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http://yyuio89.secret.jp/kof/2000story7.html プラットホームの椅子にユリと舞が座っている。何やら、口論しているようである。 小舞和百合坐在月台的椅子上。看樣子,他們似乎正在爭論。 ユリ:「もうっ、舞さん。まだ怒ってるんですか?」 百合:「唉唷,小舞。你還在生氣啊?」 舞:「なんで、私をチームから外すわけ?信じられないわ!アンディ!」 舞:「為什麼要把我排除在外呢?真是不敢相信耶!安迪!」 ユリ:「だから、マリーさんの仕事の都合でそうなったんだから、仕方ないじゃないで すか」 百合:「就說是因為瑪莉小姐工作的關係嘛,這也是沒辦法的不是嗎」 舞:「仕方ない!?仕方ないで済ませりゃ、警察はいらないってーの!」 舞:「沒辦法!?一句沒辦法就可以打發掉的話,還要警察幹嘛!」 ユリ:「私に当たらないで下さいよ舞さん。それより、早くチームメンバー捜さないと 、もう、あまり日にちがないんですから」 百合:「這個不要對著我抱怨啦,小舞。比起這些,還是快點找隊友吧,只剩沒多少日子 了」 舞:「分かってる、分かってるって!仕方ないから、チーム組んだんだから!」 舞:「知道了,知道了啦!因為沒辦法所以才組隊嘛!」 ユリ:「もーなんで、そんないい方かなーったくもー」 百合:「夠了~幹嘛啊你,不要那樣說嘛~」 そういいながら、ユリはあたりをキョロキョロ見渡す。 百合一邊這樣說,一邊四處張望。 舞:「ちょっと、ユリちゃん。誰かここにくるの?」 舞:「喂,百合。你在找誰嗎?」 ユリ:「へへっ、ちょっとメンバーにあてがあるんですよ」 百合:「嘿嘿,有個適合的隊友人選喔」 舞:「え?誰々?」 舞:「咦?是誰啊?」 そういっている間に電車がすべりこんでくる。 此時,有一班電車進站了。 ユリ:「あっ、この電車です。これに乗ってくるハズなんですけど‧‧‧」 百合:「啊,就是這班電車。他應該是搭這班車來才對‧‧‧」 『ぷしゅー』 『嘣吁』 電車は停止し、乗客がぞろぞろと降りてくる。その中に、いかにも場違いな格好をして いる、傘をかついだ袴の少女がいる。 電車停下來了,乘客們魚貫下車。其中,有一名穿著褲裝帶著雨傘的少女,她的裝扮實在 和這個場合不太搭調。 舞:「あっ、あれは!」 舞:「啊,那是!」 ユリ:「おーい!香澄ちゃーん!こっちこっち」 百合:「喂~!香澄!這邊這邊」 香澄:「あっ、ユリさーん!」 香澄:「啊,百~合!」 舞:「ああ、父を訪ねて三千里の娘ね」 舞:「啊啊,是尋父三千里的小姑娘啊」 ユリ:「なんっか、トゲトゲしいなあーもう‧‧‧あ、香澄ちゃん。久しぶり」 百合:「唉唷,講話不要這麼帶刺嘛‧‧‧好久不見啦,香澄。」 香澄:「ホントにお久しぶりです。今回、チームに誘っていただいてありがとうございま す」 香澄:「真得是好久不見了呢。謝謝你們邀我參加這次的隊伍」 舞:「こんにちは、香澄ちゃん。さすがにお父さんはもう見つかったでしょ?」 舞:「你好啊,香澄。想必你已經找到你爸爸了吧?」 ユリ:「もー舞さん!いいかげんにして下さい!ごめんね。今、舞さん、ちょっと荒 れてんのよ。気にしないでね。で、香澄ちゃんも来てくれたから、残すはあと1人ね」 百合:「欸小舞!你夠了吧!不好意思,小舞現在正在氣頭上。你不要介意。既然香澄來 了,那就只差一個人了」 香澄:「あ、そのことなんですけど、私にいいアイディアがあるんです!」 香澄:「啊,關於這件事,我有個好主意!」 舞・ユリ:「アイディア?」 舞・百合:「好主意?」 ※ ※ ※ 「まあ、ここがオーディション会場ですねぇ」 「哦,這裡就是面試的會場啊」 日本的な屋敷の前で、いかにもいいとこのお嬢さんという感じの少女が豪華な車から、 降りる。家の門にはでかでかと『藤堂流道場』と書かれている看板が出ている。 在一棟日式建築前,一位看上去十分高貴的少女邁出剛停好的豪華轎車,向正門走去。門 的旁邊掛著一塊招牌,上面寫著幾個大字:『藤堂流道場』。 彼女はスタスタとその門をくぐり、中に入っていく。 這名少女快步地走向大門,走了進去。 ユリ:「ふうっ」 百合:「呼」 舞:「どう、ユリちゃん、いい子いた?」 舞:「如何?百合?有什麼不錯的人選嗎?」 汗をタオルで拭きながら、ユリはパイプ椅子にドカッっと座る。 百合剛用毛巾擦了一把汗,一下子坐在軟椅上。 ユリ:「どうっ‧‧‧て、香澄ちゃんには悪いけど、誰も彼も手応えがないですよ舞さ ん。これでホントにチームメイト決まればいいんですけどね」 百合:「什麼如何啊‧‧‧雖然對香澄有點不好意思,不過小舞,實在是沒什麼人適合的 。要是這個方法真的能找到人就好了」 香澄:「そうですか‧‧‧一般公募でチームメイト見つけるアイデアは悪くないと、思 ったんですけど‧‧‧マリーさんにも手伝ってもらって、『いんたーねっと』とかにも 募集をしてもらってたんですけど‧‧‧」 香澄:「這樣啊‧‧‧我本來以為公開招攬是個好方法呢‧‧‧瑪莉小姐也有幫我們在『 網際網路』上招人喔‧‧‧」 舞:「そう!そうよ!大体なんでマリーさんがテリー達のチームに入ってんのよ!まった く‧‧‧そうだわ!きっと主催者の陰謀、陰謀だわ!私とアンディの仲むつまじい所が 気に入らなかったのよ!」 舞:「對了!就是這樣!為什麼瑪莉會進入泰瑞他們那一隊!真是的‧‧‧一定是那樣! 一定是主辦者的陰謀,陰謀!一定是想離間我跟安迪的感情!」 ユリ:「もーまだそんなこといってる‧‧‧あ~あ、でも、こんなことならお兄ちゃん達 にキングさん紹介しなけりゃよかった」 百合:「真是的,你還在說這種話啊‧‧‧啊~不過,早知道這樣,就不要介紹阿金去哥哥 他們那一隊了」 香澄:「それもそうなんですが、とりあえず、まだ一般公募の選手待ってますから、始め ます?ユリさん?」 香澄:「話是沒錯啦,總之,再看看應徵人裡面有沒有合適的吧。怎麼樣,百合?」 ユリ:「そうね~とりあえず、私達のチームに入りたいってきてるんだから、お相手してあ げなくちゃね」 百合:「也是~總之,如果有人想加入我們,還是好好地試一下吧」 舞:「じゃ、次の人どうぞ!」 舞:「那麼,下一位請進!」 稽古場に次の選手が現れる。さきほど豪華な車から降りてきた人物である。 練習場上出現了下一名選手。就是剛才那個從豪華轎車中下車的人物。 「私、四条雛子といいます。よろしくお願いします~」 「我叫作四條雛子。請多指教~」 その出で立ちに3人はびっくりしている。ブロンドの髪、品のある愛らしい顔つき、お まけに、女子高生らしい制服。およそ、格闘技とは縁のなさそうな少女がそこに立って いたのである。 他這一出現,讓三個人都嚇了一跳。一頭金髮外加高雅可愛的臉龐,甚至還穿著疑似高中 生的制服。不管怎麼看,這少女都跟格鬥扯不上邊。 舞:「あ、あのね。えーと雛子ちゃん。今回、『KOF』の大会に出場したいの?」 舞:「啊,那個。雛子小姐。你是真的想參加這次的『KOF』大會嗎?」 雛子:「はい。この度、せびチームメイトに加えていただこうと思いまして、やってま いりました」 雛子:「是的。這一次,請務必讓我加入您的隊伍」 ユリ:「えと、雛子ちゃんは格闘技大会には参加したことあるの?」 百合:「呃,雛子小姐以前參加過格鬥技比賽嗎?」 雛子:「いえ、今回が初めてです~」 雛子:「完全沒有,這是第一次~」 ユリ:「あ、ああ、そうなのね(舞さん!シロートじゃないですか!)」 百合:「啊,喔喔,這樣啊(小舞!這算是門外漢吧!)」 舞:「(分かってるわよ!)それでえ、ええっと‧‧‧そうね。それじゃ、さっそくだ けどユリちゃん、相手してあげて!」 舞:「(我知道啦!)那麼,呃‧‧‧對了。那麼,雖然倉促了點,百合你就當她的對手 吧!」 ユリ:「え、えー!?(相手は素人なんですよ!?)」 百合:「咦,咦~!?(對手是門外漢耶!?)」 舞:「(彼女も実力の差を見せつけられたら、あきらめるって!)」 舞:「(只要讓她看到實力的差距,自然就會放棄啦!)」 香澄:「(それに、組み手もせずに追い返したら失礼ですよ)」 香澄:「(而且,不跟他做點什麼事就叫他回去,也太失禮了)」 雛子:「あの、何か?」 雛子:「請問,怎麼了嗎?」 ユリ:「ああっと、なんでもないのよ。それじゃ、手合わせしましょうか?」 百合:「沒,沒什麼啦。那我們就先切磋切磋吧?」 雛子:「はい。お願いします~」 雛子:「是。請多指教~」 試合が始まった。すると雛子がいきなり、四股を踏みはじめる。 比賽開始了。當此之時,雛子突然將兩腳用力地踏在地上。 舞・香澄:「えっ!?あっ!あの構えは!!まさか!!」 舞・香澄:「咦!?啊!那個起手式!!該不會!!」 ユリ:「すっ、相撲!?」 百合:「相,相撲!?」 わずかな隙をついて、ドスッっと雛子がユリに突っこんでくる。 就在這一瞬間露出破綻,雛子已經向百合衝了過來。 ユリ:「(ま、まずいわ!腰をつかまれた!)」 百合:「(糟、糟糕了!腰被她抓住了!)」 舞・香澄:「あー!!」 舞・香澄:「啊~!!」 そう思った瞬間、ユリは床に投げ転ばされる。 就在他們思考的瞬間,百合已經被丟向地板去了。 舞・香澄:「う・わ・て・な・げー!!」 舞・香澄:「是‧上‧手‧拋‧投~!!」 相撲技が見事、ユリに決まったのである。 漂亮的相撲技巧,百合已經敗陣了。 舞:「う、うそっ‧‧‧」 舞:「騙、騙人的吧‧‧‧」 香澄:「すごい!一瞬でユリさんを投げちゃうなんて!」 香澄:「厲害!一瞬間就把百合摔出去了!」 雛子:「どうでしょうか?」 雛子:「還可以嗎?」 もう、雛子は試合中の真剣な目つきはなくなり、おっとりした表情に戻っている。 雛子在比賽中那種銳利的目光已消失,回復了平常的表情。 舞:「あ、あなたの実力は分かったわ。それで、聞きたいことあるんだけど、どうして『 KOF』の大会に出たいの?」 舞:「你,你的實力我們已經領教到了。不過,我想問你一個問題,為什麼你想出席『KO F』呢?」 雛子:「はい。お話しすれば長くなるのですが、名のある大会で優勝すれば、私の通う学 園に相撲部を作ってもらえるので、これはぜひ、大会で優勝しなくては!と思っている のです~」 雛子:「是的。這說來話長了,我想,如果能夠在有名的格鬥大會上獲得優勝,那就可以在 我就讀的學校成立相撲社,所以,非獲得優勝不可!我是這樣想的~」 舞:「は、はあ‧‧‧(何か話がよく分からないけれど、もしかしたらすごい掘り出し物 かも‧‧‧それにしても、えらく、格闘スタイルとキャラのギャップが激しいわね‧‧ ‧)」 舞:「蛤,蛤‧‧‧(雖然聽不太懂她在講什麼,不過我們好像挖掘到怪咖了‧‧‧不過話 說回來、他的格鬥技巧和角色定位還真強烈‧‧‧)」 雛子:「もし、『KOF』の大会で優勝できれば、もう一人ぼっちの稽古がなくなります ね。そうすると、部員は何名くらい入って下さるかしら?稽古場はやっぱり、作ってい ただかないと、そうね!体育館横のスペースに‧‧‧」 雛子:「如果,可以在『KOF』大會獲勝的話,我就不用孤拎拎一個人練習了,到時後會 有幾個人加入呢?練習場,一定要有一個地方作練習場才行,對了,體育館旁邊的空地‧ ‧‧」 ユリ:「あの、舞さん‧‧‧なんか、彼女一人で盛り上がっているんですけど‧‧‧」 百合:「欸,小舞‧‧‧她好像一個人high起來了耶‧‧‧」 香澄:「でも、すごいですよ。あの体で、すごいテクニックです!それに私と年齢も近 いみたいですし、いいチームメイトになれそうです!私は彼女に参加してもらいたいで す」 香澄:「不過她真的很厲害。以那種體格,居然可以搭上那麼棒的技巧!而且看起來跟我 年紀差不多,我想她會是個很好的隊友!我希望能讓她參加」 ユリ:「私もいいですよ。いきなり投げられるなんて、ちょっとショックでしたけど‧ ‧‧」 百合:「我也沒問題啦。只不過突然被她摔出去,有點嚇到而已‧‧‧」 舞:「そ、そうね、ちょっと天然ボケってのもあるけど、確かに実力はあるんだし‧‧ ‧あの、雛子ちゃん?」 舞:「也,也是啦,雖然有點天然呆,不過的確是很有實力‧‧‧那麼,雛子?」 雛子:「そして、稽古場からは見晴らしのいい丘が‧‧‧あ、はい。なんでしょうか?」 雛子:「接下來,練習場最好可以看到漂亮的小山丘‧‧‧啊,是。有什麼事嗎?」 舞:「あなたを、チームメイトとして、迎えるわ。よろしくね」 舞:「歡迎你加入我們的隊伍。請多指教」 雛子:「はい~ありがとうございます。私、頑張りますのでよろしくご指導のほどよろし くお願いします~」 雛子:「是~非常感謝。我會加油的,請多指教~」 --  見るがよい、我が輩.アパカリプスの真の姿を!そしてその命を奉げるのだ!! 永い年月を生きてきたが、ここ1000年では最高の戦いであった。    過去も、未来も、いついかなる時でも、アパカリプスは最強であり続けるのだ!     アパカリプスの時代はここより始まる。               <黙示録─アパカリプス> -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.115.192.64
davy50707:第四句 流星花園梗? 10/11 23:31
BaoC:哈哈...一直很想知道稚子是怎麼加入的XD 10/11 23:46
BaoC:挑錯字 中間後面"百和當她的對手" →是百合 10/11 23:47
※ 編輯: Eriol 來自: 59.115.192.64 (10/11 23:59)
KameiAi:推 10/12 00:04
OrochiIori:安迪真是人在福中不知福啊 10/12 01:02
Onslaught:哪時候才能看到餓狼閃光4人一組啊 10/12 18:52
NacciEriAi:對耶 怎麼都沒人想到把東丈趕走就好了 10/12 19:28
eocforever:小舞不是96就跟香澄一隊了嗎 怎麼好像很沒交情 10/12 20:14
tomoyuki1017:推 10/12 20:44
march3:香澄和極限流是宿敵﹐但是感覺和百合關系還蠻不錯的 10/13 04:48
BaoC:早寄就想把東丈踢掉了....= = 10/13 15:09