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http://music.emtg.jp/pickUp/201601067661819fb MISIA LOVE BEBOP レビュー  新曲4曲はすべてダンスチューンという、注目のアルバムだ。  MISIAは前作『NEW MORNING』からコンスタントにシングルを発表してきた。ニューア ルバム『LOVE BEBOP』には、「白い季節」や「桜ひとひら」、「オルフェンズの涙」な ど、バラードタイプのシングル曲が収められている。 この2年間、そうしたシングル 制作と並行して、MISIAはデビュー以来、最も活発なライヴ活動を行なってきた。その ライヴの中で「花」や「流れ星」は未発表曲として歌われ、『LOVE BEBOP』に収録され ている。  このことが何を意味するかと言えば、MISIAにとって新しい歌を作ることも、ツアー をすることも、ほとんど同価値の“作品”として見ているのではないかということだ。 配信やCDリリースと同じ価値観で、ライヴが新しい歌を届ける方法として認識されてい るのではないか。それは今の時代を生きるアーティストとして、とても真っ当な感覚だ と思う。  ではMISIAにとってアルバムは、どんな意味を持つものなのだろう。それは10数曲の まとまりの中で、メッセージすることだと僕は思う。  今回のアルバムタイトル曲「LOVE BEBOP」で、彼女は♪時代は いつだって 愛が変 えていけばいい♪と歌う。この混沌とした時代に、MISIAははっきり“全ては愛だ”と 宣言する。しかも曲調は“ダンス”。新曲の「LOVE BEBOP」と「Butterfly Butterfly 」は、MISIAのダンスチューンの最もパワフルなブレインであるSAKOSHINが作曲・編曲 を手掛けている。初期の傑作「ESCAPE」に通じる強烈なテイストが、「LOVE BEBOP」に はある。  また同じく新曲の「Oh Lovely Day」と「FREEDOM」もダンスチューンで、ここにも MISIAのグルーヴに託したメッセージが含まれていると感じる。MISIAにとってグルーヴ は、愛にパワーを与えるものだからだ。  僕は昨年のツアー“星空のライヴVIII MOON JOURNEY”のライヴレポで、「これまで バラード中心だったセットリストから、MISIAのもう一方の魅力である力強いグルーヴ を前面に押し出した組み立てになっている」と書いた。この傾向がアルバム『LOVE BEBOP』に表われているような気がしてならない。  このアルバムでもMISIAのバラードは健在で、そちらの期待も裏切らない。さて、『 LOVE BEBOP』を掲げた彼女が今年どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみなお正月だ。 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 118.232.203.82 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1452350218.A.3BC.html