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http://yyuio89.secret.jp/kof/2000story4.html タクマ:「こらっ!ユリまたんか!」 拓馬:「喂!百合給我站住!」 ユリ:「イーヤーでーす!今回は絶対に一緒のチームはいやなの!」 百合:「才~不~要!這次絕對不要跟你們一隊啦!」 極限流道場ではいつもの親子げんかが行われている。 極限流道場正上演著常發生的父女爭執。 ユリ:「いつまで私を極限流に縛りつけるの!前も!その前も前も!!その前も前も前 も!!!!その前も!!!!『KOF』の大会で、一緒だったんだから、今回は絶対! 絶対!ぜぇーったい!イヤ!!」 百合:「你們到底要用極限流的招牌綁住我多久!之前是這樣!再之前也是!!更之前也 是!!!再更之前也是!!!之前『KOF』大會都跟你們一隊,這次絕對!絕對!不要 !!」 いつにもまして、激しく口論している。 看來這次情況比之前都更為嚴重,口角也愈加激烈。 ユリ:「もういいかげんにしてよね!極限流の宣伝はお父さんやお兄ちゃん達だけで充 分じゃない!」 百合:「你們夠了沒!要宣傳極限流不是有老爸跟老哥就夠了嗎!」 ユリはそういうと荷物をもって足早に廊下をかけていく。玄関で靴を履いていると、リョ ウがやってくる。 百合說完之後,快步提著行李往走廊去。當她在玄關穿鞋時,亮也來了。 リョウ:「ユリ、大丈夫なのか?俺もお前がもう充分に強いことは認めている。だからこ そ、メンバーから抜けるのは痛いと親父も思っているんじゃないか?」 亮:「百合,你沒毛病吧?我也已經承認你的身手夠強啦。就為這樣,你不跟我們組隊,才 令人頭痛,老爸一定也是這個意思吧?」 ユリ:「分かってるわ、お兄ちゃん。でも私、もうお兄ちゃんやロバートさん、そして 、お父さんに守ってもらうほど、子供じゃないのよ。一人の格闘家として、自立したい のよ!」 百合:「我知道啦,哥哥。可是,我已經不想再讓哥哥、羅伯特、老爸你們保護,我不是小 孩子了。我想要以一個格鬥家的身分,自立自強啦!」 リョウ:「それは分かるが‧‧‧」 亮:「那我也能體會啦‧‧‧」 ユリ:「あと、私の抜けた分は心配しないで。強力な助っ人呼んでくるから!」 百合:「還有,我脫離這一隊的事也不用擔心。因為我已經幫你們找好強力後援了!」 リョウ:「何?おまえの代わりを?誰だそれは?」 亮:「什麼?代替你的人?你是指誰啊?」 ユリ:「それは秘密。じゃあ、お兄ちゃん行ってきまーーす!」 百合:「那是秘密。那老哥,我出發啦~~!」 リョウ:「お、おいユリ‧‧‧まったくあいつは‧‧‧しかし、どんな助っ人呼ぶつも りなんだ?」 亮:「喂、喂百合‧‧‧那死小孩‧‧‧不過,她到底是找了誰來呢?」 ※ ※ ※ ここは、サウスタウンの『バー・イリュージョン』。有名な女格闘家、キングの店であ る。 這裡是,南鎮的『Bar‧Illusion』。也是出名女格鬥家,金所經營的店。 キング:「ちょっ、ちょっと待ってくれよ。何で、私が極限流に入らないと駄目なんだ い!?」 金:「等、等一下。為何我非得加入極限流那一隊不可!?」 ユリ:「お願い!頼めるのキングさんぐらいなものなんです!!」 百合:「求你啦!我能拜託的只有阿金而已了!!」 キング:「大体、ユリのチームはどうなってるんだ?メンバーそろってるのかい?」 金:「那麼,百合那隊怎麼辦?人都找齊了嗎?」 ユリ:「はい。もう3人まではメンバー決まってるんです。あと1人、枠が空いてて、ホ ントならキングさんに入ってもらいたいんですけど...私が極限流抜ける代わりの人 っていうと、キングさん以外には考えられないんです!それに、キングさん。お兄ちゃ んとは仲がいいみたいだし...」 百合:「是的。已經有三個人了還剩一個人沒有頭緒,其實我也很希望阿金加入我這一隊 ...可是能代替我加入極限流的,除了阿金以外實在想不到其他人!而且,阿金跟老哥 看起來關係也不錯...」 キング:「いや、仲がいいっていうのは、ちょっと違うような気もするが...」 金:「不,說什麼關係不錯,好像不太對吧...」 ユリ:「キングさん!この通り!一生のお願い!」 百合:「阿金!沒錯啦!我這輩子就求你這一次!」 ユリは深々と頭を下げる。 百合將脖子深深地往下彎。 キング:「おいおい、よしてくれよ。はあ...、まっ、しょうがないな...いいよ。 今回は極限流のチームに入ることにするよ!」 金:「欸欸欸,有話好說啦。哈...真是,拿你沒轍...好吧。我這次就加入極限流 隊!」 ユリ:「ほっ、ホントですか!?ありがとうございますーキングさん!!」 百合:「真、真的嗎!?太感謝妳了,阿金!!」 キング:「ただし!ユリのチーム!決勝まで負けるんじゃないよ!」 金:「但是呢!百合你那一隊!決賽之前不准輸嘿!」 ユリ:「はい!キングさん!みんなで頑張ります!それじゃ!」 百合:「是!阿金!大家都加油吧!那掰掰!」 キング:「え!?もう、帰るのかい?」 金:「什麼!?你這就要走了嗎?」 ユリ:「はい!最後の1人のメンバー捜し、しなくちゃいけないんで!それじゃ!」   百合:「是的!再不找到最後一個人就糟了!掰啦!」 ドアを開けて、元気よくかけていくユリ。 百合京力充沛地開門離去。 キング:「お、おい!ユリ!ったく、疾風のように現れて、疾風の用に去っていく子だ ねえ」 金:「喂、喂!百合!真是,來得快去得也快」 ※ ※ ※ そして、時は瞬く間に過ぎていき、大会まで残り数週間となってきた。 之後,光陰轉瞬流逝,離大會也只剩幾個禮拜了。 ロバート:「おいっ、リョウ!どないなってるんや!」 羅伯特:「欸,阿亮!最近有消息嗎!」 リョウ:「ああ、ロバートか。どうした血相変えて」 亮:「啊,是羅伯特啊。幹嘛問這個」 ロバート:「ユリちゃん。今回はワイらと違うチームらしいやないか!どないなっとん ねん!」 羅伯特:「小百合啊。她這次不是不和我們一隊嗎!所以我問有沒有消息啊!」 リョウ:「それでわざわざイタリアから飛んできたのか。物好きな奴だな」 亮:「你就為了這個特地從義大利過來啊。真是個好奇心旺盛的傢伙」 ロバート:「何やと!お前、ワイとユリちゃんの仲知っててやってるやろ!」 羅伯特:「你說什麼啊!你該不是不知道我和小百合的關係吧!」 リョウ:「そんなことはないぜ。別にお前達を引き離そうとしたわけじゃない。ユリが 勝手に出ていっただけだ」 亮:「沒有啊。我也不會特地將你們分開啊。只是百合她自己任性地跑掉而已」 ロバート:「ほー、それならこれはなんや?」 羅伯特:「唷~既然如此這是怎麼回事呢?」 その新聞には、今回の大会の主要出場者が載っていた。 報紙上寫著,本屆大會的主要參賽者。 リョウ:「何々、極限流メンバーは今回メンバーチェンジがあり、ユリ・サカザキの代 わりに女性格闘家チームの重鎮、キングがチームメイトとなったもよう‧‧‧何!?キ ング!?」 亮:「什麼啊,極限流隊於本屆改變成員,代替坂崎百合的,是女性格鬥家隊的大將,金 即將加入‧‧‧什麼!?金!?」 ロバート:「そや!お前キングといい仲になろおもて、ユリちゃん外したのが見え見え や!」 羅伯特:「沒錯!很明顯一定是你想跟金拉近關係,才把百合排除在外!」 リョウ:「おいっ、ロバート!俺は今、それを知ったんだぞ!!」 亮:「欸,羅伯特!我也是現在才知道的!!」 ロバート:「ええかげんホンマのこといいや!龍撃拳!!」 羅伯特:「你也差不多該說實話了吧!龍擊拳!!」 『ドフッ』 『啪』 リョウはかろうじて、ガードした。 亮擋下了這一擊。 リョウ:「おいっ、ロバートやる気か?」 亮:「喂,羅伯特你想打架嗎?」 ロバート:「おおっ!ワイは気がたっとるんや!」 羅伯特:「哼哼!正有此意!」 タクマ:「やめんかーー!!」 拓馬:「還不住手~~!!」 その時、轟音が道場内に響いた。 一時之間,道場中迴響著咆嘯聲。 タクマ:「馬鹿者供が!何をやっておる!」 拓馬:「兩個笨蛋!幹什麼!」 リョウ:「親父‧‧‧」 亮:「老爸‧‧‧」 ロバート:「師匠‧‧‧」 羅伯特:「師父‧‧‧」 タクマ:「まったく、成長せんな。お前達は!ところで、おいリョウ!お客がきとるぞ 拓馬:「真是,一點也不長進。你們兩個!對啦,阿亮!有客人來了」 リョウ:「俺に?」 亮:「找我的?」 キング:「ハイッ、リョウ、ロバート!元気そうだね」 金:「Hi,亮、羅伯特!很有精神嘛」 タクマの後ろから現れたのはキングである。 出現在拓馬身後的竟然是金。 リョウ:「キング!?」 亮:「阿金!?」 ロバート:「おーおーお熱いことで!」 羅伯特:「唷~很熱絡嘛!」 ロバートがすねたようにいう。 羅伯特似乎是故意出言嘲諷。 キング:「ロバート、リョウが知らなかったのは本当だよ。新聞にメンバーが載るまで 私がリョウに連絡しなかったからなんだ。それと、ユリが極限流チームから抜けたのは 本人の意思。その代わりに、私に極限流チームに入ってくれって頼んできたのさ」 金:「羅伯特,阿亮是真的不知道。在報紙登出來之前我也沒跟他聯絡過。還有,百合脫 隊確實是他本人的意思。因此才拜託我加入你們這一隊」 リョウ:「すまない、キング。ユリのために自分のチームから抜けたのか‧‧‧」 亮:「不好意思,阿金。為了百合要你離開自己的隊伍‧‧‧」 キング:「いや、今回はいい経験になりそうだからね。今まで私は他のチームに入るっ てことがなかったから。いい勉強させてもらうよ」 金:「不,我倒是覺得這是個不錯的經驗。之前我從未加入別隊過。應該可以學到些什麼 吧」 リョウ:「キング‧‧‧」 亮:「阿金‧‧‧」 ロバート:「ちょっと、待ちいや!ワイは納得できへん!極限流チームに入るからには、 それなりの実力が必要や!力試ししようやないか!」 羅伯特:「慢著!我不接受!想加入極限流隊就要有相應的實力!讓我試試你吧!」 リョウ:「ロバート!お前キングの実力は充分‧‧‧」 亮:「羅伯特!你明明很清楚金的實力‧‧‧」 キングがリョウの言葉を遮る。 金截住了亮的話頭。 キング:「ああ、いいよ。お相手してもらおうか。まあ、実力テストといった所だね」 金:「嗯,可以啊。你就當我的對手吧。不過是測試實力嘛」 タクマ:「よかろう!道場で試合を行う!」 拓馬:「好吧!去道場裡進行!」 ※ ※ ※ 『ガキッ』 『砰』 ロバートとキングの蹴りが重なる。もう、幾度となく、相打ちが決まっている。2人共 に肩で息をし、すでに体力の限界がきているのは明らかである。 羅伯特和金的踢擊重疊了。已經好幾次了,可以確定是平手了。兩個人都垂著肩膀喘氣, 很明顯體力已經到達極限了。 ロバート:「はぁはぁ、さすがやなキング‧‧‧伊達にバウンサーはやってなかったっ てことやな」 羅伯特:「呼,真不愧是金‧‧‧果然不是可以輕鬆解決的角色」 キング:「あんたもね‧‧‧確かに‧‧‧極限流最強の虎だよ‧‧‧」 金:「你也是啊‧‧‧的確‧‧‧不愧是極限流的最強之虎‧‧‧」 お互いあと一撃出せるのが精一杯のようである。 兩人將互相全力擊出最後一擊。 ロバート:「はないくで!キング!とりゃぁ!」 羅伯特:「接招吧!金!喝!」 キング:「ヤアッ!」 金:「喝呀!」 『ガシッイッ』 『砰乓』 またしても重い蹴りが重なりあう。お互い、もうこれ以上攻撃を出すことは不可能であ る。 兩人的踢擊又重疊了。雙方都無法再繼續攻擊了。 タクマ:「では、ここまで!」 拓馬:「那麼,到此為止!」 リョウ:「大丈夫か?キング!ロバート!」 亮:「沒事吧?阿金!羅伯特!」 キング:「ああ、大丈夫さ‧‧‧しかし、さすがに得意の蹴りあいで相打ちとはまいっ たね‧‧‧」 金:「嗯,沒事‧‧‧不過沒想到我最拿手的足技也會和人打成平手‧‧‧」 ロバート:「それは‧‧‧こっちのいい分やで‧‧‧」 羅伯特:「那是‧‧‧我想說的話‧‧‧」 タクマ:「では、ロバート!キングを極限流メンバーに入れること、文句はないな?」 拓馬:「那麼,羅伯特!金加入極限流隊一事,你沒意見了吧?」 ロバート:「ええ、文句なしですわ‧‧‧師匠‧‧‧」 羅伯特:「是的,我沒有意見了‧‧‧師父‧‧‧」 タクマ:「それではキング、分かっていると思うが極限流の一員になるということは‧ ‧‧」 拓馬:「那麼,金,雖然你應該有自覺了,還是要提醒你身為極限流的一員‧‧‧」 キング:「分かっているよ、タクマ‧‧‧極限流の名を汚すことはしないよ」 金:「我知道的,拓馬‧‧‧我不會玷汙極限流招牌的」 タクマ:「それでは、このメンバーで『KOF』の大会に出場する!もちろん常勝!優 勝を目指す!!」 拓馬:「那麼,就以這樣的成員出席『KOF』大會!當然要持續獲勝!目標優勝!!」 -- プロフェッサの理想が実現する日まで、 我々の戦いを止めるわけにはいかない。                        <X-メン─サイクロップス> -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.115.211.22
OrochiIori:羅伯特可不是火引彈,有弱到跟King打成平手??? 10/01 23:10
senas:羅伯特真的很不爽XD 百合跑了 金還進來跟良放閃光XDD 10/01 23:10
OrochiIori:他在龍虎之拳裡不是為了救百合而打贏King了嗎... 10/01 23:11
senas:他應該是在找機會對金用寢技 10/01 23:11
tomoyuki1017:ryo:我也是看了報紙才知道的 10/01 23:12
BaoC:噗...幹嘛說King很爛 2000可是無敵後援耶XD 10/01 23:55
BaoC:用Seth可以接到死XD 10/01 23:56
damyr:2000的king是頂級強角吧,雖然有ST讓各角強弱差異可以忽略 10/01 23:59
eocforever:ryo:我也是看了報紙才知道的 (無辜貌) 10/02 07:36
eggimage:樓上 XDDDD 10/02 12:11
KameiAi: ryo:我也是看了報紙才知道的 (無辜貌) 10/02 12:27
diru:cpu非常愛用2c對空.... 10/02 12:40
pilimovies:那個拓馬是正式翻譯還是作者喜好啊? 我個人比較喜歡 10/02 13:47
pilimovies:大個馬。刺客殺氣說...XD 10/02 13:47
Rice816:正名:坂崎拓馬、坂崎亮...我也是喜歡大個馬這種調調 XD 10/02 15:37