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http://www.excite.co.jp/music/close_up/0906_misia/ 究極のバラードシンガーMISIA ニュー・シングル『銀河/いつまでも』は、バラードシンガー・MISIAの魅力をあ ますことなく詰め込んだ3曲入り。壮大なストリングス入りバラードの「銀河」、ピア ノ一本で童謡のようなメロディをしっとりと歌う「いつまでも」、そして明るく軽快な 「少しずつ 大切に」がリスナーの耳にやさしく響く。どの曲もメロディとともにリリ ックがしっかり心に残るのが、最大の特長だ。 一方、同時リリースのDVD & Blu-ray 『THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA』は、昨年から今年にかけて行われ たツアーのアジアと日本でのアクティヴなライヴが収められていて、シングルとは対照 的な内容。だが、MISIAはこの2作には密接な関係があるという。さて、その真相 は? 取材・文/平山雄一 http://www.excite.co.jp/music/close_up/0906_misia/?c=interview MISIA:DVDには、アジア・ツアーの全5カ所と日本のライヴが収録されていて、ベス ト・テイクになっています。とにかく楽しいツアーでした。どこも“ツアー・フ ァイナル”みたいな盛り上がりで。言葉を超えてコミュニケーションしたかった のでDJとダンサーを中心にした内容にしたんですけど、私とお客さんがお互い に気持ちをじっくり高めていって、最後にパアーっと水が溢れるみたいに感情が 噴き出すシーンがあって、毎回涙が出そうになりました。 Excite:僕も香港で見せてもらったけど、感動的なライヴだった。それにお客さんもす ごかった。ベスト・オーディエンスとかはDVDに入ってないの? MISIA:お客さんも少し映ってますけど、私にカメラを渡してくれてたら全部撮ってまし たね(笑)。でも各地、国によってノリも全然違うなっていうのは、今改めてD VDを観ても思います。その国のお国柄だと思います。 Excite:ちなみに韓国はどうだったの? MISIA:すごいですよ。情熱的というか。最初は静かなんです。じっと観察されるんです けど、ある瞬間にブワーッって。アンコールで後ろに下がれない。「ありがとう ございました」って最後の曲が終わって、すごい拍手で、そのままじゃあもう1 曲やりましょうか、っていうノリで(笑)。だからある意味とっても“ライヴ”だ った。 Excite:アジア各国に比べると、日本は? MISIA:盆踊り”の文化があるんだなって(笑)。みんなで一緒の踊りをする。日本は優し いですよ、雰囲気も。 Excite:でも、やっぱり同じアジアの国って感じはしたの? MISIA:そう、やっぱりアジアだなと思いました。もちろんアジアに行って、アジアのこ とを今まで以上に好きになったんですけど、日本に帰ってきて日本のことが今ま で以上に好きになりましたね。小さな島国なんで、ケンカをしないための配慮が あるというか。言葉にもいろんなバリエーションがあって、その人を傷つけない ように自分の本意を伝えるっていう技術が日本語にはある。帰ってきてお茶室も 行ってみたんですけど、ふたりで入ると絶対に向き合わないといけない狭い空間 。どこにも逃げ場がない。そこで一期一会っていうことが行われる。そういうお 茶の文化を大事にしてきた日本文化っていうのは、人と人が会った瞬間の出来事 だったりとか、人との繋がりっていうのをすごく大事にしてきた文化なんじゃな いかなと思います。ライヴでも確かに破壊的な盛り上がりはないけど、人に対し ての優しい思いやりが溢れているような。自分の国なのでよけいに愛情があるか らかもしれませんが。そんなことを感じながら、シングルに入っている「少しず つ 大切に」ができたんですよ。 Excite:というと? MISIA:アジア・ツアーの途中で、次は言葉を大事にしたものを歌いたくなった。「少し ずつ 大切に」のテーマは“ありがとう”と“愛してる”なんです。アジアをツ アーしていて、それぞれの国の言葉でMCをしたら、どの国でもこの二つの言葉 を言うと客席から大きな反応があった。私も、もし世界が終わる日が来たら、大 切な人にこの二つの言葉を伝えると思う。そんな想いで作った曲です。 Excite:「いつまでも」は? MISIA:作ったときに、「これは童謡だね」って言ってました(笑)。もうメロディからし てシンプル。それだけにテンポが難しかった。そうしたらCMのお話がきて、た またまCMの映像が風に吹かれてカーテンがフワーッとなってた。その映像にリ ズムを合わせて歌ってみたら、うまくいったんです。 Excite:すごい偶然だね。「銀河」は? MISIA:ここ最近ずっと自分の中にある“愛の記憶”っていうのがテーマ。昔、愛された 記憶や愛した記憶が今、優しさに変わるっていうことを伝えたかった。 Excite:大きなテーマだね。 MISIA:幼児虐待のことを新聞で読んで思ったんです。私はまだ子供を産んでないからわ からないですけど、私、叩かれた経験がないんです、親にも誰にも。だから、誰 かを叩く、血を流させる行為っていうのが想像がつかないんですよね。そんなこ とをしたら、絶対に自分も痛いだろうな、って想像をするというか。この歌で伝 えたいのは、“愛していこう”っていうことです。銀河の星の光みたいに、何億 年もかけて地球に届く光がある。今光ったり、今やっていることの理由がわから ないとしても、自分が大事にしたい、愛してると思っていること、自分の中の光 みたいなものですよね。それを発するっていうのは絶対に未来への何かになる。 私にとって愛の記憶が優しさになったように、そうやって私たちは生きていかな いと優しさも忘れちゃうし、良心を無くすし、夢も無くすし、頑張るって気持ち も無くすし。そういうふうに、「星の光みたいに生きていきたい」って。現実を 踏まえることも大事だけれど、理想を明確に持っていくことも大事だなって思っ て。 Excite:そういう自分のインサイドにあるテーマと、夏に始まる【星空のライヴⅤ-Just Ballade-】は結びついてるんですか? MISIA:わからないです(笑)。なんとなく目的地は見えてるんですけど、ツアーしながら それを見つけていこうかなって思ってます。“ DISCOTHEQUE ASIA”はコンピ ュータとDJが入ったツアーだったので、“星空のライヴⅤ”は全部、生演奏で やります。生のライヴをやるっていうのは、オーディエンスと演奏者が会話をし ていくっていうことなのかなって。音や光や拍手によって会話をしていくってい うことなので、そこで生まれるものを見たいなって私は思っています。そこに生 まれていくものをやっぱり楽しみたいですね、“星空のライヴ”では。 Excite:そのシンボルとして今回のシングルがあると思うんだけど、ライヴは全曲バラ ードなの? MISIA:ほぼ全曲。この1年間で出来上がった新曲と、“Just Ballade”に向けて作って いる曲もあります。オープニングからバラードで始まって、ジャジーなバラード があって、クラシカルなバラードがあって、ミディアム・バラードがあって、王 道バラードでしめる、っていう。いろんなバラードを楽しんでもらえると思いま す。今、“星空のライヴ”でどういう新しい歌い方をしようかな、って思ってま す。その挑戦も、楽しみのひとつですね。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.232.174.157 ※ 編輯: CrystalDays 來自: 118.232.174.157 (07/30 14:45)
karlrecon:看不懂日文ㄒㄒ... 07/30 17:53