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「明日への言葉 ~1/100のメッセージ~」 【PART1】MISIA「明日への言葉 ~1/100のメッセージ~」の気になる内容を、どこよ りも早く紹介! http://web.1week.cc/entertainment/music/2011/05/18/15950/ 100枚の写真。 100のメッセージ。 その1/100でもいい。あなたの心に届きますようにー。 「明日へと希望をもって生きるヒント」が詰まった、 MISIA初のフォト&メッセージブック!! 07年より支援活動で訪問しているアフリカでの視察写真ならびに、昨年、国連より任命 された生物多様性条約締約国会議名誉大使の活動で国内視察した際の写真、合計100点 を掲載しています。そして、これらの社会活動と日々の生活の中からMISIA自身が感じ た想いを100のショートメッセージにつづった、「明日へと希望をもって生きるヒント 」が詰まったフォト&メッセージブックです。 メッセージに関しては、日々、私たちが生きていく上でのヒントとなるような言葉を贈 ることを、コンセプトとしています。 【巻頭インタビュー】 MISIAが環境問題や平和教育へ関心を持ったきっかけとなる子供時代からのエピソード を初め、途上国の子供たちの教育支援活動をおこなうプロジェクト「チャイルド・アフ リカ」の活動、国連より任命された生物多様性条約の名誉大使の活動を通して感じてき た思いを語っています。 また、本書の制作過程で東日本大震災が起きたことを受け、今までの社会活動を通して 感じてきた経験から、震災後の復興支援に向けての想いも語っています。 【100枚の写真】 2008年より、途上国の子供たちの支援活動を中心におこなうプロジェクト「チャイルド ・アフリカ」を開始。ケニアをはじめ、マラウイ共和国、マリ共和国を訪問してきた MISIAの活動を追いかけた写真。ならびに、昨年、国連より任命された第10回生物多様 性条約締約国会議名誉大使の活動で屋久島・対馬などの国内視察をした際の写真からセ レクトした100点を掲載しています。 【100のメッセージ】 日々の生活の中でMISIAが感じた何気ない想いや、社会活動を通して感じたものを10 0のショートメッセージにつづりました。 私たちが日々暮らしていく上で、明日に向かって希望が持てるようなメッセージが詰ま っています。アーティスト活動では作詞も手がける彼女ならではの、感性豊かな言葉た ちが溢れています。 【PART2】MISIA「明日への希望 ~1/100のメッセージ」スペシャルインタビュー(1) http://web.1week.cc/entertainment/music/2011/05/25/16311/ 「明日への希望 ~1/100のメッセージ」の制作にまつわるインタビューを順次、 更新していきます。 ── フォト&メッセージブックという形での出版は初めてだと思いますが、この話が 来たときの心境を教えてください。 現在、音楽活動と並行して、たくさんの方に力を貸して頂きながら、一般財団法人 mudef(ミューデフ)を通じて、アフリカの子ども達の教育支援を目的とした活動と、 生物多様性COP10名誉大使のお仕事をさせていただいています。 実際に行ったアフリカでは、病気で亡くなってしまう子どもはもちろん多いのですが、 生まれてすぐに、あまりの貧しさに育てられないと捨てられてしまう子ども、エイズで 両親を亡くした孤児、貧しさゆえ家族に売られてしまった子ども、虐待されてた子ども 達がとても多くて。目にしたり、現地の方から聞いた子ども達の環境は、本当に切実な ものでした。 けれど、そんな環境の中でも、懸命に生きる子ども達にたくさん出会いました。学校に 通っている子どもたちは、教育が受けられるだけでなく、給食があることで飢えから救 われ、大人による保護が安全を約束し、友達と会うことで精神面を支えているので、と ても楽しそうに生活していました。 学校が、子ども達にとっては、教育だけでなく、生活そのものを支える大切なコミュニ ティーであることを知りました。さらには、子供たちだけでなく、親達にとっても協力 しあったりできる社会全体のコミュ二ティーであると知りました。 ケニアで出会った孤児の子ども達を引き取り育てている、ある村の村長さんからは、物 質的な貧困という大きな問題と共に、子どもの心が傷つき、愛情に飢えているという、 目に見えない大きな心の貧困問題があるんだ、と教わりました。 村では村全体で子ども達を大切に育てていました。確かに、アフリカは、物質的にはま だまだ貧しい状況です。しかし、アフリカから私は、本当の豊かさというものを考えさ せられます。 この活動を通じ、アフリカの現状と、アフリカから学んだ本当の豊かさ も含めて伝えていきたい、といつも思っています。 しかし、伝えきることはなかなか大変です。 生物多様性の重要性を伝えることもそうです。私たち人間は、さまざまな命と繋がりあ って生きています。けれど、私達の生活が遠い場所の命にも関わっていることをなかな か意識出来ませんし、難しい問題だなと、この問題を知ることも、ついつい避けてしま うところもあると思います。 生物多様性が失われることは、私たちのライフスタイルにも大きく影響し、生物多様性 は私たちの生活と切り離せません。今、恐竜時代の数百倍の速さで失われている生物多 様性の問題は、私達が考える、行動すべき問題だと思います。 ですから、アフリカの貧困問題や、生物多様性の重要性を知ってもらうきっかけを作る ような本を作りませんか?とお話しをいただき、大変嬉しいお話しだと思いました。 【PART4】MISIA「明日への希望 ~1/100のメッセージ」スペシャルインタビュー(2) http://web.1week.cc/entertainment/music/2011/06/08/16920/ 「明日への希望 ~1/100のメッセージ」の制作にまつわるインタビューを順次、 更新していきます。 ── この書籍では、 100枚の写真を使用していますが、撮影時のエピソードを教えて ください。 アフリカに行くと、とても美しい風景や光景に出会います。そんな場所を地元の人も誇 りに思っています。「ここで撮影したいと思う?」「撮影した映像を日本に帰ったら皆 に見せたくなりますか?」そんなことを地元の方から聞かれることもあります。だから 私たちは、悲しい現実を写真で撮ると同時に、アフリカの素晴らしさも撮影します。 生物多様性においても同じです。生物多様性が失われている現実があると同時に、まだ 美しい自然が残っている場所もあり、そして私達が何をすべきか気づいていけば、まだ 間に合うことも多いのです。未来ヘと受け渡すことの出来るものがあります。 素敵なものを探すことは、悲しみを減らすヒントが隠れていると常々感じています。 この100枚の写真の中には、そんな大切にしていきたい素晴らしい宝物も映っています 。写真一枚一枚に説明があるわけではありませんが、そんな素敵なものも感じていただ ければ幸いです。 【PART3】MISIA シングル「記憶」スペシャルインタビュー http://web.1week.cc/entertainment/music/2011/06/01/16681/ ── 今回のシングルは ドラマ「遺留捜査」主題歌として、すでにオンエア中ですね 。制作にあたって、ドラマ主題歌になることで意識されたことはありますか? このドラマは遺留品をめぐるドラマだということで、モノに宿る記憶のことを考えまし た。 ── モノに宿る記憶ですか? はい。遺留品は、悲しい記憶を思い出させるものかもしれません。遺留品に宿る記憶を 辿ることは、とても辛いことだと思います。けれど、辛くてもその記憶を辿ることで、 悲しみが和らぐことがあるかもしれない。その果てに優しい記憶に繋がる何かが、また は優しい記憶を取り戻せる何かが分かるかもしれない…という想いなのではないかと思 いました。悲しい記憶と出会ったとしても、それを抱きしめてくれるような優しい記憶 とも、また出会って欲しい。それは救いだと思いますし、明日へ向かう力をくれること だとも思います。 ── 歌詞の中でとくに伝えたかった想いは? 歌詞は松井五郎さんと一緒に書き上げました。詩を書いていく中で松井さんと話してい たことは、最後は「優しい記憶」へと繋がる歌詞にすることでした。 「記憶」は現在 から、この先、未来で思い出していくもの。「記憶」は未来へと語りかけるものだと思 うんです。悲しい記憶もありますが、 私は音楽で、優しい記憶を呼び覚ましたい。そ れは、優しい記憶や優しい思い出は、明日へ向かう力をくれると思うからです。 ── なるほど。とくにポイントになったフレーズはありますか? 「なにも言わないまま なにも訊かないまま」というフレーズから世界観を広げ、「記 憶」というテーマにたどり着きました。自ら耳を澄まさないと聞こえて来ないこと、見 えてこないことってたくさんあると思うんです。社会や世界の様々な問題や、環境問題 でも、私達の心の問題でも、そう思うことがあります。けれど、そこには多くの真実が あって、その真実を見つめることで大切なものが見えてくる。そんなことを考えていた 時期に、この曲を聴いて、ふっと、この言葉を口ずさんでいました。 ── 壮大なストリングスのサウンドが印象的ですが、レコーディングのときのエピソ ードといえば? ストリングスはロンドンでレコーディングしたのですが、このオーケストラの持つ深い 音とともに、歌も一緒に深いところにいくことです。こんな風に深く歌っても受け止め てもらえるなんて、なんて凄く深い音を出すオーケストラなんだろう!と歌いながら感 動しました。アレンジャーの鷺巣さんが「このオーケストラサウンド、大きなカップア イスの底までスプーンが入る感じだね!」とおっしゃっていたのですが、そのたとえ話 に大きくうなずくほどの深さでした。 ── 今回のミュージックビデオの見どころは? 今回のミュージックビデオには、さまざまな “記憶”を映した写真が出てきます。そ の中には、優しい記憶を映した写真が何枚も登場します。これは、プロのカメラマンの 方が撮影した写真もありますが、その多くは家族、友人、知人、恋人との触れ合いの中 で感じた優しい記憶の写真を、一般公募で募ったものです。 ── 公募されたのは、おもしろい企画ですね。 はい。あと、私自身の優しい記憶の写真を入れさせて頂きました。まだ赤ちゃんの頃の 写真で、とても遠い記憶ですが、家族がその写真を撮った時の話をしてくれたことを、 その写真を見るたびに思い出して優しい気持ちになります。 とても優しい想いがあふ れるミュージックビデオです。このビデオも是非、たくさんの方に見ていただきたいで す。 ── 楽しみです。カップリングの「このままでTonight」は、デュエットソングです よね。 はい。「このままでTonight」はデュエット曲で、聴くと誰かを愛したくなるようなバ ラードです。JPというハワイからきた才能溢れるアーティストをフィーチャリングして います。 ── そして、もう1曲のカップリング「Can’t Take My Eyes Off Of You」はカバ ー曲ですが、この作品をカバーすることになった経緯は? JPとは声の相性がとても良かったので、もう一曲、今度はハッピーなDISCO SONGを二 人カバーしたら、どんな化学反応が起こるだろう?と一緒に歌ってみたところ、とても 良かったのでレコーディングすることになりました。このシングルには「MAWARE MAWARE」のリミックスも収録されていますので、ミニアルバムのようなボリュームのあ るシングルになっています。今、行っているツアーで歌っている曲もあるので、ライヴ に来られる方は、ぜひチェックして遊びに来て欲しいです。 ── そうですね。現在、コンサート中ですがツアーの感触はいかがですか? 音楽の力を、そして言葉の力を、言葉を音楽に乗せた歌の力を強く感じています。たく さんの人が集まり同じ想いを抱き突き進む場所には、信じられないような力が生まれま すね。   ── すごいパワーがあふれていそうですね! はい。どの会場でも、歌っていると胸がいっぱいになります。来て良かった!って思っ てもらえるように、私もバンドもダンサーもスタッフも、SOULを込めてライヴをしてい ます! -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.232.174.246