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https://www.re-port.net/article/news/0000057296/ 「第3回澄和Futurist賞」に歌手・MISIA ら  (一財)澄和(理事長:村石久二氏)は26日、如水会館(東京都千代田区)において 「第3回澄和Futurist賞」表彰式を開催した。  同賞は、「自然と調和し、和む世界を目指す」とする同財団の理念に沿い、平和な未 来への想いを持って活動している個人・団体を毎年表彰するもの。2018年は、歌手・ MISIA氏、柔道家・山下泰裕氏、花火師・嘉瀬誠次氏の3名が選ばれた。  MISIA氏は、1998年の歌手デビュー以来、音楽を通じて平和へのメッセージを発信す る傍ら、2008年よりアフリカ・ケニアにおける子供たちの教育サポートを足掛け11年に わたり実施。10年には音楽とアートの力で地球規模の課題解決を目指す団体「(一財) mudef(ミューデフ)」を設立し、理事に就任。活動は、アフリカや災害復興の支援、 生物多様性に関する啓発など多岐に及んでいる。  山下氏は、1984年ロス五輪「柔道」金メダリスト、同年国民栄誉賞を受賞。長年にわ たり教育や国際的な文化・スポーツ交流を推進している。2006年にはNPO法人を設立し 、選手・指導者の海外派遣、日本招聘事業や柔道衣・畳の海外供与など、主に発展途上 国への支援に取り組んできた。  嘉瀬氏は、戦前より花火づくりに従事。終戦後3年間シベリアに抑留された後、長年 にわたり長岡花火まつりを支え、戦災殉難者の慰霊の花火を打ち上げてきた。1990年旧 ソ連・ハバロフスクで打ち上げた、シベリアから祖国に戻れなかった5万5,000人の戦友 に捧げた鎮魂の花火など、海外での実績も多数。「花火」という文化を通じて国際交流 を図り、子供たちに平和の想いを伝えている。  受賞にあたり、MISIA氏は「企業や個人が社会を知り、平和や未来のために活動する 『未来理想主義』というものを、仕事をする上でも根底に持って活動していくことはと ても大切なこと。子供たちのため、社会のために音楽・歌を通してがんばりたい」と語 った。  山下氏は「日本と世界を結ぶ架け橋になれるよう、これからも柔道を通じて和の心つ なぐ事業を展開していきたい」、嘉瀬氏(代理・ご子息)は「終戦後、シベリアに抑留 されて、過酷な肉体労働で多くの方が亡くなった。父は戦友に向けて花火を打ち上げて きた。亡くなった仲間への想いが心の中にあったと思う」と述べた。  村石理事長は「受賞された皆さまの取り組みは、次の世代への大切なメッセージにな る。スポーツや文化を通して、互いに理解を深め合い、自然や生物を大切にしながら、 ゆっくり歩んでいくことで、一人ひとりが真の幸せを選べるような気がする。澄和の想 いが広がり、共感を得られるように引き続き努力していきたい」と挨拶した。  会場には、同財団の活動や村石理事長に所縁のある経済界、政界、スポーツ・文化界 、芸能界、メディアなどの関係者が多数参加し、各氏の受賞や財団の活動を讃えるメッ セージを発信した。 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 180.217.210.167 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1540830185.A.7AB.html