https://www.sanspo.com/geino/news/20181215/geo18121512000017-n1.html
MISIA の２０周年を彩る新アルバムは豪華そのもの
１９９８年、５オクターブの音域と圧倒的な歌唱力を武器に「つつみ込むように…」
で衝撃的なデビューを飾ったＭＩＳＩＡ。ノンストップで日本の音楽界を牽引して、は
や２０年がたった。
節目の年を迎えた歌姫は輝かしい実績が評価され、日本レコード大賞最優秀歌唱賞を
受賞した。３０日に東京・新国立劇場のステージに立ち、ＴＢＳ系「第６０回輝く！日
本レコード大賞」（後５・３０）に生出演。翌日の大みそかは、ＮＨＫ「第６９回紅白
歌合戦」（後７・１５）に出場する。
年の瀬を飾る２つの歌番組出演を前に、名刺代わりの１枚を２６日に発売する。約３
年ぶりとなるオリジナルアルバム「Ｌｉｆｅ ｉｓ ｇｏｉｎｇ ｏｎ ａｎｄ ｏｎ
」だ。「人生は、まだまだ続く」という意味だが、常に前を向いて生きていきたい－そ
んな人生哲学を感じさせる楽曲がちりばめられている。
オープニング曲は、綾瀬はるかが主演したＴＢＳ系ドラマ「義母と娘のブルース」の
主題歌「アイノカタチ（ｆｅａｔ．ＨＩＤＥ ＧＲｅｅｅＮ）」。覆面グループ、ＧＲ
ｅｅｅＮが作詞作曲し、メンバーのＨＩＤＥがコーラスで参加した。
恋人や夫婦のみならず親子、友人ら好きな人に愛を伝える応援ソングとして幅広い世
代に支持され、８月にシングル発売されるや２５万ダウンロードを突破。オリコン週間
デジタルランキングで３週連続１位を記録し、ミュージックビデオは６００万回以上も
再生される大ヒットとなった。
また、山田涼介が主演した映画「鋼の錬金術師」の主題歌「君のそばにいるよ」や、
リオデジャネイロ五輪の卓球日本代表公式応援ソング「ＳＵＰＥＲ ＲＡＩＮＢＯＷ」
など、おなじみの楽曲も収められている。
ほかにも、グルーブ感満載の「Ｉｎｔｅｒｌｕｄｅ」、軽快なリズムに乗った米倉利
紀とのコラボ曲「恋人失格」、哀愁漂う「変わりゆくこの街で」、壮大なラブバラード
「ＬＯＶＥＤ」など、２０周年を彩るにふさわしい集大成的な作品だ。
ＭＩＳＩＡは全国ツアーの真っ最中。これらの楽曲を生でじっくり味わいたい人は、
ぜひコンサート会場へ足を運んでみては。東京公演は来年２月２０日にＮＨＫホールで
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