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http://yyuio89.secret.jp/kof/99story8.html 轟音が耳に響いた瞬間、辺りの景色は色を失い、やがて闇に溶け込んでいった。 耳邊響起爆炸聲的瞬間,周遭的景色逐漸消失,漸漸地被黑暗吞沒。 闇の中で何か冷たい滴のようなものが全身を打つ感覚がしばらく続いた。 黑暗中,好像有甚麼寒冷的水滴之類的東西,持續滴在自己身上的感覺。 その感覚が不意になくなった時だ。全身はけだるかったが、瞼を開くことはできた。 突然,這種感覺消失了。雖然身體動彈不得,但是眼睛卻可以睜開了。 ようやく得た視界に映ったのは、目の前に迫る何者かの手の平だった。そして、再び全 ては闇に飲み込まれていった。次は意識もろとも闇に連れて行かれた。 好不容易能看得見,但映入眼簾的,卻是一隻不知道誰的手,持續地接近自己。之後,再 度被黑暗吞沒。接著,我的意識也被帶往黑暗中。 どれくらい眠っていたかわからない。未だに辺りは闇に包まれたままだ。しかし、今の 俺は確かに目覚めていた。時折自分の中から何かが吸い上げられていく感触がする。気 分が悪い。 不知道自己到底睡了多久。身邊依然被黑暗包圍。不過,現在我可以確定,自己確實是醒 著的。有時會覺得自己身體裡面好像被甚麼東西吸住。這種感覺很差。 その合間に今の自分の状況とは何ら関係ない知り合いの姿がフラッシュバックする。次 にやって来たのは声だった。 這片刻的時間裡,突然有個曾經看過的傢伙出現了,不知道這和自己的身體狀況有甚麼關 係。接著,他出聲了。 誰だかわからない声で『君は草薙京か?』とか『君のデータをいただく』といった、よ くわからないことを言ってくる。かと思えば『クリザリッド』やら『K′』といった、 誰かが誰かを呼ぶ声が耳を通じて頭に響いては通り過ぎた。だが、俺は何を聞かれても 全てを無視した。自分から何かを答えることだけは絶対したくなかったからだ。 那不知道是誰的聲音說道『你就是草薙京?』、『你的數據我收下了』之類莫名其妙的話 。然後又說了『Krizalid』、『K′』等等,反正就是一些某某人在叫某某人的聲音,一 直通過我的腦袋。不過,不管聽到甚麼,我都沒去理它。因為我完全不想回答任何問題。 いつまでこうしているんだと思っていた矢先に変化は起こった。 正當我在想,這種事情要持續到甚麼時候時,事情發生變化了。 『鼓動』が聞こえた。俺自身の鼓動だった。同時に体の中から懐かしい暖かみがよみが えってきた。 我聽到了『脈動』。是我自己的脈動。同時,身體裡漸漸恢復了溫暖。 血だ。血が通い始めている。 是血。血開始流動了。 鼓動は激しさを増し、耳をふさぎたくなるほどになっていった。その中で誰かが俺を呼 ぶ声がした。鼓動の方が大きくてなかなか聞き取れない。鼓動は次に色々な音を取り込 んで、何かが爆発するような音へと変化していた。呼び声はかすかだが確かに聞こえて いた。 脈動愈來愈激烈,讓人想將耳朵塞起來。其中,不知道是誰在喊我的名字。因為脈動的影 響,沒辦法聽得很清楚。騷動被種種的聲音覆蓋,後來變成某種爆炸似的聲音。那呼喚的 聲音雖然不清楚,但確確實實地進入了我的耳朵。 誰かが呼んでいる。『京』と。 不知道是誰,呼喚著『京』。   呼び声と同時に遠くにかすかだが、光が見えた。俺はそいつが何かを確かめるために目 を懲らそうとした。 隨著呼喚聲遠去的同時,我看見了光線。我為了確定那是甚麼,而張大了眼。 が、光は一瞬にして広がっていき、辺りの景色を映し出した。辺りは一面火の海だった 。煙が充満し、息が苦しい。警報も響いていた。 不過,光線一瞬間擴大,照亮了周邊的景色。周圍是一片火海。到處都是煙,呼吸困難。 警報器也響了。 目が見え、耳がはっきり聞こえるようになってから、烈しくなっていく鼓動が辺りで炎 を吹き上げる爆発音だったということに気付いた。 眼睛看得到了,聽覺也靈敏了起來,之後我注意到,騷動聲是來自周遭燃燒著熊熊烈火所 產生的爆炸聲。 目の前に男が立ちふさがった。 眼前有一名男子站著。 「俺を呼んでいたのはてめえか!」 「在呼喚我的就是你這傢伙嗎!」 男は何も答えようとしない、と言うよりは完全におびえていた。男の襟首にマークが見 えた。 男子沒有做任何的回答,或者應該說他已經嚇得完全說不出話來了。男子衣襟上有個標誌 『N・E・S・T・S?』 『N・E・S・T・S?』 それが何を意味するものなのかを聞こうとした瞬間、爆風が俺とその男を襲った。 正當我想要問那男的這標誌代表甚麼的瞬間,一股強風向我和那男子襲來。 どれくらい意識を失っていただろう、いや、ほんの一瞬だった。 我失去意識多久了?不,其實只有一瞬間而已。 煙がおさまったところで、俺は数ブロック先まで吹き飛ばされていたことに気付いた。 今度は爆風ではなく、そこらじゅうでガラスが割れる音がした。 雖然煙漸漸消散了,但我注意到面前有不少分散的障礙。這一次不是爆炸的氣流,而出現 了玻璃破碎的聲音。 床には何か液体がこぼれ落ち、それが蒸発していたらしく、辺りはむせ返る暑さだった 牆壁上滲出了一些液體,之後蒸發,讓周遭處於非常悶熱的狀態。 なんとかここを出なければ、思ったちょうどその時、足下に何かが当たった。 不管怎樣都得離開這裡,當我興起這念頭時,腳下好像碰到了甚麼東西。   「!」 「!」   死体だ。それも・・・・自分の死体だ。 是屍體。而且・・・・是我自己的屍體。 足下だけじゃない、部屋中に俺が、俺の死体が転がっていた。 不只是腳下,整個房間都是,都是我的屍體碎片。 このときに俺は全てを悟った。 這一瞬間我頓悟了。 闇の中、何者かの問いかけの意味の全てを。 在黑暗中,那不知名人物所問的一切,我都明白了。 「・・・・・なめやがって・・・・・!!!」 「・・・・竟敢小看我・・・・!!!」 拳から炎が吹き出てきた。 我的拳頭上冒出了火焰。 だが、一気に吹き出しはせず、煮えきらない炎がくすぶり続けた。 但是,沒辦法一次打出火焰,只能徐徐緩緩地燃燒著。 「やつら力まで・・・・!」 「那些混蛋連我的力量也・・・・!」 もうどうでもよかった。とにかくありったけの力でその部屋に炎を浴びせた。 好了,怎樣都好。總之就算只有這種力量,也一樣可以讓這房間燃盡。   轟々と燃えるその炎の奥から、俺を呼んでいたあの声が今度ははっきりと聞こえた。 在熊熊燃燒的火焰中,那呼喚我的聲音再度響起,這一次,我可以清楚地聽到了。 「京ォォォォォォォォォォォォ・・・・・・・・!!!!」 「京~~~~~~~~~~~・・・・・・・・!!!!」 考えるまでもない、ヤツの声だった。俺はその場をあとにした。さらに烈しい爆発音が 俺を煽った。 不用想也知道,是那傢伙的聲音。我離開了那裏。我的耳邊傳來了更巨大的爆炸聲。 「NESTS・・・・、高くつくぜ・・・!!」 「NESTS・・・・、我一定會加倍奉還的・・・!!」 拳の炎は、俺に何かすがるかのようにくすぶり続けていた。 拳上的火焰,就好像依偎著我一樣,徐徐地冒著煙。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.167.7.153
emulators:推 08/28 17:44
unname:推 不用想也知道,是那傢伙的聲音。 看到這段就笑了XD 08/28 18:07
Ximcra:好像在哪看過99~??的京其實也是複製人的文章...不知真假XD 08/28 18:36
snk8141:倒數第五行 應該是我的耳邊 08/28 18:50
ttjhs:3樓 那個好像是某部港漫裡的劇情?XD 08/28 20:43
eggimage:我的俺邊 該邊嗎? 08/28 22:59
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.210.149 (08/28 23:48)
RuinAngel:怎麼記得有順手拿了一套衣服的劇情這裡好像沒有提到 08/29 02:51
EOA199500:呵 08/29 08:05
MrSinister:拿衣服大概是港漫劇情吧 08/29 10:00
eocforever:推 08/29 15:29
eggimage:司徒劍橋畫的 說實在這裡港慢還比較合理.. 08/29 15:45
eggimage:nests哪可能幫草薙特地弄一身裝扮 (還有鏈條飾品).. 08/29 15:46
eggimage:劇情上草薙一醒來就發飆拆房子了 還穿衣服咧... 08/29 15:46
donabear:搞不好衣服是逃出去後才換的,原本是裸體... 08/29 17:01
eggimage:燃燒吧火鳥 08/30 08:22