[劇情] '99 主人公チーム--背景故事

[Eriol (天之道 損有餘 補不足)]

http://yyuio89.secret.jp/kof/99story1.html

カメラレンズを通した映像が広がる。初めは群衆、ズームして一人の男に焦点が絞られ
ていく。

透過攝影鏡頭，影像逐漸放大。一開始是群眾圍觀，放大之後則以一個男子為焦點。

『ようく見えるぜ。どうする？』
　
『看清楚了！如何啊？』

大柄な男が隣の男に呼びかける。

高大的男子叫了叫身旁的男子。

『こっちによこせ』

『過來這邊』　

『そこのゴーグルをかけろ。ダイレクトに俺の目とリンクしてるからよ』

『戴上那副護目鏡吧。這樣你就能直接看到我的視線連結到的情境』
　
けだるそうにゴーグルをかける男。
　
男子懶洋洋地戴上護目鏡。

ゴーグルの内部に映し出される男をぼんやりと眺める。

男子認真的看著護目鏡裡面出現情境。
　
『誰だ、こいつ？』

『這傢伙是誰？』　
　
言いながら、たばこに火をつける。

他一邊說話，一邊點著香菸。
　
『二階堂紅丸、雷を操る天才シューター・・・らしい。ちょっとしたファンタジーだよ
な』

『二階堂紅丸、操縱雷電的天才射擊手．．．吧。有點不可思議吧』
　
男の答えに何かリアクションを取るでなく、次の質問。

男子對這回答沒什麼反應，又問了下一個問題。
　
『このままピーピングしてんのか？なら帰るぜ』
　
『我們就這樣一直看喔？是的話我回去了』

『いや、そろそろ仕掛けに入るはずだ』

『不是啦、差不多可以去跟他接觸了』　
　
海外遠征を終え、久しぶりの日本。

遠征海外的旅程結束，回到了久違的日本。

自分と同じ人種のにおいに懐かしさを感じながら、人混みを歩く紅丸。

紅丸走在人群中，感受著與自己同樣人種的情懷。

紅丸：「久しぶりとは言え、日本人のにおいも飽きたな。待ち合わせまでの時間つぶし
くらいにはなったが・・・・。こんな所を待ち合わせに指定するなんて、真吾も気が
利かないぜ」

紅丸：「雖然是久違的日本人，但這裡人也太多了吧。本來是想殺殺時間的．．．。居然
和我約在這種地方，真吾還真遲鈍」
　
ちょっとした広場まで出てくる紅丸。そこへやってくる真吾。　　

紅丸正要走出廣場。真吾也終於來了。
　
真吾：「お久しぶりです。二階堂さん！」

真吾：「好久不見了。二階堂先生！」　

紅丸：「久しぶりだな。しかし、もう少し気の利いた場所がなかったのかよ。こんな人
の多い所さあ？」

紅丸：「好久不見。不過，要是集合地點不是這種地方就更好啦。人那麼多」　

真吾：「え？」

真吾：「咦？」　

紅丸：「『え？』って何だよ？」

紅丸：「你『咦？』什麼？」　

真吾：「今日は日本に着くからこの場所でって、手紙と、ほらKOFの招待状同封して送っ
てくれたの二階堂さんじゃないですか・・・・？」

真吾：「信上說因為今天才到日本，所以約在這裡，還連同KOF的邀請函一起寄來給我的，
不是二階堂先生你嗎．．．？」

紅丸：「手紙？招待状？KOFだあ！？」

紅丸：「信？邀請函？KOF！？」　
　
招待状ごと手紙を差し出す真吾。

真吾將邀請函和信取了出來。

『ザ・キング・オブ・ファイターズを開催いたします。二階堂紅丸様、矢吹真吾様の御
両者様に関しましては、招待選手で編成されるスペシャルチームでの参加をお願いした
い所存であります・・・・・』

『King‧of ‧Fighters即將舉辦。關於二階堂紅丸、矢吹真吾兩位先生，敝單位將邀請選
手和你們組成特別隊伍，請務必參加．．．』

招待状には手紙が添えられている。

邀請函附在信件上。　

自分のものとそっくりだが、手紙の筆跡にはもちろん憶えなどない。

雖然很像是出於自己的手筆，但紅丸對這封信一點印象也沒有。
　
紅丸：「手が込んでるな」

紅丸：「這事有點複雜喔」
　
真吾：「はい？」

真吾：「蛤？」
　
紅丸：「いたずらだよ。しかし、どうやって俺の帰国する日を知ったんだ・・・・・・
・！」

紅丸：「惡作劇啦。可是，對方怎麼知道我歸國的日期．．．！」
　
広場にある情報告知ＴＶが大きな雑音をたてる。画面に広がる砂嵐。大きな音にもかか
わらず、気にならないかのように通り過ぎる人々。

廣場上，大型電視正在播放著某個情報，但是有很大聲的雜音。畫面變成巨大的砂礫。但
接上的行人並不在意那雜音，仍然來來往往。

紅丸：『見られてる・・・！？誰だ・・・！？』

紅丸：『我們被人監視中．．．！？是誰呢．．．！？』　
　
辺りを見回すが、わからない。困惑する紅丸。

看了看週遭，還是不得其解。紅丸有點困惑了。

再び大男とその相棒。

鏡頭回到巨漢和他的朋友。
　
『いい演技だねぇ。わが組織のエキストラ諸君は。通行人になりきってるぜ』
　
『我們組織的臨時演員，演技不錯嘛。演路人演的不錯』

『もう帰るぞ』

『回去了』
　
『ちょっと待てよ。もう終わるから・な！！』
　
『等等啦。就快結束了．你看！！』
　
手元に置いてある端末のボタンを押す。瞬間、レンズの向こうに映っている告知ＴＶに
文字が映し出される。画面全体に映し出される文字に注視する紅丸。

他按了一下手邊的按鈕。一瞬間，鏡頭那一端的電視上出現了告示文字。紅丸正看著畫面
上的文字。
　
紅丸：「ス・ト・ラ・イ・カ・ー・マ・ッ・チ・・・？」

紅丸：「援．助．攻．擊．制．．．？」　

真吾：「ああ、これ・・・・」

真吾：「啊、這個．．．」　

紅丸：「知ってんのか！？」
　
紅丸：「你知道這個！？」
　
聞かれて、招待状の文面を指さす真吾。

真吾一被問到，指了指邀請函。

真吾：「招待状に書いてありました。今年の大会形式だそうです」

真吾：「邀請函上有寫啊。好像是今年的大會形式」　

紅丸：「大会形式？どんなやつだ？」

紅丸：「大會形式？是怎樣的？」　

真吾：「わかんないです。行ってみたらわかるみたいで。今回は４ＶＳ４みたいですし」

真吾：「不知道。應該參加了就曉得了。這次好像是四對四」
　
紅丸：「４人でやんのか！？」

紅丸：「四人一隊！？」　

真吾：「じゃないんですか？」

真吾：「不是嗎？」
　
紅丸：「俺とお前と・・・・あとは誰だよ？」

紅丸：「我跟你．．．還有誰啊？」　

真吾：「それもそこに書いてます」

真吾：「上面也有寫」　
　
急いで招待状を確認する紅丸。

紅丸急急忙忙確認邀請函內容。
　
紅丸：「Ｋ′、マキシマ・・・・・？」

紅丸：「Ｋ′、Maxima．．．？」
　
レンズ越しの映像。紅丸の口の動きに合わせて、自分の名前を呼ぶ声がイヤホンから流
れてくる。

透過影像，他們看到紅丸的嘴唇動了動，叫了自己的名字，聲音則透過耳機傳了過來。
　
『はーい。よろしく二階堂紅丸君』

『沒錯。你好啊，二階堂紅丸君』　
　
隣からジュッ！という音。

旁邊突然傳來了聲音。　

視線を移すと、男がさっきまで吸っていたたばこを赤いグローブで包まれた手で握り消
している。

視線轉移，男子將剛才吸過的香菸，用戴著紅手套的手握了一下，菸就消失了。
　
マキシマ：「Ｋ′、やめとけよ、そのクセ」

Maxima：「Ｋ′、別這樣嘛」
　
Ｋ′：「帰る」

Ｋ′：「我回去了」　

マキシマ：「おお、今度は大会でな。大事なグローブだ。あんまり粗末に扱うんじゃな
いぞ」

Maxima：「喔，為了這次的大會。手套很重要。你別隨便對待它」

Ｋ′：「チッ！・・・・」

Ｋ′：「呿！・・・・」
　
舌打ちして、その場をあとにするＫ′。何事もなかったかのように情報告知を再開する
ＴＶ画面。

Ｋ′發出了不屑聲後離開。電視上就像沒發生過什麼事一樣，再度播放別的告示。

真吾：「どうします？」

真吾：「怎麼辦？」
　
紅丸：「行ってみるしかないんだろうな、多分」

紅丸：「大概，也只能去看看囉」　

真吾：「草薙さんもいないし、大門さんも忙しいみたいだし、なんか心細いですね」

真吾：「草薙先生也不在，大門先生似乎也很忙，好像有點孤單的感覺」　

紅丸：「京か・・・・。あいつには近いうちに会えるかもしれない・・・・」

紅丸：「京啊．．．。或許最近會碰到他也說不定．．．」　

真吾：「なんでです？」

真吾：「為什麼？」　

紅丸：「わからん・・・・ただ、そんな気がするだけだ」

紅丸：「不知道．．．只不過，有這種預感罷了」　

真吾：「そんな気・・・・ですか」

真吾：「預感．．．是嗎」　

紅丸：「よし、急ごう。今日中に日本を出るぞ」

紅丸：「好，走吧，時間很趕。今天以內要離開日本」　

真吾：「あ、はいはいわかりました。お供しますよ」

真吾：「啊，是、是、了解了。一起走吧」
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終於還是開始翻了...
一個月沒翻這麼長的東西了= =

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光さ！闇の世界のさらに影を生きるオレ達には一片の光もない。
 だが気づいたのさ。オレ達の力があればいくらでも表の世界を生きられるとな...
　オレ達ののぞみはだれの手もそまっていないナワバリ。この島さ。
   ここは出発点にすぎない。いずれはオレ達自身が光となり、この世をおおってやる！

                                                     　　　 ＜呪氷使い-凍矢＞

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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 210.69.167.158
推 b2212163:推！！
推 tomoyuki1017:辛苦辛苦
推 wasky:原來Maximum=卷島 ......
推 tg730503:E大辛苦了!! 推推~
推 NacciEriAi:為什麼當年會有K'的名字叫做二階堂邦治這種說法?
→ NacciEriAi:而且好像連攻略本上面都這樣寫= =
推 Onslaught:聽過樓上+1
推 Manaku:應該跟2k K另外一個援助有關
推 eocforever:推！！
推 karasless:推~ 也有聽過二階堂邦治耶~XD 當時~ 99出來前的偽情報~
→ karasless:就有人很認真唬爛XD
推 Luciferous:我也聽過二階堂邦治，那時還有人說主角是紅丸的弟弟
推 windhsu:手元に置いてある端末のボタンを押す。是不是翻成「按下了
→ windhsu:放在手邊的電腦的按扭」會比較好
改手邊好了
不過我是認為按鈕在卷島身上
推 emulators:真可惜文中沒再多描述這兩派人馬遇見之後的互動情形
推 Rice816:不是Maxima不是牧島嗎?
不知道  跟著t大人設文翻的
推 stqqq:看來這'99是這樣開始~
※ 編輯: Eriol           來自: 59.115.193.146       (06/20 21:54)