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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003845.000001355.html 「JAZZという言葉では括れない、“SOUL JAZZ”と名付けた今のサウンドを体感してほ しいです」MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017のファンクラブ限定公演を8/13(日)放送!  MISIAが初めてニューヨークの名だたるJAZZプレーヤーたちと豪華コラボレーション 。魂と魂がぶつかり合うソウルフルなJAZZツアーより彼女のバースデーでもある7月7日 にファンクラブ限定で開催された東京公演の模様をWOWOWにて8月13日(日)独占放送さ れる。  2017年春は、アニメーション映画で声優に初チャレンジするなど、これまでにない側 面を見せたとともに、その中で圧倒的な歌唱力を披露したMISIA。そんな彼女が、新た な形でのライヴ「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」を開催。MISIAが挑むSOUL JAZZ への思いや、ライヴ(放送)の見どころについて本人インタビューを行った。 ——まずは、初の試みとなるツアー「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」の中で、今まで と違うバースデーライヴを開催した感想を教えていただけますか? MISIA:グローバルな音楽をやりたいという思いが、このアルバムとライヴツアーのスタ ートでした。初めてのことにもチャレンジしたいという思いもありましたし。自分のバ ックバンドとではないツアーは初めてのことで。今回はアルバムとライヴの全楽曲のア レンジをしてくれたトランペッターの黒田君と、彼がいつもやっているバンドメンバー 。つまり黒田バンドでのツアーだったんです。アルバムの演奏 にも、もちろん彼らは 参加してくれています。誕生日に音楽を通じて大切な人と過ごせるのが、私にとっては 一番のビッグプレゼント。初めての試みのツアーでもあったので、そのタイミングとバ ースデーが重なった偶然もとても嬉しかったです。新しいことに挑戦できるって、すご いギフトをいただいているなと思うんです。そういう意味で、たくさんの大きなギフト をいただいた1日になりました。 ——黒田さんとの楽しげなMCからもバンドとのいい関係性が透けて見えました。そもそ もは昨年9月の「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」への共演が出発点だそうですね ? MISIA:はい。1日限りのライヴで黒田君ほかバンドメンバーとセッションして感じたの は、それまで私がイメージしていたJAZZ、主にスタンダードなJAZZですが、それだけで は到底測れないJAZZという音楽の奥深さでした。R&BやSOULでも、オーガニックSOULと いったJAZZの流れを含んだ音楽が2000年あたりから登場していましたけど、JAZZもどう やら、いろんなジャンルの音楽と混ざったり、プレイヤーも、いろんな音楽を演奏する 人たちが出てきていて、同じような流れはずっと感じていました。とても好きだなと。 やりたいなと思っていたんですよね。去年、黒田君とライヴをやってみて、「あ、彼は それをやっている!」と思いました。セッションしていて「ここから面白いことが始ま る」と感じたし、とても1日だけでは足りないよってライヴが終わった瞬間に彼には伝 えていたんです。 ——すごくいい出会いだったのですね。 MISIA:本当に。私がデビューした約20年前は、SOULやHIP HOPというジャンルは日本の 音楽シーンにおいてはまだまだ新しいものでした。活動を続ける中で、少しずつ…今回 の黒田君を始め世界で活躍する20代30代とも出会えるようになってきました。しかも、 こうして1年も経たずしてツアーを回ったり、アルバムも作ることもできた。それを携 えてツアーを回り、7月7日は全7公演中の3日目。実は、初日の名古屋を終えた時に「初 日に今回のツアーのベストライヴが出てしまった」と感じて、少し慌てたんです。 ——密かにそんな葛藤をしていたなんて。 MISIA:それで黒田君に「この先大丈夫かな?」って話したりしました。2日目の公演も また最高で(笑)それでまた黒田君に「東京の初日、7月7日どうしよう」と言ってみた んですが、彼は全然心配してなくて(笑)。そして、ついに7月7日を迎えたら…。また ベストを更新できたんです。今回のツアーはそんなことの連続でしたね。 ——ライヴでの逸話もあるとか? MISIA:面白いな、と思ったことがありました。ライヴでは歌が終わってからも、アドリ ブだったりフェイクを入れたりして、エンディングの長さをあらかじめ決めておかない ことがあるんです。ただ、終わりの合図は決めておくんですね。でも、このツアーでは 、ある曲では、それを決めてなかった。リハでも、うまく終われてましたし。で、ツア ーが始まってから、決めておかなきゃと改めて黒田君に「今まで奇跡的にうまく終われ てたけど、合図を決めた方がいいかな?」って相談したんですね。そうしたら、黒田く んが「“奇跡待ち”でええんちゃう?」って。 ——MISIAさんはハラハラしたのでは? MISIA:ちっとも(笑)。むしろ私もワクワクして「やってみたい。やってみよう!」っ て。お互いの音をちゃんと聴いていれば、いつ終わりたいのかは感じ取れるんです。フ ェードアウトしていって、突然スパッと終わる曲なので、毎回スリリングで面白かった ですね。 ——まるでバレリーナのように舞いながらの登場はとても印象的でした。 MISIA:ふふふ。メンバーの前に出るとなんだか回りたくなってしまうみたい(笑)。「 BELIEVE」に続く「真夜中のHIDE-AND-SEEK」ではホーンセクションと(ボーカルが)徐 々に歌いあっていくんですよ。そして、「陽のあたる場所」という皆さんが知る楽曲で ガッと盛り上がる。静から動へのダイナミックな流れになっています。 ——既存曲をJAZZアレンジで歌ってみて、何を感じましたか? MISIA:セルフカヴァーという言い方もありますが、実際に歌った感覚としてはオリジナ ルだなって。新たにまた生まれ変わったような感じがしますね。JAZZとタイトルにある ので、スタンダードなJAZZを連想される人も多かったと思うんですね。ですが、「めく ばせのブルース」はSOULやゴスペル、ロックの要素も入っていたり、新曲「来るぞスリ リング」ではブラジリアン、「MAWARE MAWARE」はアフロビートと、いろんな要素が入 っています。ライヴを見ていただければスタンダードなだけではない、広義でのJAZZ・ ・・、いや、まさに今のサウンドを感じていただけると思います。 ——JAZZ自体がとても許容範囲の広い音楽であることを、今回のライブやアルバムで知 ってもらえるのはとても意義深いなと。 MISIA:許容範囲というか・・・。私は“JAZZY”なものはやってきたけれど、“JAZZ” という名の下ではやったことがなかったので、黒田くんと音楽をやってみて、すごく教 えられることも多かったです。やってみて思ったのは、黒田君をはじめバンドメンバー はスタンダードなJAZZから様々なものを深くしっかりと学んできたミュージシャンばか りで、そういう人たちの手にかかると、どこにでも自由に飛んでいけるんだなというこ と。基礎知識がありつつ、日々彼らが新しい音楽を実践しているからこそ鳴らせるもの なんだと。バンド構成は黒田君たちブラス3人とピアノ・ドラム・ベース、というシン プルなもの。一人一人の音がしっかり聞こえてくるぶん、聞き応えもあると思いますし 、歌っている私も、いろんな音に反応しながら歌うことが出来ました。 ——ライヴや生配信は見られなかったという方も、8月13日(日)の放送でじっくり観 られますね? MISIA:夏にぴったりなライヴですから、冷たいビールとか飲みながら観て欲しいですね (笑)かなり気持ちが良いかと。見どころが満載なので、たくさんの方に観ていただき たいですね。今回の放送ではアルバムを聴きこんでから観られますから、ライヴ当日と はまた違った楽しみ方ができると思います。それに、ライヴではアルバムに収録されて ないリアレンジ曲も披露していて、その曲もまた聴きどころです! また、吹き替えに 初めて挑戦した映画「SING」でスティーヴィー・ワンダーさんの「Don't You Worry 'Bout A Thing」をカヴァーしました。さらに今回のライヴではアレンジを少し変えて 歌っていますので、その違いも楽しんでいただけたらと思います。 ——ライヴ映像を楽しむためのこだわりは? MISIA:やはり、音として低音などもちゃんと聴きたいのでテレビにスピーカーをつない でいい音で聴ける環境を整えますね。私自身はテレビに出た経験が少ないので比較はで きませんが、届ける側として音響や映像、照明を含めてどんな形で届けられるかはとて も気にします。 ——同日、1999年から続いてきたツアーシリーズのファイナルとなる「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」も放送されます。そちらの見どころも教えていただけますか? MISIA:このツアーは、15周年以後の出会いや活動がここにきて実を結んでいるものでも ありますし、「THE TOUR OF MISIA」は私の音楽の全てが詰まっているライヴです。バ ラードからR&B、HIP HOP、ハウス、ダンスミュージック、そしてセッション…さらには ダンサーやドラァグクイーンまでが登場する音楽とスペクタクルなエンタテインメント です。ですから、ベストアルバムを音だけでなく五感を通じて体感するように観ていた だければいいのかなって。…正直、カメラって得意じゃないんですが、今回はカメラを まったく意識することなく歌っています。テンションが上がりすぎて、客席で歌ったり もしていて(笑)。そういった予想外な部分も含めて楽しんでいただけると思います。 ——では最後に、来年は20周年を迎えるMISIAさんの今後の展開や目標を教えていただ けますか? MISIA: 今回のセッション、本当に楽しかったので、またやりたいですね。20周年に 向けてですが、ありきたりな言葉ですが、いい曲を作りたい。ワクワク・ドキドキする ものをお届けしていきたいです。 ■■■WOWOW番組情報■■■ 「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017」 8月13日(日) 夜8:00 [WOWOWライブ] 収録日 : 2017年7月7日 / 収録場所 : 東京 Zepp DiverCity (TOKYO) 【同日放送!関連番組】 MISIA「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP all roads lead to you」放送直前SP シリーズ完結となるツアー「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP」放送直前SPとして、独 占インタビューとともに貴重な映像を放送! 夜9:30~ [WOWOWライブ] MISIA アリーナツアー「THE TOUR OF MISIA LOVE BEBOP all roads lead to you」 約4年ぶりに行なわれた歌姫MISIAのツアー「THE TOUR OF MISIA」。その中から、魂を 揺さぶる熱唱に観客が酔いしれた横浜アリーナ公演を放送! 夜10:00~ [WOWOWライブ] ★プレゼントキャンペーン実施中! 【テレビ会員様限定】抽選で100名様にMISIA×WOWOW 限定カラー オリジナルフォール ディングファンプレゼント!ご応募締切は8月31日(木)。詳細は番組特設サイトまで 。 【番組特設サイト】 http://www.wowow.co.jp/music/misia/ -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 118.232.203.38 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1502504654.A.7AC.html