[劇情] '99 八神庵--背景故事

[Eriol (自然の痛みを知りなさい)]

http://yyuio89.secret.jp/kof/99story9.html

粘りのある液体にまみれて何かが引きづられている音がする。

到處都是有黏性的液體，似乎有什麼聲音正在接近中。

跡をたどると、通路には真っ赤な、歪んだラインが遙か先まで続いている。

一看面前的崎嶇之路，滿是鮮紅之色，歪曲的路線一直延伸到遙遠的前方。

「止まれ！」

「站住！」

ラインをたどってきた男達が銃を構える。

有幾個男人帶著槍，沿著這條路而來。

男が振り返る。

男子轉過身來。

「俺に言ったのか・・・？」

「你們在跟我說話・・・？」

男の言葉に返事はなかった。

男子的問題沒有得到回答。

「いいだろう、だが質問に答えろ。ヤツはどこだ？」

「好吧，不過你們回答我的問題。那傢伙在哪？」

答えはない。かわりに銃の数が増えていく。

仍然沒有人回答。反而是槍的數目增加了

「フッ・・・・・」

「哼．．．．．」

意に介さずに歩き始めようとする男。銃の射撃動作に入る男達。

男子也不介意，正要邁步離開。其他男子們進入發射動作。

「！！！」

「！！！」

一瞬の出来事だった。

這只是一瞬間的事。

引き金を引こうとした男達の前に重く生臭い塊が放り投げられた。

男子們正打算要扣下板機時，他們的眼前有些生肉塊掉了下來。

塊は自分たちの仲間だった。

那是他們同伴的肉塊。

次は風が吹いた。

接著，起了陣風。

何か重くとがったものをはらんだ風が、ある者には顔に、ある者には腹をかすめるよう
に薙いで行った。

這陣疾風十分凌厲，掠過一個人的臉上，和另一個人的腹部。

瞬間、風になでられた者は、それぞれに己の人生の中でも高く、無惨な悲鳴を上げてい
た。

瞬間，被這陣風掃到的人，發出了他們人生當中前所未有的悲慘叫聲。

警報が響く。

警報器響了。

男は歩みを止めようとはしない。

男子並沒有打算停下腳步。

目の前に現れる男達の盾を軽くあしらっていく。そのあとには生臭い血の塊だけが積ま
れていった。後ろで何かが爆発した。一面の火の海。

他眼前出現的那些男子，手上盾牌輕易地被解決。之後便是一些血腥的生肉塊逐漸堆積。
他的身後，某樣東西爆炸了。化為一片火海。

男は臆することなく、前へ前へと進む。

男子全然無懼，只是一味地前進。

目の前に立ちふさがる炎も、己の拳から出す蒼い炎でなぎ払っていく。

擋在眼前的火焰，也由他自己的拳中所發出的紫色火焰，使之崩解。

なぎ払った炎の中に人影が浮かんだ。男の顔に笑みが浮かぶ。

崩解的火焰中浮現了人影。男子的臉上浮現笑意。

「ここにいたか・・・・試させてもらうぞ！！」

「在這裡啊．．．讓我試一試吧！！」

背を向けたかのように見えた瞬間、

在他看到那個背影的瞬間，

「いくぞ！ごぉぉぅぅぅぁぁああああ！！」

「接招吧！喝～～～！！」

男がその影との距離を見る見るうちに縮めていく。炎をまとった拳はその影の頭部に叩
きつけられた。骨の砕ける音がする。

男子與那個影子之間的距離愈來愈短。帶有火焰之拳打中了那個影子的頭部。響起了骨頭
碎裂的聲音。

『違う！』

『不對！』

違和感を抱きながらも手を首へと移し突き上げる。頂点で吹き出す炎。先ほどまで人影
だったものは、燃える塊となった。

男子心中出現異樣感覺，同時將手移往頭頂。在頂端噴出了火焰。剛才的人影，也成了燃
燒的肉塊。

「違う！どこだ・・・・ヤツは！？」

「不是這個！那傢伙．．．在哪裡！？」

先へ進もうとした男の前に扉が立ちはだかった。塊を投げ捨て、その扉を蹴破る。

男子打算繼續前進，但有道門擋著他。他丟棄了肉塊，一腳將門踹毀。

「チィッ！」

「嘖！」

顔、姿、全て同じ男達が並んでいた。その姿に見覚えもあった。

好多面容，身型都一樣的男子們並列在前。那身形是曾經看過的。

「どういうことだ、京・・・・・！」

「京，這是怎麼回事・・・・・！」

背後から声が聞こえる。

背後傳來人聲。

「た、たしかです。あの男です・・・・！や・や・やがああっ！」

「沒、沒錯。就是那個男的・・・・！不．不．不要！」

喉笛に深く食い込む指、嫌な音を立てていく。

他的咽喉被深深手指插入，發出了令人不適的聲音。

「お前は知っているのか？どこだ？ヤツはどこだ！」

「你知道嗎？在哪裡？那個傢伙在哪裡！」

「し・し・し・しぃっら！」

「不．不．不．不知！」

答えを言い終えるまでに男は息絶えた。

直到回答完問題時，男子也斷氣了。

息絶えた男の装備品から手榴弾をもぎ取り、整列する『京』に投げ捨てる。

他從斷氣的男子身上裝備中取下手榴彈，丟向那並列的『京』。

烈しい爆発音が響き、『京』たちは黒い塊へと変化していった。

響起了巨大的爆炸聲，『京』們化成了焦黑的肉塊。

「ここも同じか・・・・・。どこだ！？どこにいるんだ！！！」

「這裡也一樣嗎・・・・・。在哪裡！？到底在哪裡！！！」

塊に向けて炎が投げつけられる。煽られて炎の勢いが増し、部屋に爆発音が響く。

他對著肉塊們發出一團火焰。燃燒中的火焰更增勢道，房中再度發出爆炸聲。

「京ォォォォォォォォォォォォオオオオオオ！！！！」

「京～～～～～～～～～～！！！」

爆音がかすむ程の絶叫が響く。

這怒吼幾乎掩蓋過爆炸聲。

理性を飛ばしてしまったあのときの叫声とは違う。

這和他失去理智時的吼叫不同。

腹の底から湧き上がる『八神庵』という男の絶叫だった。

這是名為『八神庵』的男子，從內心最深處發出的吼叫。
--
這篇意外的難= =

--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 118.161.214.68
※ 編輯: Eriol           來自: 118.161.214.68       (07/02 18:42)
推 BrentRoy:有腐味XD
推 Burdened:翻得很好啊^^
→ Eriol:我第一句想了快20分鐘才寫出來
推 diru:八神的背景故事 讓我感覺他是深夜在市場工作的豬肉販
推 chwshen:八神的背景故事充滿了肉塊…
推 tomoyuki1017:海德倫應該把抓到的複製京送八神  當出氣沙包
→ eggimage:複製一堆八神  複製京就不用理他了..
推 Xenomorph:有像港漫殺人狂的八神...
推 eocforever:沒辦法 NESTS篇的八神 是靠人氣在出場 劇情上不太重要
推 NacciEriAi:推
推 emulators:推
推 KameiAi:推
推 Manaku:推
推 Comodowowo:某種程度上八神把草薙看成自己的私有物，不許別人殺他
→ Comodowowo:只准他自己殺  (=_________=)
推 Yeeeha:附註：八神討厭暴力
→ pedroremorse:樓樓上 這種現象港漫與日漫裡似乎都一堆 = =
→ pedroremorse:如果有其他敵人要殺自己的獵物 還會去救獵物 把他的
→ pedroremorse:敵人全部都殺光 再丟句狠話: XX只有我能殺!