歌手、MISIA(26)が、フジテレビ系で来年1月11日スタートの連ドラ
「みんな昔は子供だった」(火曜後10・0)の主題歌を担当することが6日、
分かった。曲は「星空の片隅で」で、元チェッカーズの藤井フミヤが作詞作曲し
MISIAに提供した。8日発売の新アルバムに収録されている。
MISIAはこの曲について「『様々なことが起こる人生を歩む中で、それを受
け入れつつ自分らしく生きていこう』というメッセージを感じた。切ない歌詞だ
が、前向きな想いを抱いて歌いました」という。
制作側も「どんな小さなことでも幸せに感じることができた子供のころを思い出
してほしい、というドラマのテーマにピッタリ」と喜ぶ。
8日発売の新アルバム「SINGER FOR SINGER」は、藤井や久保
田利伸、玉置浩二ら7人のシンガー・ソングライターがMISIAに楽曲を提供
した豪華コラボアルバム。1月1日からは11都市24公演のアリーナツアーも
あり、年明けから絶好調だ。
一方、ドラマもこの日から山梨県內でクランクイン。主演の国仲涼子(25)は
「空気が澄んでいて気持ちが良い」とゴキゲンな様子で撮影に臨んでいた。共演
は陣內孝則、風吹ジュン、大杉漣、瑛太、白石美帆ら。