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http://music-book.jp/music/news/news/192527 MISIA「この20年で今この瞬間がサイコー!」菅原小春や黒田卓也も登場した20周年記 念公演ライブがいよいよ放送 高い表現力と音楽性、あたたかな人柄で日本をはじめ、アジアを代表する歌手として活 躍するMISIAがデビュー20周年を迎えた。アニーバーサリーイヤーの幕開けを飾る「 20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun」の最終日を 横浜アリーナで開催し、詰めかけたオーディエンスを魅了した。 開演前に、旧知の仲であるDJ EMMAによるDJプレイで会場はクラブのような雰囲気に。 MISIAの登場の期待を高める粋な演出だ。にわかに、花道の先端にそそり立つセンター ステージのタワーを覆っていた幕がストンと落とされると、タワーの最上段にはMISIA が!コントラストが鮮やかな赤と青の衣装を身にまとい、伸びやかなハイトーンボイス を轟かせ「INTO THE LIGHT」を歌い、ライブは華やかにスタートした。 「今日はファイナル。もり上がってくよ!」と呼びかけ、花道を小走りに駆けながらメ インステージへ。「君のそばにいるよ」で深い愛を歌ったかと思えば、初期のヒット曲 「陽のあたる場所」にジャジーな味付けをした。近年、「SOUL JAZZ」シリーズなどで コラボする世界的トランペッター・黒田卓也の演奏が艶やかに響き渡った。 続いては、その黒田とともに作り上げたアルバム「SOUL JAZZ SESSION」に収録された 「来るぞスリリング」。ビートに乗せステップを軽やかに踏むMISIAに乗せられるよう にオーディエンスも自然と体を揺らしたり、サビでは手を左右に大きく振って一体とな る感覚を楽しんでいた。 記念ライブとはいえ、単に懐古的になるのではなく最新型の姿を届けてくれるのもまた 本公演の魅力。新曲「LADY FUNKY」では、冒頭の黒田のトランペットが印象的なゴージ ャスなナンバーを披露した。 楽しい余韻も冷めやらぬ中、美しくも重厚なバラード「オルフェンズの涙」を天に捧げ るように、心を込めて祈るように歌うと、この曲から懐深い歌声を十二分に堪能できる バラードセクションへと突入。ストリングスの流麗な音色に導かれるように「逢いたく ていま」では、レコード盤を模した回転するステージセットの上に、世界的ダンサーの 菅原小春と向かい合うように立ったMISIA。彼女の歌声と歌詞を、菅原が情熱的に体現 する光景は、どこか夢のようでもあり、刹那な美しさに溢れていた。 続いて白いドレスに着替えたMISIAがピアノの調べにのせて「SNOW SONG」をロマンチッ クに歌い上げると、「飛び方を忘れた小さな鳥」では、10名を超える白装束のダンサー たちのパフォーマンスに、寓話的な世界観が見事に創り上げられた。このセクションの 締めは、彼女の代表曲「Everything」だった。ピアノの伴奏から暖かなバンドサウンド へと移りゆき、優しさと芯の強さが滲む歌声で観客を柔らかく包み込んだ。 続けて、ジャジーなアレンジで生まれ変わった「BELIEVE」で観客と歌い、声と心を響 かせ合ったかと思えば、タイトルを告げただけで大きな拍手がわき起こった「THE GLORY DAY」では、彼女の5オクターブの音域を遺憾なく発揮する姿に、会場全てが酔い しれた。 「みんな、まだまだ行くよ!」と叫び、「SUPER RAINBOW」と「HOPE & DREAMS」を続け て披露。さらにテンションを上げながら、灼熱のアフロビートが鳴り響く本編ラストの 「MAWARE MAWARE」に突入していった。天高くどこまでも突き抜けるような歌声を、影 絵の動物たちや全身で音を表現するダンサーたちが彩る有機的なメッセージに富んだ、 MISIAらしいラストとなった。 熱烈なアンコールに誘われるように、ピンクのジョッキー風の衣装でMISIAが現れると 、会場のあちこちから「かわいい!」の声が飛んだ。粋でファンキーなナンバー「あな たにスマイル:)」では、即興で「この20周年に~ スマイル」「いつまでも届けたい  歌うから」と替え歌に感謝の気持ちを込めた。 「この20年で今この瞬間がサイコー!」と絶叫して歌い始めた「LUV PARADE」。白とピ ンクの風船が舞い降りるポップでキャッチーなナンバーを、日本屈指のバイオリニスト の弦一徹が率いるストリングスが流麗に彩った。弦はMISIAをデビュー前から支えてき たミュージシャンの1人だが、MISIAが20年間1つ1つの出会いを大切にしてきた強い絆 が感じられた。 締めくくりのMCで、「始まる前から泣きそうでした」と彼女は思いを吐露した。 「1998年、19歳でデビューして、歌が一生の職業になるよう願いを込めてきました。歌 い続けられるか不安や心配もありました。20年かけて歩いて、やっと“歌手になったん だ”と実感することができるようになりました。私を歌手にしてくれて本当にありがと うございます」 感謝を伝え終わると、こみ上げる涙を抑えきれなくなったMISIA。温かで盛大な拍手が ファンからの返礼のようだった。 オールラストは新たにジャズのフレーヴァーを交えたデビュー曲「つつみ込むように ...」。時代を切り開いたこの名曲を、ファンも心を1つにして大合唱した。 「今年はいっぱい歌っていきます。また会いましょう!最後に、大きなあれをお願いし てもいいですか」と呼びかけると、観客が声を揃えて「MISIA!」と叫び大団円を迎え た20周年のスペシャルライブ。この模様がWOWOWで7月7日(土)午後1:00~、関 連番組と共に放送される。MISIAの魅力の全てを堪能できるこの記念すべきステージを 、番組で堪能して頂きたい。 【WOWOW番組情報】 「MISIA 20th Anniversary Special」として7月7日(土)に一挙放送! ■BBC Earth 2018 デンジャラス・ライフ #3 スーダン:最後のシロサイ 7/7(土)午前10:00 WOWOWプライム サイの角が薬になると信じられて密猟が横行した結果、故郷の中央アフリカからいなく なってしまった野生のキタシロサイ。その最後の雄、スーダンに密着。 ■MISIA 20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA 2018 Girls just wanna have fun 7/7(土)午後1:00 WOWOWプライム MISIAデビュー20周年アニバーサリーイヤーの幕開けとなったスペシャルライブをWO WOW独占放送! ■ノンフィクションW MISIA Return to Nairobi ~10年の奇跡~ 7/7(土)午後3:00 WOWOWプライム 20周年という大きな節目を迎え、アフリカはナイロビへ向かう彼女に密着したドキュン タリー 【プレゼント情報】 ■抽選で100名様にMISIA×WOWOW スマホストラップ(WOWOW別注カラーVer. )をプレゼント! ※WOWOWテレビ会員限定【締切】7/31(火)22:00 ■抽選で3名様にMISIA直筆サイン入りカンガ(アフリカ布)をプレゼント! ※WOWOWテレビ会員限定【締切】7/31(火) 22:00 →プレゼントの詳細は番組オフィシャルサイトへ! 【番組オフィシャルサイト】 http://www.wowow.co.jp/misia/ -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 123.194.234.73 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1530784802.A.180.html