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http://t.cn/Ai8Mkfuz 「学校に通う幸せ かなえてあげたい」 歌手・MISIA さん アフリカに教育支援  28日から神奈川県横浜市で始まる第7回アフリカ開発会議(TICAD)では、アフ リカの子どもたちへの教育支援などにも力を入れる歌手のMISIAさんが名誉大使を 務めます。会議に先立ち、朝日小学生新聞、朝日中高生新聞の読者がインタビューしま した。 スラムの子、たくましい  ──アフリカ支援を始めたきっかけは?  小さいころに、アフリカがルーツ(起源)のソウルミュージックに出会い、歌手にな りたいと思いました。なので、もともとアフリカに関心がありました。音楽を通してア フリカの貧困問題を知り、環境問題や紛争問題ともつながっていることがわかると、さ らに関心が強くなりました。  自分ができることを探していたとき、イギリスのロックバンドU2のメンバーで、慈 善活動に熱心なボノさんに「一度アフリカに行ってみたら」と背中を押され、2007年に 初めてケニアを訪れました。  ケニアのスラム(貧しい人々が暮らす地区)で子どもたちが置かれる厳しい状況を目 の当たりにしました。でも、みんなしょんぼりせず元気いっぱい生きていて、逆に私が 力をもらいました。この子たちのために何ができるかと考え、給食や進学の面での教育 支援から始めました。学校に行っている子どもたちが一番幸せそうだったからです。  ──アフリカでの印象的な出来事などを教えてください。  ケニアをはじめ、先月29日から今月5日まで訪れたザンビアもふくめて、これまでに8 か国訪れました。スラムに行っておどろいたのは、お店がたくさんあって、しっかりし た街だったこと。生活は苦しいけれど、みんな一生懸命に生きています。  野生動物の保護区は各地にあります。私が朝ご飯を食べていたら、やわらかい手が私 の手をにぎるので横を見たら、マントヒヒでした。それくらい自然が豊か。でも、密猟 の問題があります。牙だけをとられて殺されるゾウもいます。現地の人々はお金がなく てどうしようもなく殺すという背景があります。牙をほしがるのは先進国。私たちが手 を出さなければ変わると思います。  アフリカの音楽もすばらしい。楽譜はないけれど、楽譜に書き切れない音楽。何でも 歌になっちゃいます。「なんとかさんの家の子どもが、なんとかっていう木に登ってけ がをしたから、みんな気をつけよう」みたいな歌が、回覧板みたいに隣の村にも伝えら れる。音楽にはもともと、人に伝えるという役割があるんですね。私も本当に思ったこ と、感じたことを歌にしようと思いました。 空っぽの病院、学校…  ──先月末に出した初の絵本は、何がきっかけでしたか?  私がアフリカで学んできたものを、大人から子どもまでわかりやすい形で伝えたいと 考え、絵本にしました。アフリカのすばらしさも悲しみも知ってほしい。特に命のメッ セージを伝えたい。  命がけで生きている人からもらう言葉は魂にひびきます。日本では子どもの自殺が問 題だけれど、アフリカにはないそうです。だから、日本の子どもにも知ってもらいたい 、共有して考えていくことが生きる希望になるんじゃないかと思いました。  ──学校で募金をしています。私たちができることを教えてください。  募金がどう使われたか、どんな子に届けられたかを学ぶことで、もっといろいろなこ とが見えてくるので、ぜひ試してください。私はアフリカで空っぽの病院や空っぽの学 校を見たことがあります。たくさんの募金で建てたけれど、先生や医師を集めるとか、 その人たちの給料や必要な機材とか、最後まで見届けていなかったのでしょう。相手の 人たちが何を必要としているかを考えて気持ちを届けると、すごく変わると思います。  ミーシャ 長崎県出身。1998年に「つつみ込むように…」でデビューし、2000年の「 Everything」も大ヒット。音楽とアートでより良い社会づくりを目指す一般 財団法人「mudef(ミューデフ)」の理事も務める。TICADの名誉大使は第5 回に続き2回目。 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 1.200.41.73 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1566830980.A.022.html