課程名稱:日本近代文化導讀
課程性質︰日文系選修
課程教師︰太田登
開課學院:文學院
開課系所︰日文系
考試日期(年月日)︰2010/11/11
考試時限(分鐘):120分鐘
是否需發放獎勵金:是,謝謝!
問一 北村透谷の「雙蝶のわかれ」という詩には、「同じ恨みの蝶ふたつ、重げに
見ゆる四つの翼」と読み込まれているが、この詩の主題について述べなさい。
(11%)
問二 国木田独歩の「山林に自由存す」という詩における「山林」と「自由」との
関係をどのように考えますか。 (11%)
問三 島崎藤村の「四つの袖」と「初恋」の詩における男女の性愛のありがたを
比較しなさい。 (11%)
問四 A北村透谷、B国木田独歩、C島崎藤村のそれぞれに関連する事項を番号で
三つ選びなさい。①破戒②ワーズワース③自由民権運動④内部生命論
⑤山路愛三⑥杜甫⑦或る女⑧小諸義塾⑨国民新聞 (27%)
問五 落合直文の「緋緘のよろひをつけて太刀はきてみばやとぞおもふ山ざくら花」
は、明治二十五年の作で、「桜」という題詠歌である。この歌の背後にある
時代思潮を考えながら、その主題を述べなさい。 (10%)
問六 与謝野鉄幹の「韓にして、いかでか死なむ。われ死なば、をのこの歌ぞ、
また廃れなむ。」は、明治二十八年の夏、当時の朝鮮京城で読んだ歌である。
どのような心境を歌っていますか。 (10%)
問七 与謝野晶子の「海恋し潮の遠鳴りかぞへては少女となりし父母の家」は、故郷を
どのように歌っていますか。 (10%)
問八 正岡子規の「瓶にさす藤の花ぶさみじかければたたみの上にとどかざりけり」
という歌に、子規の「主観」が読み込まれているとすれば、どのような「主観」
であると考えますか。 (10%)
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