作者Eriol (欲望の迷い子)
看板KOF
標題[劇情] '94 中国チーム
時間Mon Nov 10 15:10:46 2008
http://kuso.cc/3YEm
プロローグ
組隊背景故事
人里離れた山の奧に老師の庵である「鎮元大仙」は存在した。そしてここにも「R」か
らの招待状は届けられた。
在遠離塵囂的深山裡,有位老師傅的寺廟「鎮元大仙」。這裡,也收到了一封署名「R」的
邀請函。
「ふぅむ。きんぐ・おぶ・ふぁいたーず、とな…」
「嗯。King‧of ‧Fighters,是嗎…」
庵の主である鎮元斎は深いため息をついた。この招待状には、なにかしら嫌な「気」を
老師は感じていた。
寺廟的主人鎮元齋深深地吸了口氣。這張邀請函,令老師感覺到,它散發某種令人討厭的「
氣息」。
「ハッ、ハッ!エイ!タァッ!」
「喝!哈!嘿!」
小鳥のさえずりのような掛け声が遠くで聞こえている。そして、それに呼応するかの様
に少年の気合に満ちた掛け声も聞こえる。
遠處發出鳥囀一般的聲音,聽來清朗。然而與之相應的是少年精神飽滿的叫聲。
「ヤッ!テヤッ!ウリャッ!!どや!まだまだ行くでぇ!」
「呀!哈!喝!我還可以繼續啦!」
少女の名は麻宮アテナ。少年の名は椎拳崇。二人は老師の下で修行を受けているサイキ
ックソルジャーである。二人とも、修行の甲斐あってか随分とそれぞれの拳法の腕をあ
げていた。
少女的名字是麻宮雅典娜。少年則是椎拳崇。兩人是在老師傅的門下接受修行的超能力戰士
。兩人修行的成果是各種拳法。
「この大会で、二人の修行の成果を確かめて見るのもいいかのう…」
「這場大會,拿來考驗兩人修行的成果也不錯…」
そう言うと、老師は稽古中の二人を呼び寄せた。
老師傅這麼自言自語著,便將練習中的兩人叫到身邊來。
「二人とも、よく聞くんじゃ、わしの手元にある格闘大会の招待状が届いた。そこで、
ええ機会じゃから、二人の修行の成果を確かめようと思ってのう、どうじゃ?」
「你們兩個聽著,我手上收到一封邀請函。我想,這是一個好機會,可以確認你們修行的成
果,你們覺得呢?」
「おお。そらええわ!大賛成や!アテナ、よ~う見ときや!オレのカッコエエ姿みした
るからな!ホレなおすで!ホンマ」
「喔喔。這個好!我非常贊成!雅典娜,你看著吧!我會將最帥的一面展現出來!就是這個
狀態!真的!」
「もう、ケンスウったら、お師匠さんは私たちの修行の成果を試すためだっていってる
のに…」
「拳崇真是的,師傅明明是要我們去試修行成果的…」
アテナは少し困ったように言った。
雅典娜有點困擾地說。
------------------------------------------------------------------------------
中間デモ
過場動畫
ルガール:「フンッ……こやつらは私利私欲の為に闘っているのではない、私の最も嫌い
なタイプの連中だな。まあ、そのまま勝ち昇って来る事が出来れば、自分達の信じてい
るものがどれだけくだらないものかという事を教えてやろう。ハッハッハッハッ!」
路卡爾:「呵……這幾個傢伙不為私慾而戰,是我最討厭的類型。不過沒差,如果他們能贏
到我這邊來,我就會讓他們知道自己的信念有多無聊。哈哈哈哈!」
------------------------------------------------------------------------------
ルガール戦前デモ
路卡爾戰前動畫
秘書:「優勝おめでとうございます。」
「大会の主催者が是非ともあなた方を招きたいと申しております。どうか私と御同
行をお願いします。」
秘書:「恭喜各位得到優勝。」
「大會主辦人表示非常想和各位見面。麻煩各位和我走一趟。」
ルガール:「ようこそ、我が美術館へ。」
路卡爾:「歡迎光臨我的美術館。」
チン:「むうぅぅ!何と言う邪悪な気じゃ!」
鎮:「嗯!好邪惡的氣息!」
ルガール:「我が名はルガール。この大会の主催者だ。早速だが、君達にはこれから私と
闘って頂こう。そして私が勝てば私のコレクションに加わってもらいたい。」
路卡爾:「我的名字是路卡爾。本大會的主辦人。雖然早了點,不過你們即將與我一戰,如
果我贏了,我就要把你們加入我的收藏品。」
ケンスウ:「コレクションやて!?」
拳崇:「收藏!?」
ルガール:「周りの像を見たまえ!この像こそ私が今まで倒してきた格闘家達そのものな
のだよ!どうだ、すばらしいだろう。」
路卡爾:「看看周圍這些銅像!這些銅像就是我至今所打倒的格鬥家!如何,很棒吧。」
アテナ:「な、何てひどい事を!」
雅典娜:「你,你好過分!」
ルガール:「フッ、じきに君達もこの中に加わる事になるのだ。では、バトルステージへ
招待しよう。」
路卡爾:「呵,等一下你們也要加入他們的行列了。接下來,我帶你們去鬥技場吧。」
------------------------------------------------------------------------------
エンディング
結局
ルガール:「ば、ばかな!この私が敗れるとは・・・・!」
路卡爾:「怎麼可能發生這種蠢事!我路卡爾居然敗了・・・・!」
チン:「悪は、所詮滅びる運命にあるのだ!」
鎮:「邪惡,始終都要走向滅亡的命運!」
ルガール:「フッ、ばかめ!」
「この世に人間がいる限り、未来永劫悪が滅びる事はない!」
「当然私も滅びはせんよ・・・さらばだ!」
路卡爾:「哼,笨蛋!」
「只要人類還在這世界,邪惡就永不滅絕!」
「當然,我也不會滅亡・・・別了!」
ケンスウ:「あかん!逃げるんや!!」
拳崇:「糟糕!快逃唄!!」
アテナ:「お師匠さん、あいつの言ってた事って・・・」
雅典娜:「師父,那個人剛才說的・・・」
チン:「ああ、確かにあいつの言う通りかも知れん。」
「じゃが逆に悪が存在し続ける限り、わしらみたいなのも存在し続けないかんの
じゃよ。」
「わかるな・・・。」
鎮:「嗯,可能就像他說的一樣。」
「不過反過來講,只要邪惡存在,像我們這樣的人就得繼續存在。」
「懂嗎・・・。」
アテナ:「・・・・はい!」
雅典娜:「・・・・是!」
ケンスウ:「あ~もう!!」
「お師匠さんもアテナも、おれら世界一になったんやで!」
「さっさと国に帰ってパッと行こうや!」
拳崇:「啊唷!!」
「老師和雅典娜真是的,我們已經是世界第一啦!」
「快點回國慶祝吧!」
アテナ:「もう、ケンスウったら。」
雅典娜:「唉呀,拳崇真是的。」
チン:「ああワシもバアさんのメシが、恋しくなったわい!」
鎮:「啊啊,我也想念起老太婆做的菜了!」
ケンスウ:「よっしゃ!帰ろ、帰ろ!!」
拳崇:「好!回去唄,回去唄!」
影片:
http://kuso.cc/3$ru
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 192.192.154.47
推 wasky:唄~ 11/10 15:15
推 BlackangelRX:「你、你好過分!」XD 11/10 18:29