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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003832.000001355.html MISIA が魅せた新境地!黒田卓也ら本場NYのジャズメンを迎えた“SOUL JAZZ”で、新 しい表現に挑んだライヴに圧倒された夜を8月13日(日)WOWOW独占放送!  1998年「つつみ込むように…」での衝撃的なデビューから間もなく20年。これまで R&BやSOUL MUSICはもちろんアフリカンビートやポップスまで幅広く取り入れ昇華して きたMISIAが、今度は“SOUL JAZZ”という新しい扉を開けた。  昨年、横浜で開催された「Blue Note Jazz Festival in Japan 2016」への参加が、 今回のスペシャルなツアー「MISIA Summer SOUL JAZZ」へ繋がっているという音楽への 純粋な感動や知的好奇心から挑戦を続けてきた彼女らしい進化の仕方だ。  さて、東京公演初日となった七夕の日は、MISIAの誕生日でもある。これまでも「感 謝の想いを伝えたい」とバースデイライヴを重ねてきたが、今年はSOUL JAZZという新 しいステージへの期待感でZepp Divercity(TOKYO)は開演前から溢れていた。  そこへ、トランペッターでバンドマスターを務める黒田卓也をはじめとするNYのジャ ズメンが登場。ちなみに、黒田氏は日本人で初めてUSブルーノートと契約をした気鋭の ミュージシャンだ。彼が引き連れてきたバンドメンバーとなれば、スリリングなセッシ ョンを期待せずにはいられない。  おもむろにインストゥルメンタルを演奏し始めるやいなや、場内はぐっと大人っぽい 空気感に包まれた。大きな拍手が沸き起こる中、この日のヒロイン、MISIAが登場!ま るでバレリーナのようにくるくると舞いながらステージ中央へと躍り出ると、観客は悲 鳴にも似た歓声で彼女を迎え入れた。  メロウでセクシーに響く「BELIEVE」から始まり、タイトなビートに乗って自然に体 が動きだす「真夜中のHIDE-AND-SEEK」、オーディエンスの手拍子と合唱に包まれた「 陽のあたる場所」と序盤の3曲だけであたかもクライマックスのような盛り上がりとな った。  「今宵は初の『MISIA Summer SOUL JAZZ』東京3Daysの初日へようこそ。この日を待 ってました!ワタクシ事ですが、誕生日です(笑)。素晴らしい音楽の時間を一緒に過 ごせるのが私にとって最高のプレゼントです」と挨拶すると、会場のあちこちから「お めでとう」の温かな声が飛んだ。  中盤では、本ライヴツアーと連動して制作されたミニアルバム「MISIA SOUL JAZZ SESSION」のために書き下ろされた新曲2曲も披露した。  「人生はすごくいいことがある前、運気が乱れたりします。でもそこを頑張って乗り 越えればいいことがやってくると伝えたくて」と語った後に歌った「来るぞスリリング 」は、スピーディーかつメロディアスなナンバーだ。MISIAの力強い歌声とビートが絡 み合う様は、まさにスリリングでワクワクする。そして、彼女の歌声を聴ける喜びを、 会場にいる誰もが享受しているように見えた。  一方、「運命loop」はパンチの効いたホーンから抑揚を効かせたヴォーカルで歌い上 げるミッドチューンで、MISIAの歌声や呼吸、サウンドが見事に溶け合い、まるで1つの 生命体のように有機的な響きで会場を覆い尽くした。  ライヴ用にアレンジした初期の人気曲「キスして抱きしめて」は柔らかで揺れるよう な心地よいアレンジに。若くキュートなナンバーを大人の可愛らしさに変えるなど、ア レンジと歌声でここまで曲の色彩が変わるものか驚かされた。2015年のNHK紅白歌合戦 でも披露した「オルフェンズの涙」を圧倒的な包容力で抱きしめるように歌い、「It’ s just love」では、薄衣をそっとめくるような繊細さでしっとりと歌いかけるMISIA。  誰もが歌と音にうっとりと魅了されていたところ「みなさん、楽しんでますか?ここ からは上げていきましょう!」とMISIA自らゴーサインを出し、怒涛の終盤戦へ。  「つつみ込むように…」では踊るように鳴るホーンの音色の中、美しくも力強いハイ トーンを響かせると大きな拍手がわき起こった。スティーヴィー・ワンダーの名曲に日 本語詞を乗せた「Don't You Worry 'bout A Thing」は後半になるほど自由度が増し、 これぞジャズのセッションと思わせるホットな展開となった。  本編ラストの「MAWARE MAWARE」はアーシーなビートが印象的なパワフルでハッピー なナンバー。途中で、MISIAが「Sing with me!」と呼びかけるたびに観客の歌声はどん どん大きくなり、タオルを振る手にも力がこもっていた。  この日、ドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」のためにカバーした甲斐バン ドの名曲「最後の夜汽車」をやさしく語りかけるように歌い締めくくったMISIA。客電 がつき会場が明るくなってもMISIAを呼ぶ声は止まず、拍手は鳴り続けた。その光景だ けでも、いかに胸を打つ素晴らしいライブだったかがわかる。  変わらぬ音楽への情熱を持ち、とどまることのない進化を続けるMISIA。今後も、音 楽ファンの心を捉えて離さない存在であり続けるに違いない。  この模様は、8月13日(日)夜8:00よりWOWOWで独占放送される。 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 118.232.203.38 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1502503920.A.876.html