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http://www.musicvoice.jp/news/20170719068811/ MISIA「ソウルを込めて最高の夏夜に」音楽愛に満ちたステージ  歌手のMISIAが7月9日に、東京・Zepp DiverCity Tokyoで東名阪ツアー『MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017』の東京公演をおこなった。ツアーは7月26日にリリースされ るアルバム『MISIA SOUL JAZZ SESSION』に収録された楽曲たちを先行してお披露目す るというもの。大阪・Zepp Namba、愛知・Zepp Nagoyaを含む全7公演をおこなった。 「BELIEVE」やデビュー曲「つつみ込むように・・・」などをジャズアレンジで届け、 MISIAのエモーショナルな歌声で会場を満たした。 「人生はきっとスリリング」新曲2曲を披露  多くの人でひしめき合う会場にはBGMとしてジャズサウンドが流れていた。これから 始まるライブへの高揚感を静かに高めてくれるようだった。定刻になると会場は暗転、 バンドメンバーがステージに登場。凄腕ミュージシャンたちによるインストナンバー「 Afro Blues」でライブの幕は開けた。トランペット、トロンボーン、サックスの3管を メインとした熱いサウンドで高まるテンション。演奏が終了すると、MISIAがステージ に登場した。力強いAdam Jackson(Dr)のリズムから「BELIEVE」へ。オリジナルとは ガラッと趣を変えたジャズサウンドに乗せて、エモーショナルなMISIAの歌声とハイレ ベルな音楽で魅了させた。  エンディングでのリズミックなスキャットが見事だった「陽のあたる場所」が終了し 、MCでは、本ツアーとアルバムの趣旨を説明。「なぜSOUL JAZZなのか。JAZZだけに括 られない、私の好きな音楽が全てが入っているような、ソウルを感じるアルバムになっ ています。ソウルを込めて最高の夏の夜にしたい!」とライブへの意気込みを話し、夏 らしい新曲「来るぞスリリング」を届けた。「人生はスリリング」だというMISIAの言 葉の通り、アグレッシブなジャズサウンドで展開。サビでは開放感のある歌と演奏に合 わせ観客もリズムに合わせ大きく左右に腕を振り上げ楽しんだ。続いて、「運命とは自 分で決めていい」というMISIAの説明から「運命loop」を披露。ブラス隊がサウンドに 広がりを与え、流れるようなグルーヴの上を泳ぐように歌い紡ぐMISIA。  さらにステージ後方のカーテンに木々のシルエットが映し出され、心地よいリズムに 身をゆだねるように、揺れながら歌う姿が印象的だった「The Best Of Time」、バンド メンバーとセッションをするかのようなイントロを展開した「めくばせのブルース」へ 。観客とコール&レスポンスをおこないライブならではの一体感を高めていく。メンバ ーの放つ演奏の一音一音を楽しみながらパフォーマンスするMISIA。  ここで、黒田卓也( Tp)の見事な話術によるメンバー紹介を挟み、観客を楽しませ る。ここで、MISIAがTVに出演した話題に。初のバラエティー出演だったこともあり、 とても緊張していたと語るが、客席からの拍手と「観たよ~!」という声にMISIAもホ ッとしたかのように安堵の表情を浮かべていた。 ダブルアンコールで「キスして抱きしめて」  「トランペットのソロが入ったらきっと素敵だろうなと思いリクエストした」という 壮大なバラードナンバー「オルフェンズの涙」。情感を込めながらも迫真の歌声は、時 を止めるかのような圧巻の世界観を創造していく。体全体を響かせるように、体を動か しながら熱唱する姿が印象的だった。黒田のトランペットも鮮やかに情景を映し出すよ うなソロで聴かせた。そして、「It’s just love」ではMISIAが発する愛を受け止める かのように、静かに音を浴びるかのように聴き入る観客。  そして、メジャーデビュー曲である「つつみ込むように・・・」を披露。凄腕のメン バーによるインパクトのあるイントロから、MISIAの突き抜けるようなハイトーンボイ スが会場に響き渡った。オリジナルよりもテンポもアップし、軽快さを増したリズムに よって観客も体を揺らしながら音を楽しむ。随所に聴かせる伸びやかな歌声に大きな反 応見せる観客、それにまた呼応するかのようにMISIAも興奮を隠せないようだった。  「Don't You Worry Bout a Thing」では、MISIAの幅広い音域を活かし、ダイナミッ クな表現力で歌い届ける。感情を揺さぶりかけてくるかのように、熱量高めのパフォー マンス。MISIAも息を弾ませながら、エキサイティングなラテンのリズムが高揚感を煽 った「MAWARE MAWARE」へ。MISIAとAdamのハーモニーはエネルギッシュに広がり、その バイブスは観客にも伝染。熱気をかき回すかのようにフロアではタオルを回転させ、一 体感のある空間を作り上げ本編を終了した。  アンコールの手拍子。再びステージにMISIAとバンドメンバーが登場。甲斐バンドの カバーで「最後の夜汽車」を披露。天窓から差し込む月明かりのような、スポットライ トがステージを照らすなか、このライブのエピローグかのようにしっとりと歌い紡ぐ MISIA。曲によって様々な表情を見せながら、ステージを後にした。  客電も点灯し、ライブも終了かと思いきや、鳴り止まないアンコールに応え、黒田、 大林武司(Key)、Rashaan Carter(Ba)、Adamの4人とMISIAで「キスして抱きしめて 」を演奏。ダブルアンコールまでおこない、『MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017』東京公 演の幕を閉じた。誰よりも音楽を存分に楽しみながら歌うMISIA。その姿勢が観客を巻 き込み、極上の空間を作り出していたように思える。テクニックだけでは語れない音楽 愛に満ち溢れたステージであった。 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 118.232.221.241 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1500446585.A.7E5.html