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MISIA 名曲ランキング&インタビュー
時代を超えて今もなお輝き続けるヒット曲満載のMISIAベストアルバム『Super Best
Records -15th Celebration-』の発売を記念して、みんなが選んだMISIAの人気曲ラン
キングを発表!ランクインした曲に対して、MISIA本人からのコメントも到着しています
。
名曲ランキング
1 位 Everything
MISIAからのコメント
とてもストレートな愛の歌詞で、自分でも「こんなにストレートでいいのかしら」って
思ったぐらいなんですけど(笑)、いま思い返すと、すべてにおいて短期間で美しくハ
マった!という1曲ですね。
2 位 つつみ込むように…
MISIAからのコメント
この曲は15thヴァージョンも収録しているので、両方を聴き比べていただくのも面白い
のでは。同じ曲でも声の表情はずいぶん違うなあと自分でも思います。なにしろデビュ
ーのときはまだ十代だったので(笑)
3 位 逢いたくていま
MISIAからのコメント
ひとりで鹿児島の知覧特攻平和会館を訪ねました。兵士の方々が特攻に行く前に家族や
恋人に宛てた手紙が展示されているんですが、これ以上、切実に会いたいという思いが
込められた手紙はないなと。その実際に書かれた手紙を拝見して、命の重さ、人と人と
の絆を改めて実感しましたね。あの旅があったことで、曲の芯の部分が定まったんだと
思います。
4 位 忘れない日々
MISIAからのコメント
このバラードで初めて「どうやって歌詞を書けばいいのかわからない」という壁にぶつ
かったんですが、ところが、ある日突然ポンと詞が浮かんで。「つつみ込むように…」
の主人公たちの続編という感じで作詞をしはじめたら、スムースに書けたんですよね。
そういう意味では、バラード作品の記念すべき1歩、というべき曲でもあります。
5 位 BELIEVE
MISIAからのコメント
たとえ辛いことが伴うとしても、好きなことをやりたい!と思うことってないですか?
そのことが好きであればあるほど、心の傷も大きいし、人や自分さえも疑ってしまうこ
とがあったりします。でも自分が“好き”だと信じているものは何も変わらないと気付
いた時、私はすごく元気が出るんです。
6 位 DEEPNESS
MISIAからのコメント
ドラマ『大奥 ~誕生~[有功・家光篇]』のために書き下ろした曲です。人称はあえ
て『あなた』だけにして、男性側と女性側、どちらにも聞こえるようにしています。
7 位 Escape
MISIAからのコメント
脱出とは、その問題と自分の中で向き合って戦ったのか?それとも向き合わなかったの
か?自分の前に立ちはだかったその問題から、逃げるのか?それとも脱出するのか?歌
詞を書く上でのテーマでした。
8 位 恋は終わらないずっと
MISIAからのコメント
“人生の中で初めて恋しくて泣きたくなってしまった恋”。そんな恋が初恋なんじゃな
いかという考えに至ったんですよね。それと、未練を残す恋って、ちゃんと自分自身の
気持ちを伝えて、思いを消化しきれたかどうか…が大きいと思うんですよね。なので、
この歌詞には“伝える”ということもテーマの1つとして入っています。
9 位 星のように…
MISIAからのコメント
強く想い合っている恋って、ずっと終わらない気がするんです。たとえ自分の身体がな
くなっても好きという気持ちは残り続ける。それくらい強い気持ちを歌いたいと思い歌
詞を書きました。
10 位 Back In Love Again (feat.布袋寅泰)
MISIAからのコメント
映画『大奥』のために書き下ろした曲ですが、ドラマのお話から繋がっている物語なん
ですね。家光と有功の悲しい愛が引き起こした物語といいますか……。だから、今度は
流した涙が悲しみを引き起こすのではなく、優しさに連鎖しますように、という思いを
込めて歌っています。
インタビュー
『MISIA Super Best Records -15th Celebration-』アルバムインタビュー
─3枚組、全45曲収録という贅沢なベストアルバムが完成しました。
15周年ということで、CD1枚にそれぞれ15曲ずつ収録しています。しかもアルバムごと
に世界的に活躍していらっしゃる方々にマスタリングしていただいて、音もすべて生ま
れ変わっているんですよ。
─15年のキャリアのなかで、ダンスミュージックからバラードまでさまざまなタイプの
楽曲を歌ってこられたわけですが、45曲に絞り込むとなると、選曲はかなり難航したん
じゃありませんか?
やはり悩みましたねー。選曲にはかれこれ半年以上はかかりました。楽曲同志の組み合
わせもあれこれ考えましたし、リミックスやライブ・ヴァージョンはどうしようか……
みたいな。リミックスもライブも私のキャリアのなかでは、それぞれひとつのスタイル
ですし、どこを切り取ってベストにするか?という点がいちばん難しかったです。最終
的にはオリジナル楽曲で、2013年ならではのベスト・アルバムを作ろうということで着
地したんですけども。
─確かに大編成のオーケストラを率いてのツアーや、選曲をバラードに絞ったツアーな
ど、ライブでもいろんなスタイルにチャレンジされてますし、MISIA=ライブ・アーテ
ィストというイメージが強いです。
ベストアルバムと同時発売されるBlu-ray BOX「THE TOUR OF MISIA BOX Blu-ray
15th Celebration」の特典映像には、15年を振り返るライヴDVDが付属されるので、そ
れを手に入れてくれたかたは(笑)、ライブの側面からも楽しんでいただけるかなと。
去年の7月7日(MISIAの誕生日)、8日の2日間で<MISIA BEST MUSIC AWARDS>という、
ファンクラブ限定のライブを行なったんですけど、ファン投票で1位になった曲や、「
BEST HIP HOP SONG」「BEST EMOTIONAL SONG」というふうに、いろんなジャンルのなか
での1位を選出して歌っていく……という内容だったんですね。まさに『ベスト・オブ
・ベスト』という形式で演ったライブなんですけど、その模様をダイジェストにしたも
のも収録された特典DVDなんですよ。
─完全にファンクラブ限定のライブでしたけど、その映像は今回が初出しになるわけで
すよね。
そうなんです。ステージで歌った全曲はさすがに収録しきれなかったんですけど、あの
ライブの全貌……とまではいかないまでも半貌ぐらいは体感していただけるんじゃない
かと思います(笑)
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※ 編輯: CrystalDays 來自: 118.232.181.85 (02/22 18:40)