
のだよ!どうだ、すばらしいだろう。」
路卡爾:「看看周圍這些銅像!這些銅像就是我至今所打倒的格鬥家!如何,很棒吧。」
ブライアン:「何て趣味してやがんだ!ムチャクチャだな!」
布萊安:「這甚麼興趣啊!太亂來了!」
ルガール:「鍛えぬかれた君達の強靭な肉体は、私のコレクションにこそふさわしい……
。さあ、バトルステージへ行くとしようか……。」
路卡爾:「沒經過鍛鍊卻擁有如此強韌肉體的你們,當我的收藏再適合不過了……。走吧,
該到鬥技場去了……。」
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エンディング
結局
ルガール:「ば、ばかな!この私が敗れるとは・・・・!」
路卡爾:「怎麼可能發生這種蠢事!我路卡爾居然敗了・・・・!」
ブライアン:「見たか!おれ達こそ世界最強だぜ!」
布萊安:「看到了吧!我們才是世界最強!」
ルガール:「フッ、確かにな・・・だが、このルガール!」
「このままくたばる訳にはいかん!!」
「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」
路卡爾:「哼,確實是這樣・・・不過,我路卡爾!」
「也不會這樣就死去!!」
「變成海裡的藻屑吧。別了!」
ラッキー:「やばい!逃げろ!!」
拉奇:「糟糕!快逃!!」
ラッキー:「さあて、これからどうするか?」
拉奇:「接下來,你們以後要幹嘛?」
ブライアン:「おれは帰ってアメフトに専念するぜ。」
「なにせ人気プレイヤーだからな。」
布萊安:「我要回去,專注在美式足球上。」
「畢竟我也是人氣球員嘛。」
ラッキー:「オレは、このままストリートファイターを続けていくつもりだ。」
「ヘビィー・Dはどうするんだ?」
拉奇:「我打算跟現在一樣,繼續當街頭格鬥家。」
「Heavy‧D!你呢?」
ヘビィーD:「どうやらオレは戦いの中でしか生きられねえみたいだからな。」
「お前と一緒に行って見るか。」
Heavy‧D!:「看來我好像只有在戰鬥中才能找到自己的價值。」
「就試試跟你一起當街頭格鬥家吧。」
ラッキー:「ほう~。やっとその気になったか。」
拉奇:「唷~。終於有這打算了是嗎。」
ヘビィーD:「まあな・・・!」
Heavy‧D!:「算是吧・・・!」
ブライアン:「じゃあ、そう言う事だな。」
「また何か面白い事があったら誘ってくれ。」
布萊安:「那就這樣吧。」
「要是還有甚麼有趣的事,記得來邀我。」
ラッキー&ヘビィーD:「ああ。またな!」
拉奇&Heavy‧D!:「嗯。掰啦!」
影片:
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※ 編輯: Eriol 來自: 192.192.154.40 (11/02 17:30)
推 Manaku:一直以為拉奇正職藍球員,副業格鬥,原來反過來了... 11/02 17:38
推 m1197424:這組好可憐只有在94跟98出現..明明就很好用 11/02 17:38
推 karasless:因為這隊沒帥力也沒萌力~ 於是被邊緣化了~ 11/02 17:59
推 BlackangelRX:推悲情的美國隊XD 11/02 18:09
推 skitshady:為什麼他們在02是出現在不同背景阿?HEAVY D自己一個 11/02 18:10
推 vm3cl4bp6:原來拉奇是玩空手道的 囧 11/02 18:16
推 pedroremorse:那籃球是怎麼回事XD 帶顆籃球能還叫空手道嗎 = =? 11/02 18:19
推 donabear:拉奇原本是打籃球的,後來玩膩了才去練空手道 11/02 18:39
推 conpo:推~ 11/02 21:23
推 NacciEriAi:推 11/02 22:05