作者Eriol (たまんねェなァ!)
看板KOF
標題[劇情] '99 サイコソルジャーチーム--背景故事
時間Thu Jul 30 17:21:20 2009
http://yyuio89.secret.jp/kof/99story5.html
父親:「おねがいです。この子の命は助けてやって下さい」
父親:「拜託你們。饒了這個孩子的性命」
中国の山村。生まれたばかりの男の子と、黄泉の国に旅だったこの子の母親のとなりで
、突然の妻の不幸と息子の悪報に、父親は正気を失いそうになるのを押さえながら、村
人数人を前に懇願していた。
這裡是中國某個山村。一個剛出生的男孩子,他那已經到黃泉陸上遊蕩的母親,屍體旁的
,是得知妻子惡耗,以及兒子接下來多舛命運,正被村人制住,似乎逐漸失去意識的父親
,他還是一面在村人面前哀求。
村人1:「残念だが・・・ワシ等も辛いんじゃ、わかってくれ」
村人1:「真是遺憾...我們也很痛苦啊,請你諒解」
村人2:「長老が言うには、この子が生まれた今日は二百年に一度の凶日。この子は将
来必ず災いを呼ぶ、だから見逃すわけにはいかんのだよ」
村人2:「長老說,這個孩子出生的今天,正式每兩百年一次的大兇日。這個孩子將來一
定會替村子招來災禍,所以絕對不能放過他」
村人3:「そういう訳だ、お前には不幸続きで気の毒だが・・・・・。今日はゆっくり
その子と妻とのお別れをしてあげてくれ」
村人3:「沒錯,雖然這樣會讓你繼續感到不幸...。不過你今天,還是好好地和妻兒
道別吧」
というと、村人の代表数名は、この不幸な家族の家から出ていく。
話說完,幾個村人的代表,陸續走出了這不幸的家。
そして、その夜、山村からその家族の姿は消えた・・・。
之後,當天晚上,這一家人就在村子裡消失了...。
【大会 283日前 for『鎮 元斎』】
【大會 283日前 for『鎮 元齋』】
鎮:「うむ、話しは解った。あの子は預かるとしよう。ワシのところには同じ力を持つ
者がおる。あの子等同士でしか解らんこともあるしのぅ、仲間と共にすごした方よいじ
ゃろう」
鎮:「嗯,你說的話我了解了。把那孩子交給我吧。我那邊也有幾個和他擁有相同力量的
孩子。只有和那些孩子們一起生活才能了解,與自己同類的人一同生活是多美好的事」
住職:「おぬしなら、安心して預けられるというものじゃ」
住持:「如果交給你們的話,我也能安心了」
鎮:「しかし、超能力を使える者がまだいたとは正直驚いておる。前から前兆みたいな
のはあったのかの?」
鎮:「但是,我的確很意外,世界上居然還有人能使用超能力。在這之前可有什麼類似徵
兆的跡象?」
住職:「いや、数日前から急にじゃった。それまでは普通の子と変わらなかったが・・
・わしも、この子の父親から託されたときには、まさかこんな能力を持った子だとは思
っていませんでしたしのう」
住持:「沒有,幾天前才突然出現的。在那之前,他和普通的孩子沒有兩樣...就連我
自己,在孩子的父親托付於我的時候,也完全沒想到,莫非這個孩子有這樣的力量」
鎮:「急にというところが気にかかるが・・・・・で、あの子に家族の話しとかはして
おるのか?」
鎮:「突然...這倒是令人挺在意的,那,你有和那孩子提過家人的事嗎?」
住職:「いや、してはおらんが、何となくは気づいているようじゃな」
住持:「不,完全沒有,不過我總覺得他多少有察覺到了吧」
鎮:「そうか・・・・まぁ、能力を伸ばす方向では預かるが、今後どうするかは、あの
子に任せるとしよう」
鎮:「這樣啊...雖然我可以引導他以後能力的走向,不過還是讓他自由發展吧」
【大会 280日前 for『椎 拳崇』】
【大會 280日前 for『椎 拳崇』】
「ずっと続くと思ってた」
「我一直都以為這些事情可以持續到永遠」
「世界の平和・超能力・アテナとの修行」
「世界和平.超能力.還有和雅典娜一起修行」
「修行は来るべき日のためのもの・・・何度となく平和を脅かす奴が現れた時・・・そ
の成果は発揮してきた」
「修行是為了來日...有威脅世界和平的傢伙出現時,就可以發揮成果」
「そしてまた・・・平和のために、いつもの生活が始まる・・・・・」
「然後...為了世界和平,過著與以往一樣的修行生活......」
「だから・・・平和が続く限り・・・修行も・・・アテナとの修行も・・・」
「所以...只要世界是和平的...不管是修行...還是和雅典娜一起修行...」
「これだけで・・・幸せなのに・・・・」
「只要擁有這些...就是幸福...」
「ずっと続くと思ってた」
「我一直這樣以為的」
拳崇:「超球弾や!!」
拳崇:「超球彈!!」
ぽすっ!
啪!
拳崇:「っかしいなぁ・・・アカン、なんか今日はごっつう調子悪いみたいや」
拳崇:「失敗啦...不行,看來今天狀況還是不好」
アテナ:「大丈夫?どこか体の調子が悪いの?」
雅典娜:「你沒事吧?身體哪裡不舒服嗎?」
拳崇:「いや、特にはないねんけどな・・・ハハ、大丈夫、大丈夫!一日寝りゃ治るっ
て」
拳崇:「沒有,也沒哪裡不舒服...哈哈,沒關係、沒關係!我睡一天就好了」
「あれ以来・・・アテナは「調子悪いみたいね」と言うが、オレにはわかっている・・
・」
「從那之後...雖然雅典娜總是問「你不舒服嗎」,但我自己很明白...」
「『・・・超能力の・・・消滅・・・』」
「『・・・超能力・・・消失・・・』」
「ずっと続くと思ってた」
「我一直這麼認為」
「オレより強い奴はいくらでもいる」
「比我強的傢伙還多的是」
「オレ達は、ただ強くなるためだけに修行をしてるわけじゃない」
「我們,不是光為了變強而修行」
「そう、この力があるから・・・・」
「沒錯,因為有這種力量...」
「サイコソルジャーでなきゃ・・・超能力がなきゃ・・・・」
「如果不是超能力戰士...如果沒有超能力...」
「ここにいる・・・存在理由が・・・・ない」
「我就沒有...存在的...理由」
「ずっと続くと思ってた」
「我一直這樣想」
「普通の人に・・・もどっただけ・・・・」
「不過是...變回普通人...」
「それが、こんなに・・・・揺らぐ・・・ものなのか?」
「有必要...這麼...不安嗎?」
「ずっと続くと思ってた」
「我一直這樣想」
拳崇:「いつまで、ココにおれるんやろか・・・・・」
拳崇:「我可以在這裡,待到什麼時候呢...」
【大会 156日前 for『パオ』】
【大會 156日前 for『包』】
パオ:「拳崇兄ちゃん!ぼくね、ぼくね”サイコボール”が打てるようになったんだよ
。ほら、見て!見て!」
包:「拳崇葛格!你看你看,我可以打出"超能力球"囉。你看!你看」
拳崇から少し離れたところで構えると、エイッとサイコボールを打ち出した。
他走離拳崇隔著點距離,打出了超能力球。
拳崇:「おぉ、すごいやんか! オレもうかうかしてると、パオに追い越されてまうか
もしれんなぁ、ハハハ」
拳崇:「喔喔,好厲害喔!我也不能再混了,不然說不定會被包給追過喔,哈哈哈」
パオ:「へへへへ、謝謝(ありがとう)。うーーん、ぼくもみたいなぁ、お兄ちゃんの
超能力。はやくもどってくるといいね」
包:「嘿嘿,謝謝。嗯~~我也好想看看葛格的超能力喔,要是早點復原就好了」
拳崇:「おお、力戻ってきたら、なんぼでもバンバン見せたるわ。めっちゃおっきーー
ーい超球弾もな」
拳崇:「喔喔,等力量一恢復,一定會好好讓你見識一下。還有特大號的超球彈」
パオ:「うん、絶対、絶対、約束だよ」
包:「嗯,一定要喔,打勾勾」
拳崇:(あぁ、戻ってきたら・・・・・な)
拳崇:(好啊,如果恢復的話....)
【大会 71日前 for『麻宮 アテナ』】
【大会 71日前 for『麻宮 雅典娜』】
マネージャー:「アテナちゃん、どうしたんだよ?元気ないみたいだけど・・・緊張し
てんの?」
經紀人:「雅典娜,你怎麼啦?沒什麼精神耶...很緊張嗎?」
アテナ:「違うんです・・・・ごめんなさい。ちょっとお友達のことで、心配なことが
あって・・・」
雅典娜:「不是的....抱歉。我只是有點擔心,朋友的事情...」
マネージャー:「うん」
經紀人:「嗯」
アテナ:「悩んでいるのは解っているんですけど、私、力になってあげられないんです
」
雅典娜:「雖然我也理解他的煩惱,可是卻不能給他任何幫助」
マネージャー:「そっか・・・・・でもさ、とりあえず今はそのことを忘れて元気取り
戻してよ。じゃないと、ファンのみんなに悪いじゃん」
經紀人:「是嗎......不過,總而言之現在還是先暫時忘卻,恢復精神吧。不然的
話,對fans也說不過去吧」
アテナ:「・・・はい!そうですよね。ごめんなさい、心配させちゃったみたいで」
雅典娜:「...是!您說的對。不好意思讓你操心了」
マネージャー:「よし!ほら、出番だよ。ファンのみんなが待ってるぞ!!」
經紀人:「好!捺,出場吧。fans都在等你呢!!」
ワァーーー!!ワァーーー!!キャーーーー!!!
(歡呼聲)
アテナ:「みなさーーん!!こんにちわーー!!」
雅典娜:「大家好~~~!!」
こーんーにーちーわーーーーーー!!
你~好~!!
アテナ:「私のコンサートに来てくれてどうもありがとう!!こんなに来てもらえて、
とても嬉しいです!!!(・・・あれ?)」
雅典娜:「謝謝大家來看我的演唱會!!這麼多人,我真是太高興了!!!(...咦?
)」
客席の中に、見た顔を見つけると首を傾げた。
觀眾席上,有張看過的臉。
アテナ:(チャン・・・さん?何故、私のコンサートに?それよりも、何故、日本に?
キムさん・チョイさんの姿・・・・も、見えないし、なにかあったのかしら?・・・っ
と、じゃなくて)
雅典娜:(張...先生?為什麼來我的演唱會?而且,為什麼來日本?...也沒看到
金先生和崔先生,難道發生了什麼事?...不,不會的)
ワァーーー!!ワァーーー!!キャーーーー!!!
(尖叫聲)
アテナ:「それでは、最初の曲を聞いて下さい『傷だらけのBLUE MOON』!」
雅典娜:「那請大家聽我的第一首曲子『滿是傷痕的BLUE MOON』」
ワァーーーーーー!!ウオーーーーーーーーー!!!
(尖叫聲)
♪サ・イ・コ・ソルジャーー・サ・イ・コ・ソルジャーー
♪超.能.力.戰士~~超.能.力.戰士~~
アテナ:「♪ストップ!もうこれ以上~、プリーズ!悲しませないで~」
雅典娜:「♪停下吧!莫再~悲傷~不必再傷心了~」
ちゃっ、ちゃ、ちゃ!
(音效)
【大会 64日前 for『サイコソルジャーチーム』】
【大會 64日前 for『超能力戰士隊』】
鎮:「今年もキング・オブ・ファイターズが開催されるそうじゃ。今回も、参加しよう
と思っとる。今回は4人制ということなので、メンバーはワシとおぬしら3人じゃ」
鎮:「今年也將召開king・of・fighters。今年我們也要出場。由於這次是四人制,所以
成員就是我和你們三個」
アテナ・パオ:「はい」
雅典娜.包:「是」
拳崇:「ははは、4人制で助かったわ。今まで通りやったら、わいはアウトやったで、
ははは」
拳崇:「哈哈哈,四人制真是幫了我大忙。那就和以往一樣,我待在外圍就好,哈哈哈」
鎮:「・・・・で、ちょっと無理はあるかもしれんが、パオもここに来てしばらくたつ
のでな、修行の成果も確かめたい」
鎮:「...那,雖然可能有點勉強,包才剛剛來這裡沒多久,但我也想看看你的成果」
パオ:「はい、いっしょうけんめいがんばります」
包:「是,我會努力的」
アテナ:「頑張ってね、パオ君!」
雅典娜:「加油喔,包!」
鎮:「それと・・・」
鎮:「還有就是...」
鎮の目は拳崇に向けられる。
鎮的視線往拳崇移去。
拳崇:「お、なんやなんや。いややなぁ、お師匠さん、神妙な顔して。ははは、大丈夫
やって、足ひっぱらんように、頑張るし。大体、ここでの修行は伊達やないねんで、超
能力がつかえんでも、ちょちょいと勝ってみせるがな」
拳崇:「喔,有什麼事嗎。唉呀,師父的表情好妙喔。哈哈哈,我沒關係啦,我也會加油
啦。在這邊修練也不是白混的,不能用超能力,也可以贏給你們看」
鎮:「そうじゃない、拳崇」
鎮:「不是的,拳崇」
拳崇:「・・・・・」
拳崇:「・・・・・」
鎮:「ワシは、この大会を通して、お主の力を取り戻すきっかけを掴んでほしいと願っ
ておる。だから、勝ち負けなどは二の次じゃ」
鎮:「我認為,這次大會,應該是你恢復超能力的機會。所以勝敗,不過是第二目標罷了
」
アテナ:「ほら、闘っているうちに思い出すかも知れないじゃない。もし、1戦でだめ
なら、2戦、3戦って、私たちもチャンスを増やすように頑張るから。拳崇も頑張って
、取りもどそ超能力」
雅典娜:「對嘛,也許透過戰鬥可以知道什麼好事呢。也許隨著第一戰、第二戰、第三戰
,我們的機會也會增加,所以才要努力啊。拳崇你也要加油,恢復超能力」
拳崇:「アテナ・・・・・ありがとう、オレ頑張るわ」
拳崇:「雅典娜......謝謝你,我會加油的」
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年月の残酷さというものを、お前に知らしめるためだ!
技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ!!
オレは品性まで売った覚えはない。
他の誰かのために120%の力が出せる...それがお前達の強さ...
<幽☆遊☆白書-戶愚呂弟>
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 210.69.167.158
推 kensou0926:拳崇.... Q.Q 07/30 18:17
推 emulators:アテナ:「…それよりも、何故、日本に?…」 07/30 19:39
推 EOA199500:推 07/30 20:13
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.198.89 (07/30 20:28)
推 NacciEriAi:PUSH 07/30 21:43
推 justahung:雅典娜當時不認識全勳XD 07/30 22:51
推 karasless:鎮:「突然...這"島"是令人挺在意的 07/31 00:16
推 godheart:我對拳虫這傢伙印象深刻的地方只有在番外篇而已 07/31 12:04
推 eocforever:推 08/03 19:03
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.201.221 (08/04 19:42)
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推 KameiAi:推 08/05 21:06