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[劇情] KOF13 - Ikari Team Round 2       ◆◇◆◇◆ 「──よう、お嬢さんがた」  ウィップとレオナがそろって数十発の弾丸を消費した頃、地下射撃訓練場に、やたら と声の大きな上官が姿を現した。 「ふたり揃って射撃の訓練か。感心感心」  折り目正しく敬礼していたウィップは、ラルフではなくクラークに向かって尋ねた。 「──唷,小姐們。」 正當Whip與蕾歐娜正消耗著數十發彈藥的時候, 大嗓門長官的身姿出現在地下射擊場中。 「兩個人都在進行射擊訓練嗎。佩服佩服。」 對目不斜視敬禮中的Whip,不是拉爾夫、而是由克拉克開口説道。 「中尉、今回の作戦の件ですが──」 「ムチ子、おめーはバックアップだ」  ウィップの問いを途中でさえぎり、ラルフは悪戯っぽい笑みを浮かべていい放った。 「今夜にも正式な通達があるだろうが、今度の大会は、俺とクラーク、それにレオナの 3人でエントリーすることになった」  それを聞いたウィップが大袈裟に肩をすくめる。 「中尉,關於這次的作戰任務──」 「鞭子,妳這次是做後勤支援了。」 Whip話還沒問完,拉爾夫就露出戲謔般地笑容回答道。 「今晚正式的通知就會下來吧,這次的大會, 就由我和克拉克,以及蕾歐娜三人組隊參賽了。」 話聽完後,Whip誇張地聳了聳肩。 「──最初からこうなるんじゃないかって気はしてましたけど」 「へへっ、おめぇはアレだ、あの年中反抗期の坊主どもをどうやって引っ張り込むか、 そいつを考えとくんだな。あんな不良少年でも、いざってェ時の頭数には数えられるか らな」 「彼らを参戦させるのは、今回はわたしの任務じゃありませんよ」  ぷいっとそっぽを向いたウィップの隣で、レオナが静かに敬礼をした。 「……ありがとうございます」 「礼なら教官にいうんだな。俺たちはただ、誰がチームメイトでも全力を尽くすといっ ただけだ」 「──我一開始就覺得事情應該會變成這樣了。」 「嘿嘿,我想妳應該是因為那個的緣故吧, 該如何讓那群正處於叛逆期的小鬼頭們過來幫忙, 教官也有這方面的考量吧。即使面對那群不良少年, 相信妳還是有本事讓他們變得服服貼貼的吧。」 「這次讓他們參賽並不是我負責的任務。」 Whip將頭甩到一邊,身旁的蕾歐娜仍維持著敬禮的姿勢。 「……非常感謝。」 「要道謝的話去向教官說吧。我們只是說了, 不管跟誰組隊都會全力以赴罷了。」 「ま、安心しろよ。もしおまえがこの前と同じようなポカをやらかしたとしても、その 時は俺が責任を持って正気に戻してやっから」  小さな岩のような拳を誇示し、ラルフがにやりと笑う。それを見たウィップが、冷や やかな口調で釘を刺した。 「たとえそんな事態になったとしても、間違ってもレオナを殴り殺したりしないでくだ さいね。大佐は手加減てものができそうにないタイプですし──」 「あァ!? てめェ、ナニいってんだ? 人をまるで不器用な人間みてェにいいやがって ──!」 「そのいいようだと、まるで大佐が器用な人間みたいじゃないですか。そいつは俺も初 耳ですね」 「總之,放心吧。即使妳和之前那樣抓狂, 到時候我們也會負起責任讓妳回復神智的。」 誇示著如小岩石般的拳頭,拉爾夫露出會心的笑容。 在一旁看著的Whip,用冷冷的語氣叮囑道。 「假若事態真發展到那個地步,請注意不要錯手把蕾歐娜給殺了喔。 大佐是屬於那種不知出手輕重的類型呢──」 「啊!? 妳這傢伙,說這什麼話啊? 把別人講得那樣笨手笨腳的──!」 「話說得這麼好聽,講得好像大佐是個手巧的人一樣啊。 那種事我還是第一次聽說呢。」 「クラーク! てめェまで何いいやがる!?」  射撃訓練場に、ラルフの怒声とクラークの笑い声が響き渡る。  大きな作戦を目前にしているというのに、彼らには気負いというものがまったくない 。レオナが幼い頃から硝煙の臭いの中に身を置いていた彼らが──そこがどんな戦場で あろうと──特に身構えておもむくというようなことはないのだろう。  青い髪を揺らし、レオナはほんの少し、口もとをゆるめた。 「──おいレオナ」  レオナの些細な表情の変化に目ざとく気づいたラルフが、ぎろりとレオナを睨みつけ た。 「克拉克! 好歹你也幫我說說話啊!?」 在射擊訓練場中,迴盪著拉爾夫的怒吼與克拉克的笑聲。 即使這樣大的作戰就近在咫尺,但他們來說就像全無壓力似的。 對這群從蕾歐娜小時候起, 就總身處在硝煙味中的傢夥們而言── 不管前方是怎樣的戰場──都會面不改色地前往吧。 藍髮飄曳著,蕾歐娜的嘴角微微地失守了。 「──喂蕾歐娜。」 察覺到蕾歐娜表情上的細微變化, 拉爾夫露出不可置信的表情瞪著蕾歐娜。 「おまえ、今笑いやがったな!?」 「はい」 「こ、こいつ、いけしゃあしゃあと──」 「たまには笑えと、大佐から命じられていますので」 「むっ……!」  レオナのもっともな答えにラルフは返す言葉を失い、クラークとウィップは揃って噴 き出した。 「妳、剛剛是不是笑了!?」 「是的。」 「連、連妳這不苟言笑的傢伙也──」 「因為偶爾要露出笑容,是大佐向我下的命令。」 「唔……!」 對蕾歐娜這番巧妙的回答,拉爾夫完全無言以對, 克拉克和Whip不禁噗嗤地笑出聲來。  この戦いの行き着くところに待ち受けているものが何なのか、それはレオナにも判ら ない。何かは判らないが、とにかく恐ろしい敵であることに間違いはないだろう。  しかし、本当の意味でレオナが向き合わなければならない敵は、激闘の先に現れる何 かではなく、激闘の中でレオナにささやきかけてくるもうひとりの自分──おのれの心 の中に棲む呪わしい“血”であった。 蕾歐娜自己也不清楚,這場戰鬥最終會有什麼在等待著他們。 即使什麼都不知道,有著恐怖的敵人這點是確鑿無疑的。 然而蕾歐娜真正所要面對的敵人, 不是激鬥前所出現的任何東西, 而是在激鬥當中,在蕾歐娜耳邊竊竊私語的另一個自己── 在她內心棲息著的,那受詛咒的"血"。  それは、一度は克服したはずの内なる敵だった。二度倒しても二度復活するという可 能性も否定はできない。あるいは、レオナが生きているかぎり、何度でも戦わなければ ならない相手なのかもしれない。  だが、レオナにその戦いを回避するという選択肢はなかった。だからこそ、今回の作 戦にもみずから名乗りをあげたのである。 那,應該是已經克服過一次的內在敵人。 也不能否定有著就算再次打倒,仍會再次復活的可能性。 或者該說,那是在蕾歐娜的有生之年, 將窮極一生與之戰鬥的對手也說不定。 然而蕾歐娜並沒有選擇的餘地。 正因為如此,這次的作戰才會主動要求參加。  敵は強大である。  それでも、決して負けはしない。  レオナにそう思わせてくれるのは、おそらく、このタフな戦友たちの存在があるから だろう。  そして、レオナがほんの少しだけ笑えるようになったのも、彼らのおかげだった。 敵人非常強大。 就算是這樣,也決不會輸。 能讓蕾歐娜這樣子認為,恐怕,是因為身邊有著一群頑強的戰友們在吧。 而且,能讓蕾歐娜稍稍展露笑靨,也是多虧了有他們在。 -END- -- チャンスでも引き際を考えておきたまえ。 不良線條色塊 http://karasless.pixnet.net/blog -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 219.85.132.195
flysonics:蕾歐娜笑了啊!!! 07/09 21:43
flysonics:另 標題好像有誤? 07/09 21:43
karasless:XDDD 回錯文了 噗噗 07/09 21:46
godheart:笑了呢~ 07/09 21:47
SonicMax:請問"叛逆期的小鬼頭"是哪些人? 難道是他? 07/09 22:52
karasless:K'那一票 07/09 23:05
OrochiIori:鞭子和蕾歐娜兩位女性常常二搶一出賽,關係似乎沒很好 07/09 23:50
lanecarbot:鞭子也是改造人,肌肉穩定度當然好... 07/10 00:52
flysonics:建議SNK下次讓鞭子和蕾歐娜一起出場好了 (無誤 07/10 02:27
SonicMax:問題是Leona和Whip出場 Ralf和Clark只能再出場一個 07/10 12:03
SonicMax:除非Leona和Whip以不同隊的方式出場 如同2003 07/10 12:03
kyokusanagi:判逆小鬼那一批人裡面明明就有三個大人及一隻機器人囧 07/11 16:46
kyokusanagi:褓姆群眾多啊(茶) 07/11 16:47
kyokusanagi:我希望越南大戰隊可以出場啦(敲碗) 07/11 16:48
karasless:我想叛逆小鬼只有指K、MAXIMA跟KULA三人而已~ 07/11 17:38
karasless:沒有包括黛安娜、FOXY等 07/11 17:38
※ 編輯: karasless 來自: 219.85.41.62 (07/12 00:41)