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MISIA、黒田卓也らを迎えた新境地の“SOUL JAZZ”ツアー開幕
MISIAのライブツアー<MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017>が、7月1日(土)、愛知・Zepp
名古屋にて初日を迎えた。
自身初の“SOUL JAZZ”をテーマとしたミニアルバム『MISIA SOUL JAZZ SESION』のリ
リースを7月26日(水)に控えるMISIA。今回の<MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017>では
、同作でも全曲のプロデュースを手がけるトランペッター・黒田卓也をバンドマスター
に迎え、スタンディングスタイルによるツアーが展開される。
初日となったこの日のステージは、ニューヨークから来日した黒田率いるバンドの演奏
からスタート。サックス、トロンボーン、トランペット、ベース、ドラム、キーボード
で構成されたバンドの面々がソロパートからセッションまで熱いプレイを繰り広げ、力
強いドラムの音色ともにいよいよMISIAが登場する。ソウル・ジャズとして新たなアレ
ンジが施された代表曲「BELIEVE」を皮切りに、『MISIA SOUL JAZZ SESION』に収録さ
れる新曲「来るぞスリリング」などをバンドとの掛け合いも交えながら届けた彼女は、
新鮮なアプローチのパフォーマンスで観客を一気に“SOUL JAZZ”の世界へ引き込んで
いった。
「皆さん、<MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017>へようこそ!」という呼びかけから、本
ツアーが生まれる契機になったという<Blue Note Jazz Festival in Japan 2016>出
演を振り返ると、続いてはミニアルバムに収録の新曲「運命loop」を初披露。さらに「
つつみ込むように…」や映画『SING/シング』で話題をさらったスティーヴィー・ワン
ダーの名曲「Don't You Worry 'bout A Thing」などが続々とソウル・ジャズ・アレン
ジで披露され、オーディエンスの熱気の高まりに呼応してステージ上のセッションもさ
らにヒートアップ。場内はMISIA自身も歓声を上げるほどの盛り上がりとなった。
ラストは普段よりも低めのトーンでしっとりと歌いあげる甲斐バンドのカバー「最後の
夜汽車」をライブ初披露。明石家さんまも絶賛した名カバーで観客を魅了した。“
SOUL JAZZ”を掲げて展開された新境地ともいえるステージに、終演後も場内の興奮は
冷めやらず、2階席でもスタンディングオベーションが湧き起こるほど。鳴りやまぬ歓
声に急遽ダブルアンコールも披露され、<MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017>初日公演は
大盛況のうちに幕を閉じた。
ツアーはこの後、7月7日(金)~9日(日)の東京公演を経て、15日(土)~16日(日
)の大阪公演まで続く。なお、ミニアルバムのリリースに先立ち、オフィシャル
YouTubeでは同作の全曲試聴トレーラーも公開となっている。
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