作者karasless (鴉)
看板KOF
標題[劇情] KOF13 - Team K'
時間Tue Jul 6 14:59:52 2010
[劇情] KOF13
- K' Team :
Round 1
「──まあ、あんまり詳しくはいえないが、利子計算の際に切り捨てられる1セント未
満の部分をだな、こう、少しずつ集めてくるわけだ。当然、各預金者は気づかない。銀
行側もすぐには気づかない。気づいた時にはこっちはもう手遅れだ。ネット上には何の
証拠も残っちゃいない。証拠が残ってるとすれば、そいつはここだ」
マキシマは自分のこめかみを指でつつき、パソコンと自分のボディとをつなぐケーブ
ルをはずした。
「要するに……この先、ひと月やふた月は遊んで暮らせるだけの資金は確保できたって
わけだ。どうする、相棒?」
「俺に聞くな」
「──總之,雖然細節不能透露太多,
當進行利息結算時取走其中不到1%的部分,
就靠這樣聚沙成塔,一點一滴所收集起來的。
當然,不會讓那些存款者發現,
而銀行那邊也不會立刻察覺。
網路上亦不會遺留什麼證據。
若說是否有留下什麼線索的話,全部都在這裡了。」
Maxima用手比著自己的太陽穴,
將連接著自己身體與電腦的線路給拔掉。
「總而言之……已確保這一兩個月內玩樂與生活所需的資金是不虞匱乏了。
如何啊,夥伴?」
「不要問我。」
K’はひとりがけのソファにだらしなく座ったまま、ドアにかけられたボードに向か
ってダーツを投げている。悲観するほど下手なわけではないが、だからといってうまい
わけでもない。
もとよりK’にダーツのたしなみなどなく、単に暇だから手を出してみただけのこと
なのだろう。マキシマが行動をともにするようになってかなりたつが、K’のやる気の
なさは相変わらずだった。
マキシマはモニターの脇に置かれていたペーパーバックを手に取り、薄汚れた天井を
見上げた。
「いつまでもこんなシェルターみたいな場所に引っ込んでてもつまらんしな。たまには
南の島でのんびりバカンスと洒落込むか?」
K'隻身一人懶散地坐在沙發上,朝掛在門上的板子射著飛鏢。
雖還不至於差勁到令人感到悲觀的地步,
但技術也實在是不怎麼樣。
原本K'就對射飛鏢這事沒什麼興趣,
應該只是單純為了打發時間才嚐試看看的吧。
與Maxima同夥行動已經有好一段時日了,
K'毫無幹勁這點依舊沒變。
Maxima一手拿起置於螢幕邊的平裝書,
同時抬頭仰望髒污的天花板。
「總是窩在這種像避難所的地方還真無聊啊。
偶爾也該到南方島嶼去悠閒地放個假揮霍一下對吧?」
「興味ねェな」
マキシマの提案をあっさりと蹴倒し、K’はふたたびダーツを投じた。
ちょうどその時、ノックもなしにドアが開き、栗色の髪の少女が顔を覗かせた。
「──ねえねえ♪」
「このバカ──」
K’が身を起こし、赤いグローブに包まれた右手を差し向けるよりも、少女の髪が青
ざめた輝きを放ち、ダーツが瞬時に凍りついて床に落ちるほうが早かった。
こともなげにそれを拾ってK’に投げ返したクーラ・ダイアモンドは、部屋の隅の冷
蔵庫の前にしゃがみ込んだ。
「遊んでたら喉渇いちゃったー! アイスキャンディーなぁい?」
「知るか」
氷づけにされたダーツを一瞥し、K’は吐き捨てた。
「沒興趣吶。」
輕易地推翻了Maxima的提案,K'仍舊繼續丟著飛鏢。
正在此時、門沒敲就被打了開來,栗色頭髮的少女探出頭來。
「──喂喂♪」
「這個笨蛋──」
K'坐起身子,還沒來得及伸出戴著紅色手套的右手,
少女的頭髮已綻放出青白色的光輝,
飛鏢在一瞬之間凍住,落到了床上。
一副若無其事的樣子將飛鏢拾起丟還給K',
Kula.Diamond在冰箱前彎下身來。
「玩得口好渴喔! 有冰棒嗎?」
「誰知道啊。」
瞥了眼被凍結的飛鏢,K'把它丟到一旁。
「お嬢ちゃん、青春を謳歌するのもいいが、悪い大人には気をつけるんだぜ? 俺たち
を捕まえたがってる連中は、まだいくらでもいるからな」
一時はネスツの残党、テロリストとして、ハイデルンたちをはじめ各国の官憲から追
い回される生活を余儀なくされていたK’たちだが、ハイデルンたちへの作戦協力など
と引き換えに、今では手配書の大半が取り下げられた状態にある。もちろん、細かく見
ていけば、彼らがいっさいの犯罪から無縁であるわけではなく──現につい数分前にも
、マキシマは平然と違法行為に手を染めていたわけだが──以前よりは、太陽の下での
自由が確保されているといっていい。
しかし、そうしたこととはまったく無関係に、K’たちが今も狙われているというの
は厳然たる事実だった。
「小妹妹,歌頌青春是件好事,但可別忘了要留意心懷不軌的大人喔?
想把我們抓回去的傢夥,目前還多得難以計數吶。」
曾經是NESTS的殘黨,被以海迪倫為首的各國政府所追捕著,
K'一行人不得不過著被通緝的逃亡生活。
但在以協助海迪倫他們進行作戰作為交換條件之後,
目前大部分的通緝令已經被撤下了。
當然從小處看來,他們並非就此與犯罪毫無瓜葛了──
事實上才不過數分鐘之前,Maxima才心平氣和地幹了件違法勾當──
和之前相較起來,能保證他們在太陽底下的自由已經是很不錯了。
然而,與這些事情完全無關,K'他們仍被人給盯上卻是不爭的事實。
「何しろ俺たちの身体は、ふつうの人間とは造りが違うからな」
読みかけのペーパーバックから顔を上げ、マキシマは肩をすくめた。
「──かつてのネスツになりたがってる連中はいくらでもいる。そんな奴らからすれば
、俺たちの身体は──」
「そんなことより!」
ばむっと冷蔵庫のドアを閉め、クーラはマキシマを振り返った。細い眉が吊り上がり
、何やらひどく不機嫌そうである。
「アイスがないよ、おじさん!」
「氷ならあるだろ?」
マキシマはロックアイスが浮かぶウイスキーのグラスをかかげた。サイボーグのマキ
シマには酔うという感覚は楽しめないが、気分だけでも味わいたいと、こんな真似をす
ることがたびたびある。
「無論如何,說到底也是因為我們的身體構造和普通人完全不同的關係吶。」
從看到一半的平裝書中抬起臉來,Maxima聳了聳肩。
「──元NESTS餘留的殘黨仍為數不少。
對那些傢夥來說我們的身體可是──」
「比起那種事情!」
砰地一聲將冰箱的門關上,Kula朝Maxima這邊轉過身來。
細細的眉毛高高豎起,看來似乎非常不高興的樣子。
「沒有冰了啦,大叔!」
「冰的話不是還有嗎?」
Maxima舉起裡面漂著碎冰的威士忌酒杯。
半機械人的Maxima雖然無法體驗喝醉的滋味,
卻喜愛那種感覺,所以總是愛學著模彷這樣的事。
「そういうアイスじゃないの! アイスキャンディーとかシャーベットとか、そういう
の!」
「あー……もうなかったか?」
「ない!」
「ないないうるせぇんだよ、このガキ……」
すでにダーツに対する興味も薄れたのか、K’はソファの肘掛に足を乗せ、あくびを
噛み殺して昼寝の体勢に入っている。この若者が背中に背負った文字は“BEAST
OF PRAY”──“肉食獣”とはよくいったものである。あらゆることを面倒とい
って切り捨て、可能なかぎり動こうとしない彼のスタイルは、食事と狩りの時以外は寝
てすごすネコ科の猛獣そのものだった。
クーラはK’を睨みつけ、
「クーラのアイス食べたの、K’?」
「那種的不算冰啦! 人家要冰棒還是冰凍果子露那種的啦!」
「啊……已經沒有了嗎?」
「沒有了!」
「沒有了沒有了的、真是吵死人了,這個小鬼……」
已經對飛鏢失去興趣,K'躺在沙發上、手一撐腳一伸,
伸了個懶腰,正打算要進入睡午覺的姿勢。
這名年輕人的背上所背負的文字是"BEAST OF PRAY"──
即所謂的"肉食性猛獸"。
將所有的麻煩事都推掉,儘可能什麼都不幹的這種個性,
與除了進食與狩獵的時候之外都在睡覺的貓科猛獸如出一轍。
Kula死盯著K',「是你吃掉了Kula的冰嗎,K'?」
「……バカいってんじゃねえ。あんな甘ったるいモン、誰が好き好んで食べるかよ」
サングラス越しに少女を一瞥し、K’は忌々しげに舌打ちした。
「疑うならまずあいつだろ」
「むー?」
クーラの視線が、今度はマキシマに向けられる。マキシマはペーパーバックを放り出
し、おどけたように両手を挙げた。
「神サマに誓ってもいい、俺は食べちゃいないぜ」
「じゃあどうして1個も残ってないわけ?」
「知らんよ。お嬢ちゃんが全部食べちまったんだろ?」
「クーラ、まだ全部食べてなかったもん!」
「っていわれてもなあ……」
「…別亂說。那種甜滋滋的玩意,誰有興趣想吃啊。」
透過墨鏡瞥了少女一眼,K'沒好氣地啐了一聲。
「第一個該懷疑的應該是那傢伙才對吧。」
「嗯?」
Kula的視線這次落在了Maxima身上。
Maxima將平裝書放到一邊,滑稽地舉起雙手。
「要我向神發誓也行,我是真的沒有吃啊。」
「那麼為什麼會一個都不剩呢?」
「不知道耶。是不是小妹妹妳自己全部吃光了呢?」
「Kula、才沒有全部吃光呢!」
「即使妳這麼說……」
「いいもん! どうせすぐに新しいのが届くんだから!」
ほっぺたをぷくっとふくらませたクーラは、ポケットから携帯電話を取り出すと、ぷ
ちぷちとキーを打ちながら部屋を出ていった。
「──おい」
ソファに寝転がったまま、K’がわずかにサングラスを押し上げ、マキシマを見やっ
た。
「あのガキにこづかいとかやってんのか?」
「俺が? やってるわけないだろ。こういっちゃ何だが、あの子に現金持たせても、そ
れこそあるだけ全部アイスクリームに変わっちまうぜ?」
「じゃあどうする気だ? まさかアイスクリーム強盗なんざする気じゃねえだろうな?
」
「それはないだろ。……そんなに心配なら、おまえがいっしょについててやったらどう
だ?」
「算了! 反正馬上就會有新的送過來了!」
Kula氣鼓鼓地從口袋中掏出手機,邊打著字邊走到屋外。
「──喂」
在沙發上翻過身來,K'將墨鏡推開,望向Maxima。
「你有給那個小鬼零用錢嗎?」
「我嗎? 沒可能的吧。雖然被問過了,
不過若讓那孩子拿著現金的話,也只會全部都被拿去買冰淇淋的吧?」
「那你打算怎麼辦啊? 說不定她正打算跑去做冰淇淋大盜耶?」
「應該不至於吧。……若你真的這麼在意,何不跟過去瞧瞧?」
「冗談じゃねえ。あのガキ、一日中スクラップ置き場でガサゴソやってんだぞ? 何が
楽しいんだか判りゃしねえっての」
「あの子にとっちゃ大切なパーツ集めさ。そいつをやさしく見守るのも大人の役目だぜ
?」
「そいつは俺の役目じゃねえ。てめえがやってろ」
そう突き放し、K’はマキシマに背を向けた。
「別說笑了。那小鬼頭,
總是整天都在廢棄物處理場裡東翻西找的耶?
那樣有什麼樂趣在我可是完全無法理解啊。」
「那個孩子在收集著對她而言很重要的零件啊。
而此時在一旁優柔地守護著她不正是大人的職責嗎?」
「那可不是我的職責。就交給你吧。」
放完話,K'轉過身去背對著Maxima。
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只差一小段就告一個段落,
於是在這邊把它補完吧。
K'竟然對去南方島嶼渡假沒興趣?
那那位跟某大叔一起去海邊高喊「萌えぇぇぇ~」的傢伙是誰呀(;-_-)
http://www.youtube.com/watch?v=jNqkpgJbohQ
有時候一些意思懂,卻反而不知道中文該怎麼說才好呢…
像向神祈禱的手勢,一時間不知道中文該怎麼講吶…
本來想寫雙手抱拳,不過仔細一想雙手抱拳手的部分是對了,
不過那個臂膀卻是張開而非垂下的…
或者臉頰如吹氣球般鼓起,也只想得出雙頰鼓起而已…
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チャンスの中でも引き際を考えておきたまえ。
不良線條與色塊
http://karasless.pixnet.net/blog
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 219.85.131.81
推 Manaku:別這樣說 裝酷也是很累的一件事 07/06 15:09
→ Manaku:緊握雙手 合握雙手 氣鼓鼓 氣嘟嘟 嘟起嘴巴 鼓起嘴巴 07/06 15:16
雖然一般嘟嘴常伴隨著鼓起雙頰,不過兩個所指的應該是不同動作。
→ Manaku:或是鼓起了臉頰 也可以 07/06 15:17
→ Manaku:不過若是佛道教的祈禱 應該就是用合掌了 阿彌陀佛 07/06 15:18
→ Manaku:但我覺得原本就翻的很好了 :) 07/06 15:20
重看發現原文只是舉起手而已 :p
跟我第一時間想到的不同 哈~
合掌是雙手張開併攏的>雙手合十
我指的是基督教那種祈禱、像中國人過年恭喜發財的手勢。
整個是國文造詣不足的問題啊XDDD
推 flysonics:感覺超家常的XD 一點都沒有火藥味的日子啊 07/06 15:47
推 emulators:「俺に聞くな」我以為可以翻成"不要問我(問你自己)"的? 07/06 16:17
也行~ 就這樣吧~
推 Burdened:辛苦囉 會煩惱該用什麼中文語意 算是很有責任和專業了^^ 07/06 16:49
推 SonicMax:到底K'隊參加KOF XIII的目的是甚麼?? 07/06 19:01
推 Comodowowo:買冰棒 07/06 21:52
推 lanecarbot:K這次的太裝酷了啦,對小妹妹也沒啥感覺? 07/06 23:49
推 kyokusanagi:萌えぇぇぇ~ 傲嬌性野獸 07/07 00:54
→ kyokusanagi:K'對KULA很好的,請繼續看下去XD 07/07 00:55
※ 編輯: karasless 來自: 219.85.87.33 (09/01 22:17)