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http://www.jica.go.jp/topics/news/2012/20130124_01.html 歌手 MISIAさんがJICA-TICAD Vサポーターに就任 -第5回アフリカ開発会議に向けて- 2013年1月24日 日本を代表する女性歌手MISIA(ミーシャ)さんが、2012年12月10日にJICA-TICAD Vオ フィシャルサポーターに就任した。その委嘱状が1月17日、JICA本部(東京都千代田区 )で田中明彦理事長から手渡された。 アフリカ支援を呼びかけるコンサート開催から JICA-TICAD Vオフィシャルサポーターは、今年6月1日から3日に横浜で開催される第5回 アフリカ開発会議(TICAD V)に向け、アフリカの現状やアフリカでのJICAの活動を広 く一般に伝える役割を担う。 MISIAさんは音楽活動の傍ら、開発途上国の支援活動や地球規模の課題に積極的に取り 組んでいる。2007年にケニア・ナイロビのキベラスラムを訪れ、厳しい現実の中で強く 生きる子どもたちと出会ったことから、教育支援を目的としたNGO、Child AFRICA (チ ャイルド・アフリカ)を設立した。2010年には生物多様性条約第10回締約国会議( COP10)名誉大使に就任。現在は音楽とアートを通じて地球規模の課題を解決するため に設立された一般財団法人mudefを通じて、アフリカの支援や生物多様性の普及啓発活 動に取り組んでいる。MISIAさんは、マラウイやマリ、南アフリカ共和国を訪れた経験 もあり、多様な音楽や文化を持つアフリカ大陸から多くのものを学んだという。 2008年5月に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)の直前に、MISIAさ んはアフリカの音楽家らを招いてコンサートを開き、アフリカ支援やミレニアム開発目 標(MDGs)への理解を呼び掛けるなど、積極的にメッセージを発信してきた。こうした 活動を評価され、今回のサポーター就任に結び付いた。昨年12月のサポーター就任直後 にアフリカに向けて出発し、大みそかには、ナミビアのナミブ砂漠からNHK紅白歌合戦 に生中継で出演した。その後、セネガルを訪問し、JICA事業の現場を視察した。 音楽を通じて世界を変えたい 委嘱状を手渡した田中理事長は、「アフリカは経済発展する国がある一方で、紛争や貧 困といった問題を抱える国もある。日本の皆さんにMISIAさんの活動や発信を通じて、 多様なアフリカをもっと知ってもらうことが重要」と述べると、MISIAさんは、「音楽 はLanguage(言葉)。音楽を通じてアフリカを知ってもらい、また人と人とをつなげた い。音楽を通じて世界を変えるための貢献をしたい」と自身の思いを語った。 MISIAさんは引き続き、緒方貞子特別顧問と面談。「セネガルではJICAの支援で建設さ れた給水施設(注1)を訪問して、水の大切さを改めて感じた」と報告すると、緒方顧 問は「給水施設建設後は村の衛生状況が改善し、母親の流産が減った。また、水道料金 は女性が管理しており、アフリカでは女性の役割が大きい」と説明した。 MISIAさんと緒方顧問は、1月23日から27日までスイスで開催されている世界経済フォー ラムの年次総会(ダボス会議)(注2)に参加し、共にアフリカ支援を呼びかける。 (注1)首都ダカール近郊にあるティエス州のタイバ・ンジャイ村。 (注2)スイスのジュネーブに本部を置く国際的な非営利団体、世界経済フォーラム( WEF)が、毎年1月にスイスのリゾート地、ダボスで開催する年次総会。世界各国から政 財界のリーダーが集まる。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.232.243.229