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http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/artist/20130221-OYT8T00786.htm MISIA 15周年ベスト盤…言葉と思いの合致 結実 紅白での砂漠での熱唱は、「色々な偶然が重なりまして。大みそかの朝に雨が降って、 湿度がのどにもいい状態。前日までの雲もなくなって。絵のような美しさでした」  幅広い声域とパワフルな歌唱を誇るシンガーのMISIAが21日で、デビュー15 周年を迎えた。  記念の3枚組みベスト盤「Super Best Records」(アリオラ)に は、大ヒット曲「Everything」をはじめ多彩な楽曲を収録。歌への思いを聞 いた。  1998年2月21日、19歳の時、「つつみ込むように…」でデビュー。どこまで も伸びる声、抜群のリズム感に加え、イントロで披露する超高音の裏声が衝撃的だった 。5オクターブの声域は、デビュー以前から備わっていた。「音楽で使う認識はなかっ たけど、ミニー・リパートンの『ラヴィン・ユー』を聴いてから取り入れるようになっ た」  2枚目のシングルからは、作詞も手がけるように。小学生の頃から書きためている詩 を曲に当てはめたり、曲のイメージに合う詩を新たに作ったりした後、歌詞として組み 立てていく。「歌は思い。言葉と思いが合致するので、すごく心を込めて歌える」  音楽体験は、12歳の時にテレビで流れていたゴスペルと、ソウルミュージックにさ かのぼる。願いや希望の歌が目立つのも、祈りの音楽であるゴスペルの影響という。2 007年からアフリカ支援など社会活動に乗り出したきっかけは、それらのルーツの地 を見たいという思いからだったが、「誰かに幸せになってほしいという思いで歌いかけ るから、世界の幸せにも目が向いていった」という。  45曲を収録したアルバムは、レディー・ガガらを手がけるエンジニアら海外の大物 3人にそれぞれ1枚ずつ、音質調整を依頼した。「15年分の音楽と思い。そして、こ れからの15年に向けた作品にしたかった」といい、布袋寅泰が手がけた新曲なども収 録し、4曲を歌い直した。デビュー曲は、ヒップホップ感覚あふれる原曲から、パワフ ルに前に押し出すようなソウル寄りの歌い方に。東日本大震災に際して作った「明日あ したへ」も、「もうすぐ2年になろうとしている今だから、さらに明日へ向かうサウン ドを作った」という。  昨年末の紅白歌合戦で熱唱を披露したアフリカ・ナミビアでは、現地の人々が「明日 へ、明日へ」と歌ってくれたという。「音楽は、言葉も国も人種も性別も超える力があ ると思う」。そう信じて、ずっと歌い続けるのが夢だ。  21日から全国ツアー。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.232.181.85