作詩:Satomi 作曲:林田健司 編曲:CHOKKAKU
痛いくらいの不安をひとりで抱え
眠れぬ夜に打ちひしがれる
こんな時代じゃ退屈な夢も
僕らは見ることさえ許されないだろう
砂漠のように辛辣なこの都の片隅
息をひそめ肩...擁き寄せ 接吻をしだね
ビロードの闇に融けだす
剝き出しになった愛情
僕はキミの手を握り
シアワセの光が射す場所へと目指す
剎那を擁きながら...
甘い願いを夢見て眠っていても
虛ろな日々に愛は色褪せてしまう
琥珀の月が照らしだすキミと云うオアシス
疲れきった 僕...潤す 腕のなかで
ビロードの闇を掠める
微かに光った純情
僕はキミの手を握り
希望と云う名の風をまとい步き出した
徬徨人のように...
ビロードの闇に浮かんだ
愛する氣持ちは本能
この澪つくし守るよ
キミだけをこのまま
ビロードの闇に融けだす
剝き出しになった愛情
僕はキミの手を握り
シアワセの光が射す場所へと目指す
剎那を擁きながら...