精華區beta MaiKuraki 關於我們 聯絡資訊
2006年08月09日 レコーディング裏話 その6 「今 君とここに」 この曲はアルバムレコーディングの終盤で収録しました。この頃になると雑誌の取材、ラジオコメント等、レコーディング以外のスケジュールがどんどん決まって来て倉木さんは大忙しという感じになるのですが、今回は特に過密スケジュールだったと思います。この曲のコーラスレコーディングをしている時に、宣伝スタッフさんがとある雑誌の取材が決まった!! と報告をしにスタジオに訪れました。我々CDを制作するスタッフにとって、取材等で倉木さんの体を取られてしまう事は=レコーディングに使える時間が少なくなるという事でキビシイ時もありますが、倉木さんがみなさんに触れる機会が増えるという、大変うれしい事でもあります。 が、しかし、上手くスケジューリングをしないと、倉木さんの体調や納品スケジュールを崩してしまう事にもなりかねません!! という事でマネージャーさん、制作スタッフさん、宣伝スタッフさんのスケジュール調整会議が始まりました。 「麻衣さんごめんなさい!! 緊急ミーティングをするので、エンジニアさんと2人で進めといて下さい!!」制作スタッフがレコーディングブース越しの倉木さんへ声をかけ、バタバタとロビーへ出て行ってしまいました。 さて、残された二人、「あらら、向こうの人たちは大変そうですねぇ(^_^; じゃぁ進めていますか…」という感じで先に進みます。曲調のせいか、それともあの人が居ないせいなのか(笑) 静かに時が流れます。この曲は徐々にコーラスが増えて行く戦法で、結果的にはかなりのトラックを使っています。「こんな感じで出来たかな?」聴いてみよう!! という頃には、スケジュール調整会議で脳みそを使い果たし、ぐったりした感じの制作スタッフが戻って来て、「おお!! いい感じじゃないですかぁ」と おとなしく聴いていました。(珍しい!!) 聴き終えた後に倉木さんから間奏に語りっぽい物を入れようか? というアイディアが出ました。当初間奏は、アコギのソロに「♪oh~ woo yeah~♪」というリードボーカルを録った時に入れたフェイクが絡むという構成でしたが、それを一端無しにしてのトライです。 M:「すごく近くで話しているような声に録って下さいね」 E:「了解で~す」     ~レコーディング開始~ D&E:「お~ぉ~っ」 D:「ぃぃ!! いい!!  ハァハァ…」←(あら、いつものペースに戻っちゃったョ) M:「アクセントに2人重ねてみようかな?」 D&E:「は~い」     ~左右に1人ずつ重ねて聴いてみる~ D:「い~ぃじゃないですかぁ!!」 M:「ぅん ぅん。 これにさっきCutしたフェイクを遠くで歌ってる感じで出すとどーなります?」 D:「はいはい、と~くにして!! と~くに ハァハァ…」    ~遠くで歌っている感じにして聴いてみる~ M:「ぉお!?」 D:「いい!!  ハァハァ…」 M:「出来たかなぁ?(^_^)」 D:「出来た~\(^o^)/」 間奏がさらに哀愁をおびて、いい感じになりました(^_^) 次回は「Cherish the day」です エンジニアより uradiamondweb at 19:49 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.161.69.32
Dorisjiang:推 最這首 先來翻好了 A_A 08/09 23:57
Dorisjiang:最愛這首啦 08/09 23:58