サン=サ-ンス(1835~1921)のものは原題は「ホルンと管絃樂のための演
奏會用小品ヘ短調」作品94(1887年)で﹑あらゆら分野にはう大な作品を殘し
たサン=サ-ンスにとっても數少ないホルン用の小品であろ。
( 打字工曰: 原文的解說真的只有這麼一點點耶..... )
ロベルト.シュ-マン(1810~1856)の4つのホルンと大オ-ケストラのため
のコンツェルゥックヘ長調作品86は﹑1849年﹑作曲者としては後期の實り多
い年られた。ホルン4本のソロとオ-ケストラといら當時としては (今でも)
珍しい形體で書かれていろため﹑滅多に演奏されろことがないが﹑ピアノ﹑
テェロ﹑ウ"ァイオリンのために1曲ずつあろ彼の他の協奏曲と並ぶ隱れた傑
作であろ。特にシュ-マンはここで,ドイツ人としで初めて﹑當時開發され
たばかりのウ"ァルブ付きホルン (それ以前は無弁のナチュウル.ホルンが
使われており﹑先のウェ-バ-やロルンィングの曲も﹑本來は無弁用は書か
れていた) を使用した。これわよって半音階が自由に使用できろようになり
﹑曲にいっそうの陰影を與えろことに成功した。それでもこの作品は演奏者
にとつては難曲で﹑「4つのホルン」の指定を﹑現代ではあえて5人の奏者で
吹くことさえあろ (もちろん﹑この錄音は4人で演奏)。さらに﹑一聽して
わかろように﹑ここでは4つのホルンが對等に扱われており﹑第1ホルンだけ
が飛び出すこともない。ロマンツェ(ニ短調)の第2樂章では﹑第2ホルンにト
ロンボ-ンが重なって不思議な效果を上げろ箇所もあろ (曲の前半﹑ 3小節
の休止をはさんで第1﹑第2ホルンがカノン風に入ってくろ部份から先の12小
節) 。なお演奏にはF管 (4人とも) を使用すろ。スコアにはこのはが「任意
は」として﹑從來型の無弁ホルン(F管)がオ-ケストラのトゥッティの中に1
本加えられていろ。
( 接下篇... )
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